きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

2022-01-01から1年間の記事一覧

563. 2022年秋場所13日目を勝手に語る

優勝争いも佳境を迎えているが2敗:玉鷲3敗:高安、北勝富士この3名に優勝争いは絞られたか。 3名の中で迷いなく相撲が取れているのは高安だけか。 長い相撲になることの多い霧馬山相手だったが、立ち合い激しいかち上げからの突っ張り、そして最後は圧力に…

562. 2022年秋場所12日目を勝手に語る

少し遅くなりましたが12日目に関して。 1敗、2敗の力士が全員黒星。 何ともまぁ締まりがないと感じさせるが、ある意味では仕方ない光景とも言えるか。 ここが平幕力士たる所以とも言える。 仮にここで優勝争いしていた横綱が3人程いたとして、それが全員敗れ…

561. 終盤戦の割に関する私案

大相撲秋場所も終盤戦へ突入し、優勝争いも佳境を迎えている。 『勝手に語る』の方でも記載したが、上位陣が不振、平幕に好調力士が多いということで、終盤戦の割も難渋することが予想される。 『不振の上位陣と割を組んだところでどうか』という問題もある…

560. 朝乃山敗れる

本日18時頃。職場から自宅まで歩いていたところ、ふと朝乃山のことを頭に浮かべた。 『来場所十両では全勝出来なさそうだけど、でも誰に負けるかなぁ~。やっぱり押し相撲の一発かなぁ~。』といったことを考えていた。 いつもは仕事終わりに筋トレをしにジ…

559. 2022年秋場所11日目を勝手に語る

秋場所も本日より終盤戦へ突入し、優勝争いも佳境を迎える。 幕下の土俵で朝乃山が敗れるという大波乱、大事件が起こったが、それに関しては別途記載しようと思う。 終盤戦へ突入して早々、1敗平幕力士同士の割が組まれたが、玉鷲が制して今場所初めて単独ト…

558. 2022年秋場所10日目を勝手に語る

語りたい取り組みが多い10日目だが、その前に照ノ富士に休場に関して。 まずはホッとしている。序盤戦見ている限り、今場所の皆勤は厳しいと思っていた。 それでも懸命に土俵を務め、昨日高安戦も死力を振り絞っていたのではないだろうか。 昨日敗れてさすが…

557. 2022年秋場所9日目を勝手に語る

本日より後半戦へ突入した秋場所。 上位陣が全滅。正代、御嶽海に関してはもはや驚きも何もないが、照ノ富士、貴景勝が敗れ、両者ともに優勝争いから大きく後退した。 照ノ富士に至っては懸命に土俵を務めているが、さすがに4敗及び星の差4つは圏外と言って…

556. 2022年秋場所中日を勝手に語る

中日折り返しの秋場所。 本日は遅くなりましたが、ちょいと飲んだりしたため、軽く振り返ろうと思います。 注目の一番である『貴景勝ー高安』は貴景勝が大関の意地を見せ、高安を引きずり下ろすことに成功した。 率直な感想としては『思っていたのと違う』で…

555. 2022年秋場所7日目を勝手に語る

平幕全勝力士が北勝富士のみとなった。 何度か記載しているように、番付を下げているためある程度の大勝には驚かないが、本日のように上位圏内の力量を持った隆の勝相手に完勝した辺り、やはり今場所は好調である証拠か。 左からおっつけ、徹底して隆の勝の…

554. 序盤戦全勝平幕力士が複数人存在して尚且つ平幕力士だけの首位

大相撲秋場所も本日より中盤戦へ突入した。 『勝手に語る』の方でも記載したが突入して早々、上位陣が全滅し、役力士の全勝力士どころか1敗力士も消滅した。 今年に入ってから照ノ富士も序盤戦に2敗を喫することが多くなったため、もはや驚きはそこまでない…

553. 2022年秋場所6日目を勝手に語る

中盤戦突入して早々、上位陣が全滅。そして三役以上の1敗力士も消滅。 これに波乱だと感じさせないのはおそらく私だけではないだろう。 とはいえ玉鷲が貴景勝を下したのは驚きと言えば驚きか。 昨日私は本日から玉鷲が連敗する可能性は高いと思っていた。 そ…

552. 2022年秋場所5日目を勝手に語る

序盤戦が終了した秋場所。照ノ富士、正代にとっては『今場所もそうか』という序盤戦の成績である。 照ノ富士は今年に入って3回目の序盤戦2敗である。 本日は鬼門と呼べる玉鷲相手に為す術なく敗れた。 玉鷲の圧力を受け切るだけの膝の状態ではないといったと…

551. 2022年秋場所4日目を勝手に語る

上位安泰が程遠い展開の秋場所4日目。 まず白星を挙げた照ノ富士、貴景勝から振り返ろう。 照ノ富士は復調した明生の動きにうまく対応出来た。 明生としては横への動きも交えてある程度やりたいことは出来たと思うが、最後はがっちり両腕を極められてしまっ…

550. 2022年秋場所3日目を勝手に語る

役力士の全勝が消滅した秋場所3日目。 『やはり御嶽海か』と思うところも少しはあるが、それ以上に明生がここ2日間素晴らしい相撲で連勝としたことが私個人としては喜ばしい。 ここ数場所は低迷しており、大きく番付を落としてからも中々大勝することが出来…

549. 横綱照ノ富士との対戦成績

昨日から初日を迎えた大相撲秋場所。 初日『照ノ富士ー霧馬山』の一番を見て、霧馬山はいつも通り善戦しているように見えたが、終わってみれば照ノ富士というような相撲内容だった。 霧馬山はここ数場所上位圏内にて連続で勝ち越しており、番付運悪く平幕に…

548. 2022年秋場所2日目を勝手に語る

2日目に照ノ富士が黒星。これで照ノ富士は4場所連続2日目までに黒星を喫したことになった。 とにもかくにも翔猿としては最高の相撲内容だっただろう。 翔猿の狙いとしては突き放して掴まらないように動き回ることだっただろう。 これは翔猿だけに限らず、照…

547. 2022年秋場所初日を勝手に語る

本日より初日を迎えた大相撲秋場所。 今場所も好き勝手語っていきたいと思いますので15日間よろしくお願いします。 さて昨日展望の方でも記載したが、これといって注目がない場所と言えるか。 その中正代、御嶽海の2大関が存在感を見せたか。 3場所連続序盤…

546. 2022年大相撲秋場所展望

大相撲秋場所が明日から初日を迎える。 明日初日であるが何か実感が沸かない。 その理由として先場所のように、コロナウイルスの問題で休場者が多数になるのではないかという不安から集中出来ない可能性が高いことが挙げられるだろう。 そして単純に『注目点…

545. 3関脇3小結に関して

大相撲秋場所まで残り1週間。 私自身、番付発表から徐々に相撲モードに突入していくのだが、未だ力士の間でコロナウイルス感染者が出てしまっているため、また先場所のように休場者多数の場所になってしまうのではないだろうかという不安が強いため、いまい…

544. コロナ休場の対応はこのままで良いのだろうか?

昨日秋場所の番付発表日だったが、コロナ休場に関する力士に関しては概ね据え置きという形を取り、すでに勝ち越していた力士に関しては勝ち越しの成績を反映させていた。 この対応に関して文句はないのだが、それでも文句はないのは『今場所まで』である。 …

543. 2022年大相撲秋場所番付発表

早いもので本日は秋場所の番付発表日である。 この1ヶ月間ネタはある程度蓄えていたが、少しだけ忙しかったこともあり投稿出来ずにいた。 まぁサボりと言っても差し支えないのだが、私自身も場所に向けて本日から少しずつ投稿していきたいと思う。 とはいえ…

542. 名古屋場所の大関はどうだった?

昨日逸ノ城の初優勝によって幕を閉じた大相撲名古屋場所。 私は千秋楽の翌日が本当に苦手であり、大相撲中継を視聴していた時間がぽっかり空いてしまうと『あれ?この時間何やっていたっけ?』という感情に至る。 これに慣れるには1週間ほど時間を要してしま…

541. 2022年名古屋場所千秋楽を勝手に語る

本割逸ノ城が宇良を下し、照ノ富士が貴景勝に敗れたことで、逸ノ城が初優勝を果たし幕を閉じた2022年大相撲名古屋場所。初日から6連勝したとき、正確に言えば5日目で照ノ富士を下したとき、いよいよ眠れる獅子が目を覚ましたかと感じさせた。新入幕の時から…

540. 2022年大相撲秋場所番付予想

東 番付 西 照ノ富士 横綱 貴景勝 大関 正代 若隆景 関脇 豊昇龍 関脇 御嶽海 阿炎 小結 逸ノ城 霧馬山 前頭筆頭 大栄翔 琴ノ若 前頭2枚目 翔猿 錦木 前頭3枚目 宇良 玉鷲 前頭4枚目 高安 翠富士 前頭5枚目 佐田の海 若元春 前頭6枚目 明生 碧山 前頭7枚目 …

539. 千秋楽1日3勝

大相撲名古屋場所も明日千秋楽を迎える。 今場所は怪我とは別問題で休場力士が場所中に次々と増え、力士はもちろんの事、ファンも精神が削られるような気疲れする場所となっているが、その中でも残された力士達が力戦奮闘し、横綱、大関も優勝争いに加わって…

538. 2022年名古屋場所14日目を勝手に語る

昨日まで充実していた照ノ富士、逸ノ城、貴景勝が14日目に全員黒星を喫した。締まりがないと言えなくもないが、それ以上に3名と対戦した正代、若隆景、明生が最高の相撲を取ったと言えるだろう。まず照ノ富士と対戦した正代だが、昨日連勝が止まったとはいえ…

537. 2022年名古屋場所13日目を勝手に語る

日付を跨ぎましたが13日目に関して。不戦勝の垂れ幕を何回も目にするが、とにもかくにも『貴景勝申し訳ありません』 まずはこの一言である。昨日も記載したが、私は貴景勝の状態がだいぶ良くなっているとはいえ、正代の勢いの前には歯が立たないと思っていた…

536. 2022年名古屋場所12日目を勝手に語る

2敗照ノ富士、逸ノ城。 3敗貴景勝。 星で考えてもこの3名に絞られたが、照ノ富士、逸ノ城のどちらかの優勝が色濃くなったか。3敗にただ一人貴景勝が食らいついており、本日の相撲も久しぶりに貴景勝らしい相撲だった。錦木が押しやすい相手ということもあっ…

535. 2022年名古屋場所11日目を勝手に語る

本日より終盤戦へ突入した名古屋場所だが、ついに琴ノ若までもが休場。昨日敗れて優勝争いという点では後退していたが、それよりも場所を重ねる毎に強くなっている力士が休場というのが残念である。明日は我が身と言うが、この先照ノ富士、逸ノ城が休場とい…

534. 2022年名古屋場所10日目を勝手に語る

6名存在した2敗力士の中で、4名が2敗を守った。この中に琴ノ若の四股名が消えてしまったのが残念である。苦手としている豊昇龍相手だったが、立ち合いはもろ差し狙いだった。 正直立ち合いの時点で失敗だったと思う。何度か記載しているが、琴ノ若はもろ差し…