きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

811. 11勝以下で三賞2つ以上

先日、曙死去という残念なニュースが流れてきた(曙関連の記載は前回記載したのでそちらをご参照ください)。 改めて曙の相撲を動画で観たが、相手を寄せ付けず圧倒するという点において、異なる視点から横綱相撲を貫いた力士だと感じた。 また引退の美学も…

810. ヒール?曙という力士

本日10時半頃、仕事中に曙死去のニュースを目にした。 思わず『えっ?』と声を発してしまった。 曙が現役時代、いわゆる『若貴時代』『曙貴時代』は私が相撲に熱中するきっかけとなった時代である。 曙と言えば現役中と引退後で評価というか認識とでもいうか…

809. 新入幕から2場所22勝以上の力士

4月へ突入して早1週間。 私自身は身近で新入社員が入社したとか4月らしいイベントがないため、あまり実感がわかないところだが、とりあえず気候が暖かくなってきたことは喜ばしい。 大相撲春場所千秋楽からも2週間経過したが、今でも尊富士の話題はちょいち…

808. 三賞トリプル受賞

大相撲春場所千秋楽から早1週間。 この1週間は月末週という事で余計早く感じており、いわゆる『相撲ロス』もそこまで感じなかった。 春場所は尊富士が優勝を果たし『110年ぶりの新入幕優勝』が話題となった。 この凄さに関しては相撲観戦している人ならばす…

807. 尊富士、大の里への期待の仕方

昨日尊富士の優勝により幕を閉じた大相撲春場所。 110年ぶりの新入幕優勝、史上最速初土俵から所要10場所での優勝、新入幕の初日からの連勝11は大横綱大鵬と並ぶ記録であり、まさに尊富士の場所と呼べる場所だっただろう。 14日目の取り組みで右足を負傷し、…

806. 2024年春場所千秋楽を勝手に語る

本割で尊富士が豪ノ山を下し、見事新入幕優勝を果たして幕を閉じた春場所。 初土俵から所要10場所は幕下付出の力士を入れても史上最速記録であり、異次元の記録を樹立した。 昨日朝乃山戦が終了して右足を負傷し、まさかこのような展開で千秋楽を迎えるとは…

805. 2024年大相撲夏場所番付予想

東 番付 西 照ノ富士 横綱 豊昇龍 大関 琴ノ若 貴景勝 大関 霧島 若元春 関脇 阿炎 朝乃山 小結 大の里 熱海富士 前頭筆頭 平戸海 大栄翔 前頭2枚目 豪ノ山 翔猿 前頭3枚目 髙安 宇良 前頭4枚目 王鵬 明生 前頭5枚目 阿武咲 翠富士 前頭6枚目 尊富士 隆の勝 …

804. 平幕だけが残った優勝争い

大相撲春場所も14日目が終了し、いよいよ千秋楽を残すのみとなった。 2敗:尊富士 3敗:大の里 優勝争いは平幕2名に絞られたが、まさかの尊富士負傷により『荒れる春場所』が異なる方向に向かっている状況である。 とにもかくにも私個人としてはどんな展開に…

803. 2024年春場所14日目を勝手に語る

尊富士が敗れ2敗へ後退し、大の里が3敗を守り、春場所の優勝は平幕2名に絞られた。 優勝ストッパー朝乃山。 今場所の(というよりも以前からだが)朝乃山は上手を引かず前に出て墓穴を掘るという相撲が多く見受けられたが、皮肉なことに昨年秋場所の熱海富士…

802. 2024年春場所13日目を勝手に語る

尊富士が新入幕優勝へ王手をかけた。そして数字上では尊富士、豊昇龍、大の里の3名に優勝争いは絞られた。 本日注目の『若元春ー尊富士』の一番。 尊富士が昨日敗れたことでどのような影響を及ぼすのか。尊富士は変わらず自分の相撲を取ることが出来るのか。…

801. 12日目終了時点で星の差2つ以上

大相撲春場所は12日目を終了し、優勝争いも佳境を迎えている。 本日敗れたが、新入幕尊富士の相撲内容には驚かされる毎日である。 12日目終了して後続と星の差2つのため、絶対的有利な状況ではある。 尊富士が自滅しない限り、新入幕優勝がかなり近づいてい…

800. 2024年春場所12日目を勝手に語る

尊富士の連勝は11でストップ。止めたのは大関豊昇龍。ようやく番付が機能した。とはいえ勝負は紙一重だった。 昨日記載したが、尊富士としては琴ノ若よりも豊昇龍の方がやりやすいのではないかと感じていた。 その理由として豊昇龍が張り差しにいっても尊富…

799. 2024年春場所11日目を勝手に語る

本日より終盤戦へ突入した春場所だが、平幕2名の勢いは大関でも止められず。 全勝:尊富士2敗:大の里豊昇龍、琴ノ若の大関とは星の差3つ開いた。 まず『琴ノ若ー尊富士』の一番。琴ノ若としては『尊富士の出足を止めることが出来るか?』という点が注目だっ…

798. 2024年春場所10日目を勝手に語る

尊富士が大の里との好調平幕同士の一番を制し、後続との星の差を2つ付けた。 全勝:尊富士2敗:琴ノ若、大の里最終成績はどうなるかわからないが、それでもこの3名に優勝争いは絞られたのではないだろうか。 もちろんまだ5日間、いわゆる終盤戦が丸々残され…

797. 2024年春場所9日目を勝手に語る

本日より後半戦へ突入した春場所だが、平幕好調の2名の勢いが止まらない。 関脇、小結でも止めることは出来なかった。 まず『阿炎ー尊富士』だが、昨日も記載したがどちらが勝つにしても早い相撲になると思っていた。そしてそれを制したのが新入幕の尊富士だ…

796. 新入幕の初日から8連勝

大相撲春場所は新入幕の尊富士が全勝で単独先頭の展開であり、明日から後半戦へ突入する。 新入幕の初日から8連勝は年15日制となった昭和33年以降今回で『5回目』である。 過去4回の詳細は以下の通りである。 四股名・番付 初日からの連勝数 三役以上との対…

795. 2024年春場所中日を勝手に語る

新入幕の尊富士が全勝で中日折り返し。大の里は連敗せず1敗を守った。 大関陣もある意味安泰と言って良いか。残念ながら霧島は改めて厳しいと言わざるを得ない状況、相撲内容である。 本日注目の『琴ノ若ー若元春』の一番は新大関琴ノ若に軍配が上がった。 …

794. 2024年春場所7日目を勝手に語る

照ノ富士が休場。特に驚きはなく、むしろ1日遅いとすら感じている。 昨日も記載したように進退に関しても向き合う時期と言える。まずはしっかり休養してほしいが、今後復活はあるのだろうか。勝てなくなれば引退。それが横綱の宿命ではある。 土俵に目を向け…

793. 2024年春場所6日目を勝手に語る

役力士で勝ちっ放しが消滅し、全勝は平幕の大の里と尊富士。そして横綱、大関から1敗力士も消滅した。 私自身注目していた『琴ノ若ー阿炎』の一番は新大関が見事壁として立ちはだかった。 今場所だけに限ってみれば『好調の阿炎』『普通の琴ノ若』の対戦だろ…

792. 2024年春場所5日目を勝手に語る

本日で序盤5日間が終了したが、上位陣安泰には程遠い展開である。大関以上で1敗は豊昇龍だけである。そして照ノ富士は連敗で序盤戦黒星先行となった。 その照ノ富士の一番。正直王鵬には申し訳ないが、波乱を一つも期待していなかった。 しかし蓋を開けてみ…

791. 2024年春場所4日目を勝手に語る

照ノ富士が敗れて序盤戦で2敗目。ある程度落ち着きを取り戻したかに思えたが、荒れる春場所はまだ猛威を振るっている。 横綱昇進以降、分の悪い明生戦だったが、明生からすればこれぞ照ノ富士攻略のお手本と言わんばかりの内容だった。 立ち合い鋭く踏み込み…

790. 2024年春場所3日目を勝手に語る

3日目の土俵も上位陣安泰ならず。問題は霧島である。 本日宇良に敗れて泥沼の3連敗。立ち合いもろ手突きからすぐにいなし、攻めの流れとしては悪くないように感じた。 しかし宇良のしぶとさに焦ってしまったか最後は足が出ずに突き落とされた。 昨日『噛み合…

789. 2024年春場所2日目を勝手に語る

春場所2日目も3大関が敗れ、上位安泰とは程遠い展開。そして2日目で早くも横綱、大関で勝ちっぱなしは消滅した。 初日黒星を喫した横綱照ノ富士は曲者宇良に相撲を取らせず初日を出した。 先場所同様、腕が折れるのではないかと感じさせるほど強烈な小手投げ…

788. 優勝した横綱が翌場所初日黒星

大相撲春場所は初日から1横綱2大関が黒星を喫し、波乱の幕開けとなった。 『荒れる春場所』という意味では良いのかもしれないが、上位陣としては序盤戦でそう簡単に黒星を喫するわけにはいかないだろう。 先場所復活優勝を果たした横綱照ノ富士はここ最近、…

787. 2024年春場所初日を勝手に語る

本日より大相撲春場所が初日を迎えた。今場所も好き勝手語っていきますのでよろしくお願いします。 さてここ最近おなじみの感情とでもいうのか、初日が始まったという実感があまり沸かない。本日は16時の幕内前半戦からテレビで視聴していたが、気持ちが入り…

786. 2024年大相撲春場所展望

大相撲春場所が明日から初日を迎える。 1年前の春場所は1横綱1大関であり、しかも結果的に横綱、大関が不在になってしまった。 あれから1年が経過し、上位陣の顔触れに大きな変化はなくても、番付上では大きな変化を遂げた。 1横綱4大関と豪華になったため楽…

785. 新十両1場所通過

大相撲春場所初日まで早くもあと1週間である。 徐々にブログの投稿もしていこうと考えているが、また初日前日まで投稿しない確率が高いかもしれない。 春場所は新大関琴ノ若が最大の注目点になると思うが、私は新十両で1場所通過を果たした尊富士も注目して…

784. 2024年大相撲春場所番付発表

東 番付 西 照ノ富士 横綱 霧島 大関 豊昇龍 貴景勝 大関 琴ノ若 大栄翔 関脇 若元春 阿炎 小結 錦木 朝乃山(宇良) 前頭筆頭 宇良(朝乃山) 熱海富士 前頭2枚目 王鵬(明生) 明生(王鵬) 前頭3枚目 隆の勝 翔猿 前頭4枚目 平戸海 翠富士 前頭5枚目 豪ノ…

783. 北青鵬、白鵬の問題に関して

ここ数日、大相撲では北青鵬の暴行問題による引退、それに伴う白鵬の宮城野親方の『2階級降格』と『報酬減額』の懲戒処分が話題となっている。 正直この話題に関してはブログに記載するつもりはなかったのだが、本日下記の記事を見て少し考えが変わった。 ww…

782. 大関昇進前の優勝

正直全く興味がないため観ていないが、本日日本大相撲トーナメントが行われていたらしい。 豊昇龍が優勝したとのことだが、とりあえず相撲を取れる程に怪我が癒えたのは何よりである。 さて話は変わり、琴ノ若が大関昇進を果たし、来場所は4大関時代へ突入で…