きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

93. 公傷制度について考える 後編

前編では、大相撲の怪我の深刻化について記載した。 後編では公傷制度の『私案』を記載していきたいと思う。 まずおさらいとして、前提は ・長期休場への対策 ・地位の確保 ・収入面 ・乱用されない工夫 この4点を踏まえた立案が以下の通りである。 ①公傷は…

92. 公傷制度について考える 前編

大相撲名古屋場所が終了して早1週間。 今場所の名古屋場所は、協会、ファンにとっても様々な点で考えさせられる場所になったのではないだろうか。 その中の1つが『怪我』『休場』に関する問題である。 以前 16. 協会よ。いい加減に考えるときだ。 でも記載し…

91. 2019名古屋場所千秋楽を勝手に語る

鶴竜が本割で優勝を果たし、名古屋場所初優勝を飾って幕を閉じた2019年大相撲名古屋場所。鶴竜にとってはそもそも名古屋場所の皆勤が4年ぶりであり、名古屋場所を制覇したことで『4会場制覇』となった。15日間を通じて、悪手が全く見られなかった。 これに尽…

90. 2019年大相撲秋場所番付予想

東 番付 西 鶴竜 横綱 白鵬 高安 大関 豪栄道 栃ノ心 大関 御嶽海 関脇 貴景勝 阿炎 小結 遠藤 北勝富士 前頭筆頭 碧山 朝乃山 前頭2枚目 逸ノ城 大栄翔 前頭3枚目 友風 正代 前頭4枚目 玉鷲 千代大龍 前頭5枚目 志摩ノ海 琴奨菊 前頭6枚目 妙義龍 竜電 前頭…

89. 千秋楽本割、優勝決定戦の連勝による逆転優勝

大相撲名古屋場所も1敗鶴竜、2敗白鵬の2名に優勝争いが絞られ、この両者が明日直接対決をする。 こちらでも記載したが、白鵬は42回もの優勝を果たしながら、題名の通り『千秋楽本割、優勝決定戦の連勝』を果たしたことがない。 ちなみに年6場所制となった昭…

88. 2019年名古屋場所14日目を勝手に語る

昨日までの展開を見て、千秋楽横綱同士の相星決戦を望んでいたが、それも叶わなくなった。白鵬が勝手知ったるお得意様琴奨菊に敗れ、2敗に後退。それにしても近年の白鵬は、勝っても負けても疑問が残りやすい。確かに琴奨菊の踏み込みは良く、左前ミツも良い…

87. 2019年名古屋場所13日目を勝手に語る

誰が予想しただろうか。まさかまさかの大波乱。鶴竜が平幕友風に不覚を取り、ついに初黒星を喫した。悪手を見せたわけではない。立ち合いの踏み込みも低く鋭く、友風の上体を起こした。しかしそこからは焦りだったのか。友風としては立ち合い当たり負け、上…

86. 2019年名古屋場所12日目を勝手に語る

大相撲名古屋場所も12日目を終了し、優勝争いも佳境を迎える。本日12日目に関して言えば波乱もなく、横綱がしっかり締めたというべきか。照強が2敗を死守したが、私からすれば言い方は悪いが眼中にない。最早優勝争いは両横綱に絞られている。全勝の鶴竜は千…

85. 2019年名古屋場所11日目を勝手に語る

名古屋場所も本日より終盤戦へ突入。その中、高安休場。やはり肘は限界だったようである。昭和以降で初となる4大関の休場となった。そしてこれにより、白鵬が不戦勝。現状の番付順ならば13日目に組まれる予定を前倒しし、結果としてそれが仇となる形となった…

84. 安美錦という力士

本日、安美錦が引退を表明し、23年間の土俵生活に別れを告げた。今場所2日目に古傷の右膝を負傷し、それでも再出場するという話も聞いていたため、非常に驚かされた。近年の大相撲で『くせ者』と言えば安美錦を思い浮かべるファンも多かっただろう。関取在位…

83. 2019年名古屋場所10日目を勝手に語る

本日で中盤戦が終了。そして本日、安美錦が引退を表明した。これに関しては別途記載したいと思う(追記:こちら)。場所に話を移そう。鶴竜は磐石な内容で逸ノ城を降して全勝キープ。昨日記載したが、鶴竜の内容に厳しさが増しているため、鶴竜が教科書通り…

82. 2019年名古屋場所9日目を勝手に語る

本日より後半戦へ突入し、早速ともいうべきか、ついにともいうべきか場所が動いた。白鵬が初黒星。白鵬は立ち合いもろ差し狙いだったが、逸ノ城の左上手が早く、さらには右前ミツも良いところを引いてすぐに攻めた。逸ノ城が素晴らしい内容だったことは間違…

81. 2019年名古屋場所中日を勝手に語る

名古屋場所も中日折り返し。そして本日より豪栄道休場。これにより3大関が休場という形となった。大関で唯一残された高安は、対戦成績五分の玉鷲を降して1敗を死守。立ち合いは左差しを選択し、当たりも良かった。左をおっつけられたが、離れた展開でも慌て…

80. 2019年名古屋場所7日目を勝手に語る

昨日まで4人いた1敗力士は本日で半分の2人となった。その一人である唯一の役力士の高安は苦手碧山に上々の内容で白星。立ち合い左を差しにいき、下手を引いて安心できる形を作った。碧山に右を巻きかえられて掬われたが、崩れることなくその後慌てずしっかり…

79. 2019年名古屋場所6日目を勝手に語る

大相撲名古屋場所も中盤戦へ突入。まず栃ノ心に関して。 本日から途中休場となったわけだが、それ自体に不満はない。むしろ決断が遅すぎるとも言える。そして本日解説の鳴戸親方も発言していたが、診断名の数に驚かされた。新たに肩を負傷し、古傷の膝も負傷…

78. 2019年名古屋場所5日目を勝手に語る

大相撲名古屋場所も序盤5日間が終了した。両横綱は序盤無傷で中盤戦へ突入する。昨日注目の割と記載した『白鵬ー遠藤』だが、遠藤としてはほぼ完璧な立ち合いをしたと言える。踏み込みは五分、低さは遠藤の方が低く、そして当たってすぐに白鵬が引きを見せた…

77. 2019年名古屋場所4日目を勝手に語る

大相撲名古屋場所も4日目終了。各力士の状態も把握できてくる中、両横綱は磐石な内容で4連勝。白鵬は竜電相手に立ち合い右張り差しを選択し、踏み込みの速さの違いで圧倒した。昨日記載したが、竜電としては初日の鶴竜戦と同様、立ち合いで圧倒されるという…

76. 2019年名古屋場所3日目を勝手に語る

大相撲名古屋場所3日目。昨日注目の割と記載した 『白鵬ー北勝富士』 『鶴竜ー朝乃山』まず白鵬ー北勝富士だが、北勝富士としては立ち合いでやや左にずれるいつもの立ち合いであった。白鵬に左前ミツを許さず、強烈な右の喉輪から突き放す最高の展開であった…

75. 2019年名古屋場所2日目を勝手に語る

第一人者VS先場所覇者早くも2日目に割が組まれた『白鵬ー朝乃山』だが、第一人者が貫禄勝ちした。内容は白鵬が先に上手を引いたことに尽きるが、白鵬としては決して万全な立ち合いとは言えなかった。左前ミツを引いたと思ったが、その上手は深くなり、思いの…

74. 2019年名古屋場所初日を勝手に語る

いよいよ初日を迎えた大相撲名古屋場所。全休明けの第一人者 白鵬は昨年初顔で苦杯をなめている阿炎を落ち着いて捌いた。阿炎も得意のもろ手突きで健闘したが、白鵬がムキにならず冷静に対処した。右四つという白鵬絶対の型で勝利したわけではないが、休場明…

73. 2019年大相撲名古屋場所展望

大相撲名古屋場所が明日から初日を迎える。先場所新大関の場所で負傷した貴景勝は、場所前に休場を表明した。これにより武双山以来2人目となる2場所での大関陥落となった。本人としては出場したいという思いはあったようだが、場所前ろくに稽古できていない…

72. 白鵬の一代年寄に関して

名古屋場所初日まであと4日。 各力士の状態も気になる所だが、白鵬の『モンゴル国籍離脱』に関する情報を耳にした。 これにより近い将来、白鵬が親方になることがほぼ確定した(まさか日本国籍を取得して親方にならないということはないだろう)。 そして昨…

71. 大関2場所目の成績

早いもので、あと1週間で大相撲名古屋場所が初日を迎える。 場所前の情報は第一人者 白鵬、先場所の覇者 朝乃山、そして先場所新大関の貴景勝に関してが大半である。 今場所角番となる貴景勝だが、実践的な稽古は出来ておらず、休場も視野に入れているとの情…

70. 優勝→全休、そして翌場所の成績に関して

本日、令和元年大相撲名古屋場所の番付が発表された。 余談だが、初日が7月14日からだと勘違いしていたため、本日が発表であることに驚いてしまった。 今年の名古屋場所は第一日曜日から開催するようである。 番付に目を向けると、小結に昇進した力士は『竜…

69. 12勝の優勝に関して

先日、令和初の本場所にて平幕 朝乃山が初優勝を果たし、幕を閉じた2019年夏場所。 千秋楽は朝乃山よりもトランプ大統領が目立つ形となってしまったが、それに関しては特に触れないでおこう。 若手の朝乃山が優勝を果たしたことで、令和の幕開けとともに、大…

68. 2019年大相撲名古屋場所番付予想

東 番付 西 鶴竜 横綱 白鵬 豪栄道 大関 高安 貴景勝 大関 栃ノ心 御嶽海 関脇 玉鷲 阿炎 小結 竜電 朝乃山 前頭筆頭 北勝富士 正代 前頭2枚目 明生 遠藤 前頭3枚目 大栄翔 碧山 前頭4枚目 逸ノ城 琴奨菊 前頭5枚目 宝富士 千代大龍 前頭6枚目 志摩ノ海 妙義…

67. 2019年夏場所千秋楽を勝手に語る

昨日で優勝は決まっていた令和初の本場所。昨日も記載したが、本日は栃ノ心、朝乃山に勝って締めてほしいところだったが、両者ともに黒星。特に朝乃山としては、これから出世争いでもライバルになるであろう御嶽海相手に完敗だった。逆に言えば御嶽海は、大…

66. 2019年夏場所14日目を勝手に語る

令和最初の本場所。 前頭8枚目朝乃山が14日目に優勝を果たした。『三役経験なし』 『横綱との対戦経験なし』 という珍記録尽くめの優勝となった。そして栃ノ心は苦しみながらも大関復帰を果たした。『豪栄道ー朝乃山』 『鶴竜ー栃ノ心』 本日はこの2番に尽き…

65. 2019年夏場所13日目を勝手に語る

『栃ノ心ー朝乃山』土俵際で栃ノ心のすくい投げからの突き落としが決まる。軍配は栃ノ心に上がる。その瞬間、私は物言いがつく可能性があると感じた。その理由は『髷掴み』である。VTRで確認すると、首根っこを押さえつけるようにすくい投げを打ち、最終的に…

64. 2019年夏場所12日目を勝手に語る

大相撲夏場所12日目終了。本日を終えて 2敗:鶴竜、朝乃山 3敗:栃ノ心 また大きく展開が動いた。まず単独トップに立っていた平幕朝乃山だが、玉鷲相手に完敗だった。昨日私は『朝乃山の真価が問われる』という旨の記載をしたが、壁を破ることは出来なかった…