きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

2022-01-01から1年間の記事一覧

533. 2022年名古屋場所9日目を勝手に語る

本日より後半戦へ突入した大相撲名古屋場所。昨日の廻し待ったの件については怒り心頭だったが、切り替えていきたいところである。しかし一難去ってまた一難とは意味合いが異なるかもしれないが、コロナウイルス感染に伴う休場力士が日を追う毎に増加してい…

532. 照ノ富士の優勝記録(珍記録)に関して

大相撲名古屋場所も中日を終了して明日から後半戦へ突入するが、本日の『照ノ富士-若元春』の一番により、別の意味で興奮してしまっている。 『勝手に語る』の方でも記載したが、正直かなり腹立たしいが、私自身も切り替えていこうと思う。 また今回の一件…

531. 2022年名古屋場所中日を勝手に語る

しっくりこない。 もやもやする。 そして怒りに変わる。それは逸ノ城が連敗したことも原因の1つだが、何と言っても結びの一番『照ノ富士ー若元春』が最大の原因だろう。途中までは熱戦だった。 若元春は得意の左四つで自身が上手を引き、照ノ富士に上手を引…

530. 2022年名古屋場所7日目を勝手に語る

『おぉまじか!』 『正代ー逸ノ城』の一番を見た率直な感想である。今場所の逸ノ城は誰に負けるのか。 そこに注目していたが、それが正代になるとは全く予想していなかった。番付はもちろん正代の方が上だが、今場所の両者の状態、過去の対戦成績を考慮して…

529. 御嶽海休場に関して

御嶽海休場。 怪我云々ではなく、同部屋力士にコロナウイルス感染の陽性者が出たことによる休場である。単純な休場ならばこのまま大関陥落となるが、コロナウイルス感染に関わる休場であるため、場所が終了してから判断するとのことだが、相変わらず後手に回…

528. 2022年名古屋場所6日目を勝手に語る

本日より中盤戦へ突入した名古屋場所。早くも正念場を迎えていた照ノ富士が、苦手の玉鷲を下して連敗を免れた。立ち合いしっかり踏み込み、腰高になることもなかったため、玉鷲の当たりに大きく下がることがなかった。逸ノ城に力負けした翌日、苦手が相手と…

527. 逸ノ城偉業達成なるか?

大相撲名古屋場所は序盤戦5日間が終了した。 『勝手に語る』の方でも記載したが、逸ノ城が私の想像を越え、照ノ富士を下して5連勝とし、早くも単独首位に躍り出た。 早い話だが、逸ノ城の初優勝にも期待が膨らんでいる。 そもそも今場所の逸ノ城はコロナウイ…

526. 2022年名古屋場所5日目を勝手に語る

逸ノ城が私の想像を越えた。 眠れる獅子が目を覚ましたのか。正直取り組みを観るまでは、逸ノ城が左上手を引き付けても勝てないと思っていた。それは『右四つの完成度』が照ノ富士の方が圧倒的に上だからである。照ノ富士が幕内復帰してから朝乃山と対戦して…

525. 2022年名古屋場所4日目を勝手に語る

今場所初めて大関陣が2勝1敗と勝ち越し。 『安泰』ではなく、もはや『勝ち越し』ですら珍しく感じてしまうレベルだということか。御嶽海は苦手の霧馬山を下して連敗を止めた。立ち合い変化を選択したが、押し込む自信がなく、また霧馬山に食い付かれることを…

524. 2022年名古屋場所3日目を勝手に語る

3日目が終了し、各々力士の調子がいくらかわかる頃合いでもあるが、正直『この力士はかなりいいな』と思わせる程の絶好調力士は存在しないか。先場所に引き続き、一山本は比較的好調だとは思うが、先場所同様、さすがに優勝争いという点では考えにくい。その…

523. 2022年名古屋場所2日目を勝手に語る

三役以上の全勝が消滅。 とはいえ大関~小結でこうなっても特段驚きはない。 昨日照ノ富士が敗れたこと以外は平常運転なのかもしれない。その照ノ富士は慌てずどっしり構えて初日を挙げた。過去負けなしの霧馬山、また四つ相撲相手のため、余裕を持って相撲…

522. 2場所連続横綱の初日黒星

大相撲名古屋場所も初日を迎え、1横綱2大関2関脇が初日に敗れるという波乱の幕開けとなった。 大関陣はここ数場所の結果を踏まえるとそこまで意外性はないのだが、照ノ富士の2場所連続初日黒星は驚かされるだろう。 やはり突き押し相手には油断出来ないし、…

521. 2022年名古屋場所初日を勝手に語る

本日より大相撲名古屋場所が初日を迎えた。私の住まいである北海道もそれなりの暑さだが、名古屋はそれとは比較できないほどの暑さだろう。気温に負けない位の熱戦を期待したいところだったが、初日から1横綱2大関2関脇が黒星発進。しかもそこに熱戦はなく、…

520. 2022年大相撲名古屋場所展望

明日から大相撲名古屋場所が初日を迎える。思えば昨年の名古屋場所は白鵬が照ノ富士との千秋楽全勝相星決戦を制して最後の優勝を果たした場所だったが、あの場所は私自身初日に凄く緊張しながら観戦したのを覚えている。早一年経過したわけだが、今年の名古…

519. 大関在位中の連続一桁勝利場所数に関して

大相撲名古屋場所まで残り2日。 場所の展望については明日記載しようと思うが、本日は大関について触れていきたいと思う。 昨日も少し記載したが、ここ数場所大関に対する評価は厳しいものがある。 先場所も御嶽海と正代の2大関が負け越し、唯一勝ち越した貴…

518. 『二桁→一桁→二桁』による大関昇進

大相撲名古屋場所まで残り3日。 場所が近付いて高揚感はあるのだが、田子ノ浦部屋の力士がコロナウイルス感染の関係で休場ということ以外あまり情報を仕入れていない。 稽古状況に関しても不明だが、とりあえず私は思ったことを好き勝手に投稿していこうと思…

517. 大相撲検定結果

先日行われた大相撲検定の結果通知が届いた。 『えきすぱあと』を受検して『41点』だったわけだが、解き終わった後に『たぶん8割くらいだろうな』と思っていたから、予想通りの結果だった。 ※四股名に関しては特に突っ込まないでいただきたい。 正直中々難し…

516. 大栄翔と三役

昨日名古屋場所の番付が発表され、徐々に場所が近付いていると感じさせるが、本日は題名通り大栄翔について触れていきたいと思う。 大栄翔と言えば上位に定着しており、上位に対しても強さを発揮することの出来る力士である。 まず上位定着に関しては、平成3…

515. 2022年大相撲名古屋場所番付発表

早いもので本日が大相撲名古屋場所の番付発表日である。 1ヶ月程執筆をサボっていたが、この1ヶ月は環境変化があったため、ブログを更新することが中々出来ない日々が続いていた。 とはいえもちろん毎日が忙しいわけではないため、6月22日辺りに大相撲検定は…

514. 大関在位2場所で皆勤負け越し

3大関が苦戦を強いられた夏場所だが、御嶽海、正代の2大関は皆勤負け越しを喫してしまった。 御嶽海は今場所が大関2場所目であり、先場所は11勝を挙げ、新大関の場所としては合格点と言える成績であった。 夏場所初日、苦手の高安を下して好発進かと思われた…

513. 今場所の3大関について

大相撲夏場所が終了して2日経過したが、まだ相撲ロスと闘っている今日この頃。 場所後、不振の3大関に対して酷評されている記事を多く目にしたが、その気持ちは大いにわかる。 2大関が負け越し、唯一勝ち越した貴景勝も千秋楽ようやくの勝ち越しであり、3大…

512. 千秋楽『照ノ富士ー御嶽海』の割に関して

昨日照ノ富士の優勝によって幕を閉じた大相撲夏場所。題名にも挙げているが、千秋楽の『照ノ富士ー御嶽海』の割に対して不満を抱いている方も多い様子である。確かに気持ちはわかる。 御嶽海は14日目に負け越しを喫しており、さらにはその14日目の貴景勝戦で…

511. 2022年夏場所千秋楽を勝手に語る

波乱続き、締まりのなかった夏場所を最後は横綱が締めて幕を閉じた2022年夏場所。先に土俵へ上がった隆の勝が敗れ、照ノ富士が本割で決める結果となった。正直昨日の相撲を見て御嶽海が照ノ富士に勝てる姿がまるで浮かばなかったため、隆の勝が敗れた時点で…

510. 2022年大相撲名古屋場所番付予想

東 番付 西 照ノ富士 横綱 貴景勝 大関 御嶽海 大関 正代 若隆景 関脇 大栄翔 豊昇龍 小結 阿炎 霧馬山 前頭筆頭 逸ノ城 琴ノ若 前頭2枚目 隆の勝 玉鷲 前頭3枚目 高安 宇良 前頭4枚目 若元春 遠藤 前頭5枚目 佐田の海 碧山 前頭6枚目 翔猿 隠岐の海 前頭7枚…

509. 序盤戦1勝2敗力士の優勝

波乱というか締まりがないというか、大相撲夏場所も明日千秋楽を迎える。 『勝手に語る』の方でも記載したが、紆余曲折あっても上位陣最後の砦である照ノ富士がトップに立ったことは何よりだし、もう一人のトップも上位圏内の隆の勝であるため、最低限の所に…

508. 2022年夏場所14日目を勝手に語る

照ノ富士と隆の勝の2名が3敗を守って明日千秋楽へ。照ノ富士は正代を意に介さず、立ち合い踏み込み良く左前ミツを引き圧倒した。隆の勝は過去7戦全勝の霧馬山だったが、出足を止められ、左を覗かれる展開となった。しかし昨日のようなまともな引きを見せるこ…

507. 2022年夏場所13日目を勝手に語る

ついに照ノ富士がトップに並んだ。初日に敗れた時、6日目に敗れた時、中日に敗れた時と常に今場所は皆勤自体が難しいと思ってきたが、13日目でついに捕らえた。本日貴景勝戦は照ノ富士にとって比較的取りづらい相手だっただろう。貴景勝のいなし、横からの攻…

506. 2022年夏場所12日目を勝手に語る

隆の勝の単独首位変わらぬ12日目。本日の一山本戦は順当にいけば何ら問題のない相手だろう。しかし単独首位に立ったことで重圧との戦いにもなるため、そこが隆の勝にとって問題であった。立ち合い一山本のもろ手突きが命中するが、隆の勝は意に介さず引きに…

505. 2022年夏場所11日目を勝手に語る

夏場所も本日より終盤戦へ突入。2敗の隆の勝、一山本に明暗が分かれた。 隆の勝が勝ち、一山本が敗れたため、隆の勝が単独首位に立った。隆の勝は合い口の悪い豊昇龍相手だったが、我慢して相撲を取ることが出来た。立ち合いの当たり、出足を止められ、豊昇…

504. 2022年夏場所10日目を勝手に語る

本日中盤戦が終了したが、4名いた2敗力士の中で2敗を死守したのは隆の勝、一山本の2名。隆の勝はやや合い口の悪い遠藤相手だったが、冷静に対処出来たと言えるか。昨日土俵際に注意しなければならないと記載したが、隆の勝もそこを警戒していたためか、立ち…