きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

556. 2022年秋場所中日を勝手に語る

中日折り返しの秋場所

本日は遅くなりましたが、ちょいと飲んだりしたため、軽く振り返ろうと思います。

注目の一番である『貴景勝ー高安』は貴景勝大関の意地を見せ、高安を引きずり下ろすことに成功した。

率直な感想としては『思っていたのと違う』である。

それは貴景勝が勝つとは思わなかったとかそういうことではなく、相撲内容である。

貴景勝が勝つとしたら立ち合いの当たりで圧倒すると思っていたし、高安が勝つとしたら四つに組む展開になると思っていたので、展開も結果も意外だったと言える。

貴景勝の当たりも良かったが、それ以上に高安の当たりが良く、その後の突っ張りも回転良く、貴景勝が後手に回る展開となった。

このまま流れで高安がどこかで組みにいくかと思ったが、貴景勝がタイミング良く引き落とした。

高安としては力を発揮した取り組みだったし、貴景勝としては劣勢ながらも諦めず回り込んで白星を掴んだため、意外な展開ではあったが、それでも私個人としては両者ともに良い相撲内容だったと思っている。

単独トップの北勝富士は遠藤を下して中日勝ち越しを決めた。

立ち合いで遠藤得意の左差しを許す展開となったが、北勝富士は慌てることなく前傾姿勢を保ち、おっつけながら前に圧力をかけていた。

今場所の北勝富士はここまで全員平幕相手とはいえ、巧さと力強さを見せており、攻めの形も美しい。

明日が若元春戦だが、同格相手に同じような相撲内容で白星を積み重ねることが出来るかどうか。

照ノ富士は錦木相手に磐石な内容。

錦木ファンには申し訳ないが、錦木相手に苦戦するようでは先が思いやられるため、照ノ富士にとっては平常運転といったところか。

御嶽海、正代は特に語るまい。

明日の注目の割は
北勝富士ー若元春』
この一番である。

ここ数日記載しているが、北勝富士としては同格相手に勝ち切れるかどうか。

ここを白星とするならば上位戦も期待できるがはてさて。

本日は酔っ払いのため、文章も酷いと思いまずかご容赦ください。