きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

1171. 横綱・大関同時昇進

大相撲秋場所は2日目を終了したが、横綱、大関、そして大関取りの熱海富士が2連勝スタートと上々である。

もちろんまだまだ先は長いが、滑り出しが良いことに間違いはない。

今場所は『霧島の綱取り』『熱海富士の大関取り』が話題であると思うが、中には『横綱・大関同時昇進』を期待する声も上がっている。

年6場所制となった昭和33年以降、横綱・大関の同時昇進は『4例』しかない。

しかも最後が平成5年初場所であるため、33年も前の事である。

まずその4例について振り返ってみよう。

 

①横綱昇進力士

②大関昇進力士

昇進を決めた場所

昇進場所成績

優勝力士

①北尾

②保志

昭和61年名古屋場所

①14勝1敗(同点)

②12勝3敗

東横綱 千代の富士

14勝1敗

①北勝海

②小錦

昭和62年夏場所

①13勝2敗(次点)

②12勝3敗

西大関 大乃国

15戦全勝

①大乃国

②旭富士

昭和62年秋場所

①13勝2敗(次点)

②12勝3敗

西横綱 北勝海

14勝1敗

①曙

②貴ノ花

平成5年初場所

①13勝2敗(優勝)

②11勝4敗

東大関 曙

13勝2敗

面白いことに最初の『北尾ー保志』から『大乃国ー旭富士』までほぼ繋がった流れである。

大関昇進を果たした保志(北勝海)が横綱へ、北勝海が綱取り場所だった時に全勝優勝し、それを皮切りにした大乃国が横綱へ昇進を果たしている。

そして期間が空き、最後は『曙ー貴ノ花(後の貴乃花)』のライバル2名である。

当然といえば当然だが、大関取りの力士が綱取り力士の成績を上回ったことはない。

ここで綱取り力士と大関取りの力士の直近3場所の成績を見てみると以下の通りである。

【綱取り】

四股名

1場所目

2場所目

3場所目

合計

北尾

(双羽黒)

西大関1

10勝5敗

東大関1

12勝3敗(次点)

東大関1

14勝1敗(同点)

36勝9敗

北勝海

西大関1

11勝4敗

東大関1

12勝3敗(優勝)

東大関1

13勝2敗(次点)

36勝9敗

大乃国

西大関1

15戦全勝

東大関1

12勝3敗

東大関1

13勝2敗(次点)

40勝5敗

東大関2

9勝6敗

西大関1

14勝1敗

東大関1

13勝2敗

36勝9敗

【大関取り】

四股名

1場所目

2場所目

3場所目

合計

保志

(北勝海)

西関脇1

13勝2敗(優勝)

東関脇1

11勝4敗

東関脇1

12勝3敗

36勝9敗

小錦

東関脇1

10勝5敗

東関脇1

11勝4敗(次点)

東関脇1

12勝3敗

33勝12敗

旭富士

西関脇1

10勝5敗

東関脇1

11勝4敗

東関脇1

12勝3敗

33勝12敗

貴ノ花

14勝1敗(優勝)

10勝5敗

11勝4敗

35勝10敗

私自身、綱取り話題になると記載することが多いが、昭和の場合連覇で横綱昇進を果たした力士は大鵬、北の富士、琴櫻の3名である。

そのため双羽黒、北勝海、大乃国は連覇による昇進ではない。

霧島も今場所で決めるとなれば連覇による昇進ではないが、過去の事例を見ての通り、やはり13勝以上の白星は欲しいだろう。

そして大関取りの熱海富士だが、単純に良く言われる『3場所33勝』を考えた上でも最低12勝は欲しいところである。

両者昇進なるか、それとも片方のみか、はたまた両者ともに今場所の昇進はないのか。

今場所の両者に注目である。

1170. 2026年秋場所2日目を勝手に語る

秋場所2日目は関脇藤ノ川が敗れたが、横綱、大関の上位陣は安泰であり、熱海富士も白星を挙げた。

まず横綱大の里だが、琴勝峰相手に攻めて白星を挙げた。
立ち合いの踏み込みがあまりなく、相手を圧倒する相撲ではないが、昨日のような悪癖ではなく、攻めて勝てたことが今後に繋がっていくだろう。
あとは土俵際も少し危なっかしいため、そこも注意か。

綱取り霧島は伯乃富士を下して連勝。
左四つから少し攻められる展開だったが、強引な投げに頼ることなく、廻しを引くまで我慢して相撲を取ることが出来た。
廻しを引いたあとは盤石の内容と言ってよいだろう。
昨日は少しバタつく展開となったが、本日のように粘り強く相撲を取っていけば取りこぼしも減少するのではないだろうか。

先場所の覇者安青錦は高安を下して連勝。
叩かれて体が離れても慌てることなく、常に前傾姿勢でこれぞ安青錦という相撲だった。
相手の投げに対しての体の寄せ方は稽古の賜物だと思う。
この2日間は怪我を感じさせない内容である。

琴櫻が義ノ富士を土俵際逆転で下して連勝。
琴櫻からすればある意味『らしい』相撲であり、土俵際のしぶとさが琴櫻の武器でもある。
一方義ノ富士だが、これで琴櫻戦6連敗である。
しかも負け方がいつも似たような内容である。
四つの技量ならば義ノ富士の方が上だと思うし、毎度あそこまで突っ込んでいく必要がないと思うのだが、そこは自信がない表れなのか。
大の里、安青錦に強くても結局苦手力士への克服が出来ないと三役定着は難しい。

大関取りの熱海富士は美ノ海を下して連勝。
体格を活かして圧力だけで圧倒するような内容だった。
美ノ海も踏み込み良く左前ミツを狙いにいったが、熱海富士としては意に介さなかった。
ここ数場所も熱海富士は技術を上回る圧倒的なパワーを見せつけることが多く、確かに強いし結果も出ているが、私個人からすると初日も思ったが、少し増量し過ぎに感じる。
相手を正面に置いている時は安心出来るが、横への動きに対応出来るかどうかがカギとなるか。
とりあえずこの2日間は最も強さを見せていると言っても過言ではない。

平幕に目を向けると、金峰山が久しぶりに暴れてくれそうな雰囲気を醸し出している。
如何せん爆発力に関しては昨年初場所に見せたことがあるため、ノッてくると不気味な存在になるのではないだろうか。

新入幕朝翠龍も速い攻めが光っており、この2日間は最高の相撲を取っている。
兄の朝紅龍も負けじと良い相撲を取っているし、相乗効果となっているか。

明日注目の割は
『安青錦ー琴勝峰』
この一番である。
何気にと言っては琴勝峰に失礼だが、安青錦にとって琴勝峰は過去1勝3敗と苦手相手である。
過去は琴勝峰の懐の深さにやられている。
安青錦本来の食らいつく相撲を取れば問題ないように思えるが、これが大相撲の合い口というものであり、叩きやいなしのタイミングの問題もあるのだろう。
安青錦としてはここを乗り越えたいところである。

初日でも記載したが、内容面の差はあれど横綱、大関、そして大関取り熱海富士が連勝スタートと良い流れである。
もちろんこのままいくとは思えないし、何なら一気に黒星を喫する可能性もある。
横綱が引っ張り、その中で綱取り霧島と大関取り熱海富士が乗り越えるという姿が理想だがはてさて。
如何せんまだ2日目。まだまだ先は長い。

1169. 2026年秋場所初日を勝手に語る

遅くなりましたが初日について軽く語っていきたいと思います(余談ですが一度打ち込んだ記載内容が消えました)。
今場所も15日間好き勝手語っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

今場所の注目は『霧島の綱取り継続』だが、その霧島は琴勝峰を下して初日白星スタート。
危ない内容ではないが、ややバタつく展開となった。
とりあえず難しい場所の初日を白星にしたことが何よりか。
明日以降、内容面の修正をしていきたいところである。

もう一人の注目力士『大関取りの熱海富士』は豪ノ山を下した。
展望でも記載したが、この力士は土俵際の詰めが課題であり、本日のようにどっしり構えて右四つに組み止める事が出来れば完璧と言って差し支えないだろう。
この先も楽しみである。

その他横綱、大関に目を向けると、豊昇龍の休場に伴い一人横綱である大の里は大栄翔相手に辛勝。
当たりを止められて叩くという悪癖がもろに出た一番だが、白星は拾うことが出来た。
先場所も序盤戦はこの悪癖で連敗していたため、今場所も心配な滑り出しである。

安青錦は新鋭琴栄峰を下して初日白星。
完璧な内容とまではいかなくても危なげない相撲だった。
怪我の具合に関してはまだ判断が難しいが、とりあえず上々の滑り出しだろう。

琴櫻は苦手高安を下して初日白星。
どちらの四つに組んでも琴櫻は勝てないと思っていたが、離れた展開からうまく取ることが出来た。
琴櫻としてはうまく取ることが一番だが、敗れた高安としては土俵の割り方を見ると今場所状態が思わしくないか。

明日というか本日の注目の一番は
『霧島ー伯乃富士』
この一番である。

霧島としては初日のようにややバタつく展開になると劣勢に立たされるかもしれない。
2場所前重要な局面で苦杯をなめた相手のため、内容面の修正をしていきたいところである。

内容面の差はあれど、初日は横綱〜関脇が全員白星を挙げた。
今場所も役力士が場所を引っ張る展開になってほしいところである。

1168. 2026年大相撲秋場所展望

大相撲秋場所が明日から初日を迎える。

注目は『霧島の綱取り』『熱海富士の大関取り』だろうか。
霧島は綱取り継続の場所となるが、5場所連続二桁白星、3場所連続12勝と安定感は申し分ない。
以前の別人のように突如崩れる光景はなくなったため、安定感を得たことは良いことだが、横綱を目指すとなればあと1つ、2つ白星がほしいところである。
この力士に求められるのは爆発力だろう。
その上で大の里、安青錦の2名は越えなければならない壁となるだろう。
先場所大の里には初めて勝ったが、過去の対戦成績を見るとこの両者にはかなり分が悪い。
取りこぼしなく序盤戦を乗り切ることはもちろんのこと、苦手力士相手の対策もカギとなるだろう。

熱海富士は今場所が完全な大関取りの場所として位置付けられているかは不明だが、大勝すれば9勝を起点とするパターンも多いため、先場所同様大勝出来るかどうか。
今年最も力をつけている力士と言っても過言ではない。
前に出る圧力、腰の重さは現役でもトップクラスだが、問題は土俵際の詰めだろう。
廻しに拘らず前に出て圧倒する相撲が増えているが、根本この力士は右四つという型を持っており、しっかり組んで土俵際の詰めを怠らないことが重要だろう。
むしろ右四つの型が完成した時、鬼に金棒となるのではという期待もあるがはてさて。

先場所大関特例復帰と優勝の両手に花だった安青錦は怪我の具合が如何なものか。
怪我さえ癒えていれば優勝候補筆頭に挙げられるのだが、如何せん怪我の具合といったところか。
この力士は横綱を目指す程の期待の大きい力士だし、本人も責任感の強い力士であるが、とにもかくにも無理だけはしてほしくない気持ちが強い。

精彩を欠いている豊昇龍、大の里の両横綱だが、豊昇龍は場所前に休場が発表された。
これに関してはしっかり治療に専念してほしいところである。
そして出場してきた時結果を残すことが出来なければその時は進退を問われるだろう。
厳しいが横綱はそういう立場である。

大の里も他人事ではない。
昨日も記載したが、1年前優勝を果たした場所以外、結果を残しているとは言い難い。
怪我の影響もあるだろうが、それ以上に周囲の力士が力をつけて差が縮まったという印象を受ける。
そのためかつての立ち合いの出足で圧倒するという相撲は激減し、むしろ対戦相手としては当たりを止めて叩いてきたらチャンスがあるという気持ちで挑んでいると思う。
何度も記載していることだが、この力士は当たりを止められた後の対応がカギとなるだろう。

三役に目を向けると、藤ノ川が新三役の場所を新関脇で迎えた。
上位相手でも臆することなく、また上位圏内で勝ち越しも続けているため、地力はつけていると思うが、三役定着の力量があるかどうかはまだ不明である。
とにもかくにもこの力士は土俵上で暴れるだけでも銭の取れる力士だろう。

伯乃富士が新小結だが、デビュー当初の期待値からすれば少し遅いというのが率直な感想ではある。
その間に怪我もあり、それを乗り越えての三役昇進ではあるが、同学年の安青錦は早々大関昇進を果たしているし、学年下を見ても藤ノ川に現状番付は負けている。
相撲技術の高さは相当なものだが、あとは相撲が大きくなり過ぎないように頭をつける相撲が増えてくると白星も増えてくると思っているがどうなるか。

琴栄峰、藤凌駕という新鋭も番付上位に上がってきており、今場所も楽しみである(藤凌駕は上位圏外ではあるが)。
そこにいまや幕内最年長となった高安がどれだけの相撲を取るのかも注目である。

いつも通り今場所の優勝予想をすると
・本命:熱海富士
・対抗:霧島、安青錦
このように予想する。

少し思い切った予想にしたが、いま一番爆発力のある力士は熱海富士だと思う。
序盤戦で取りこぼしなくいけばそのまま突っ走る可能性は高いと思う。
霧島、安青錦は安定感抜群であるが、13勝以上となるとどうなるかといったところである。
始まる前から優勝ラインがどうなるかは予想が難しいが『混戦=12勝』という流れならばこの両者は候補に挙がるだろう。
とはいえ安青錦は怪我の具合次第ではあるが。

今場所も勝手に語っていきますが、明日の初日早々、当日中の投稿が難しいためご容赦ください。
何日間かそのような日がありますが、今場所もよろしくお願いいたします。

1167. 2横綱在位でともに優勝がない場所

大相撲秋場所初日まであと2日。

今場所は『霧島の綱取り継続』『熱海富士の大関取り』といった昇進に関わる話題が多い。

しかしそう易々と昇進を許すまじと豊昇龍、大の里の両横綱には威厳を示してほしいところである(豊昇龍は場所前に休場が決定してしまったが)。

そんな両横綱だが、この2横綱在位は今場所で8場所目である。

しかし先場所までで5場所連続で大関以下に優勝を許してしまっている。

実はこの2横綱在位としての記録、年6場所制となった昭和33年以降最多タイ記録である。

過去2横綱在位で3場所以上連続大関以下に優勝を許した場所は以下の通りである。

横綱四股名

場所

横綱成績

優勝力士

若乃花

朝潮

①昭和36年夏場所

②昭和36年名古屋場所

③昭和36年秋場所

若乃花

①10勝5敗

②3勝4敗8休

③10勝5敗

 

朝潮

①0勝4敗11休

②12勝3敗(次点)

③0勝4敗11休

①西前頭13枚目 佐田の山:12勝3敗

②東大関 大鵬:13勝2敗

③東大関 大鵬:12勝3敗

 

横綱四股名

場所

横綱成績

優勝力士

輪島

北の湖

①昭和50年名古屋場所

②昭和50年秋場所

③昭和50年九州場所

輪島

①全休

②10勝5敗

③11勝4敗

 

北の湖

①9勝6敗

②12勝3敗(同点)

③12勝3敗(次点)

①西前頭筆頭 金剛:13勝2敗

②西大関 貴ノ花:12勝3敗

③東関脇 三重ノ海:13勝2敗

 

横綱四股名

場所

横綱成績

優勝力士

北勝海

旭富士

①平成3年秋場所

②平成3年九州場所

③平成4年初場所

北勝海

①全休

②4勝4敗7休

③全休

 

旭富士

①2勝4敗9休

②全休

③0勝4敗(引退)

①東前頭5枚目 琴錦:13勝2敗

②西大関 小錦:13勝2敗

③東前頭2枚目 貴花田:14勝1敗

 

横綱四股名

場所

横綱成績

優勝力士

貴乃花

①平成9年九州場所

②平成10年初場所

③平成10年春場所

④平成10年夏場所

①全休

②10勝5敗

③13勝2敗(次点)

④10勝5敗

 

貴乃花

①14勝1敗(同点)

②8勝5敗2休

③1勝4敗10休

④10勝5敗

①西大関1 貴ノ浪:14勝1敗

②西大関1 武蔵丸:12勝3敗

③東大関2 若乃花:14勝1敗

④東大関1 若乃花:12勝3敗

 

横綱四股名

場所

横綱成績

優勝力士

白鵬

鶴竜

①令和2年7月場所

②令和2年秋場所

③令和2年11月場所

④令和3年初場所

⑤令和3年春場所

白鵬

①10勝3敗2休

②全休

③全休

④全休

⑤2勝1敗12休

 

鶴竜

①0勝2敗13休

②全休

③全休

④全休

⑤引退(番付上在位)

①東前頭17枚目 照ノ富士:13勝2敗

②東関脇 正代:13勝2敗

③東大関 貴景勝:13勝2敗

④西前頭筆頭 大栄翔:13勝2敗

⑤東関脇 照ノ富士:12勝3敗

 

横綱四股名

場所

横綱成績

優勝力士

豊昇龍

大の里

①令和7年九州場所

②令和8年初場所

③令和8年春場所

④令和8年夏場所

⑤令和8年名古屋場所

豊昇龍

①12勝3敗(同点)

②10勝5敗

③11勝4敗(次点)

④0勝2敗13休

⑤7勝7敗1休

 

大の里

①11勝4敗

②10勝5敗

③0勝4敗11休

④全休

⑤9勝6敗

①東関脇 安青錦:12勝3敗

②西大関 安青錦:12勝3敗

③東関脇 霧島:12勝3敗

④東小結 若隆景:12勝3敗

⑤西関脇2 安青錦:12勝3敗

5場所連続は『白鵬・鶴竜』以来2組目、3場所以上連続は5回目であった。

白鵬・鶴竜の場合、晩年も晩年であり、いつ引退してもおかしくない状態であり、ほとんどが全休であった。

今回の豊昇龍・大の里に関してもある程度休場絡みがあるとはいえ、年齢は25~26歳と老け込むにはさすがに早すぎる年齢である。

また怪我の具合の問題があるのはもちろんだが、皆勤しても勝ちきれないことが多く、5場所連続12勝3敗の史上初の出来事にも繋がっているのかもしれない。

豊昇龍の休場が決定しているため、大の里1人に重圧をかけられる展開となるが、それを打ち破ってこその横綱だろう。

横綱昇進以降、豊昇龍が優勝できていないことに目が行きがちだが、正直大の里も優勝を果たした令和7年秋場所以外は結果を残しているとは言い難い。

先場所も二桁の白星にすら到達しなかったが、ぜひとも巻き返しに期待したいところである。

1166. 熱海富士は優勝出来るのか?

大相撲秋場所初日まであと3日。

初日の1週間前には投稿しようと思っていたが、あれよあれよと3日前となった。

本日からは原則毎日投稿になると思いますのでよろしくお願いします。

 

さて秋場所だが、注目点の1つとして『熱海富士の大関取り』が挙げられるだろう。

三役で『9勝⇒12勝』としており、今場所も大勝ちすればチャンスはあるだろう。

このところ最も力を付けている力士と言っても過言ではない。

しかし今年に入ってから2回優勝決定戦で敗れており、優勝にはもう一歩という状態である。

熱海富士は幕内で計3回優勝決定戦の経験があるが、いずれも敗れている。

過去に優勝経験なく2回以上の優勝決定戦を経験している力士は以下の通りである。

 

四股名

場所

番付・成績

決定戦の相手

明武谷

昭和36年秋場所

西前頭4枚目

12勝3敗

大鵬(東大関1)〇

柏戸(西大関1)

昭和40年秋場所

東前頭5枚目

12勝3敗

佐田の山(西横綱1)

柏戸(東張出横綱1)〇

 

四股名

場所

番付・成績

決定戦の相手

朝潮(朝汐)☆

昭和56年九州場所

西小結2

12勝3敗

千代の富士(東張出横綱)

昭和57年夏場所

西小結1

13勝2敗

千代の富士(東横綱)

昭和58年初場所

西関脇1

14勝1敗

琴風(西大関1)

 

四股名

場所

番付・成績

決定戦の相手

双羽黒(北尾)

昭和61年名古屋

東大関1

14勝1敗

千代の富士(東横綱1)

昭和62年初

西横綱1

12勝3敗

千代の富士(東横綱1)

 

四股名

場所

番付・成績

決定戦の相手

魁皇☆

平成8年九州場所

西関脇1

11勝4敗

曙(西横綱1)

若乃花(東大関1)

武蔵丸(西大関1)〇

貴ノ浪(東大関2)

平成9年春場所

東前頭筆頭

12勝3敗

貴乃花(東横綱1)〇

曙(西横綱1)

武蔵丸(西大関1)

 

四股名

場所

番付・成績

決定戦の相手

鶴竜☆

平成24年春場所

東関脇1

13勝2敗

白鵬(東横綱1)

平成26年初場所

西大関1

14勝1敗

白鵬(西横綱1)

 

四股名

場所

番付・成績

決定戦の相手

高安

令和4年春場所

東前頭7枚目

12勝3敗

若隆景(東関脇1)

令和4年九州場所

東前頭筆頭

12勝3敗

貴景勝(東大関1)

阿炎(西前頭9枚目)〇

令和7年春場所

東前頭7枚目

12勝3敗

大の里(東大関1)

 

四股名

場所

番付・成績

決定戦の相手

熱海富士

令和5年秋場所

東前頭15枚目

11勝4敗

貴景勝(西大関1)

令和8年初場所

西前頭4枚目

12勝3敗

安青錦(西大関1)

令和8年名古屋

東関脇1

12勝3敗

霧島(東大関1)

安青錦(西関脇2)〇

※該当力士横の☆は後に優勝した力士

決定戦の相手四股名横の〇は優勝した力士

 

過去は6名であり、熱海富士を含めると7名である。

そして今回の熱海富士同様、3回経験しているのは朝潮(朝汐)、高安に次ぎ3人目である。

身近に何度もあと一歩を経験している高安が存在しているが、最初の達成者(?)である朝潮は大関昇進後に優勝を果たしている。

熱海富士はまだ24歳と若いため、まだまだチャンスはあるだろう。

今場所の理想としては大勝して優勝&大関昇進の両手に花だろうが、はてさてどうなるものか…

大関昇進のためには安定感だけでなく勢いも大切である。

これは大関昇進だけでなく、横綱昇進にも言えることだろうが。

熱海富士としては先場所の勢いのままいきたいところだろう。

1165. 2026年大相撲秋場所番付発表

番付 西
大の里 横綱 豊昇龍
霧島 大関 琴櫻
安青錦 大関  
熱海富士 関脇 藤ノ川
大栄翔(伯乃富士) 小結 伯乃富士(大栄翔)
琴栄峰(琴勝峰) 前頭筆頭 高安(琴栄峰)
琴勝峰(高安) 前頭2枚目 義ノ富士
豪ノ山 前頭3枚目 美ノ海
藤凌駕(隆の勝) 前頭4枚目 隆の勝(藤凌駕)
狼雅 前頭5枚目 朝乃山(欧勝馬)
欧勝馬(朝乃山) 前頭6枚目 一山本
藤青雲 前頭7枚目 錦富士
尊富士 前頭8枚目 獅司(平戸海)
平戸海(宇良) 前頭9枚目 宇良(獅司)
王鵬 前頭10枚目 正代(金峰山)
若元春 前頭11枚目 金峰山(正代)
若隆景 前頭12枚目 朝紅龍(朝白龍)
朝白龍(朝紅龍) 前頭13枚目 阿炎
朝翠龍(翔猿) 前頭14枚目 翔猿(千代翔馬)
千代翔馬(朝翠龍) 前頭15枚目 時疾風
若ノ勝 前頭16枚目 寿ノ富士
湘南乃海 前頭17枚目  

()内正しい番付

 

月日が流れるのは早く、8月も残すところ本日のみである。

8月は全く投稿していなかったが、本日が番付発表のためギリギリ1つだけ投稿出来た(まぁ最近偶数月はそんな感じだが)。

予想に関してはいつも通りの正答率といったところか。

三役の顔触れに関してはほぼ間違いないと思ったが、小結の東西が逆の結果となった。

安青錦が大関復帰を果たし、2場所ぶりの3大関在位となった。

この3名による大関在位における全員皆勤は1度もないため、今場所は達成なるかどうか。

藤ノ川が番付運も相まって新三役が新関脇となった。

三役へ昇進してもどれだけ暴れられるか注目である。

数場所前まで幕内上位に定着していた力士が幕内中位に位置していることが多く、幕内上位も顔触れの変化が見受けられる。

場所の展望に関しては場所の前日に投稿したいと思っている。

またその間にもいくつか投稿していきたいと思っているが、如何せん現状は大相撲モードに全く突入していないためどうなるか…