きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

669. 霧馬山改め霧島

本日大関霧馬山が誕生した。 驚かされたのは四股名を師匠と同じ『霧島』に改名したことである。 これに対して批判とまではいかなくても『霧馬山の方が良かった』という意見を目にすることが多い。 私自身も霧馬山の方が良いという気持ちが強い。 その理由は…

668. 3場所34勝で大関昇進を果たした力士

照ノ富士が復活優勝を果たし、そして霧馬山が大関昇進を確実とした夏場所。 場所前から霧馬山の大関取りは焦点であったが、貴景勝が負け越し、霧馬山の大関取りが失敗したら名古屋場所の大関は消滅するところだった。 もしそうなっていたら大栄翔の大関昇進…

667. 12勝で三賞なし

昨日照ノ富士の復活優勝によって幕を閉じた夏場所。 相撲ロスのため、本日の仕事及び筋トレはとにかく憂鬱であった。 話を相撲に戻すが、夏場所は4関脇の活躍、貴景勝の角番脱出と話題が多かったが、『朝乃山』に対する話題、関心も多かっただろう。 今場所…

666. 2023年夏場所千秋楽を勝手に語る

照ノ富士が千秋楽もきっちりと締めて優勝に花を添えて幕を閉じた2023年大相撲夏場所。 昨日も照ノ富士に関して記載したが、とにかく素晴らしいの一言である。 私は場所前の展望にて照ノ富士を優勝の本命としていた。 しかし正直な話、ここまでの活躍に至ると…

665. 2023年大相撲名古屋場所番付予想

東 番付 西 照ノ富士 横綱 貴景勝 大関 霧馬山 豊昇龍 関脇 大栄翔 関脇 若元春 琴ノ若 小結 阿炎 錦木 前頭筆頭 翔猿 正代 前頭2枚目 御嶽海 翠富士 前頭3枚目 朝乃山 明生 前頭4枚目 宇良 平戸海 前頭5枚目 阿武咲 王鵬 前頭6枚目 北青鵬 若隆景 前頭7枚目…

664. 2023年夏場所14日目を勝手に語る

素晴らしい一番だった。何を隠そう『照ノ富士ー霧馬山』の一番である。 そして素晴らしい場所だった。まだ千秋楽を残しており、14日目で優勝が決定してしまったが、それでも今場所はそう断言出来る。 まず本日最大の注目である『照ノ富士ー霧馬山』。 内容を…

663. 2023年夏場所13日目を勝手に語る

本日は4年半ぶりに現地観戦してきました。 コロナ禍の時に観戦したことはありませんが、声だし出来ず、ファンにとっては不完全燃焼な観戦が続いていたのはテレビ観戦していても伝わってきました。 その中本日現地観戦したわけですが、やはり声だし出来る観戦…

662. 2023年夏場所12日目を勝手に語る

12日目が終了し、中日以来照ノ富士が単独行動先頭に立った。 朝乃山が2敗へ後退、霧馬山が勝って2敗を守り、優勝争いは照ノ富士、霧馬山、朝乃山の3名に絞られたと言って良いだろう。 まず単独先頭に立った照ノ富士だが、若元春に攻められたが冷静に対処した…

661. 2023年夏場所11日目を勝手に語る

照ノ富士、朝乃山両者譲らず1敗を守った。 照ノ富士は豊昇龍の挑戦を軽く退けた。豊昇龍が左上手を求めて左変わり気味に動いてきたが、照ノ富士はすぐに抱え込み、両腕を極めにきた。 がっちり極めた時点で豊昇龍は身動き取れず、照ノ富士の圧勝だった。 終…

660. 2023年夏場所10日目を勝手に語る

3人の1敗力士で本日星を伸ばしたのは照ノ富士と朝乃山。 まず昨日敗れた照ノ富士だが、琴ノ若を下して連敗を免れ1敗死守。 とはいえ照ノ富士にとっては思いの外苦戦を強いられ、琴ノ若としては思いの外善戦した。 正直私自身、この割はあまり期待しておらず…

659. 2023年夏場所9日目を勝手に語る

後半戦早々、照ノ富士に黒星。 昨日並走していた明生、朝乃山が敗れ、大関・関脇は皆2敗を喫しているため、照ノ富士独走ムードが漂っていた。 その中で照ノ富士が敗れた。そして完敗と言えるだろう。 明生としては120点の相撲を取ることが出来ただろう。 照…

658. 2023年夏場所中日を勝手に語る

大相撲夏場所は中日折り返し。平幕全勝の明生、朝乃山が敗れ、照ノ富士一人が全勝となった。 そして大関、関脇は全員2敗のため、照ノ富士に追い風が吹いている状況である。 その照ノ富士だが、琴勝峰を寄せ付けなかった。 言い方は悪いが、元々取り組み前か…

657. 2023年夏場所7日目を勝手に語る

照ノ富士の調子がかなり上向きである。 本日注目の『照ノ富士ー金峰山』の割だが、横綱としての力を見せつけた。 元々この一番の期待としては『荒削りの金峰山がどこまで力を出し切る事が出来るか?』という点にあった。 そのため照ノ富士が圧倒する姿も想像…

656. 長期休場を選択する勇気を教えてくれた栃ノ心

本日、栃ノ心が引退を表明した。 実を言うと知ったのは本日19時頃である。 いつも通り仕事終わりにトレーニングジムへ行き、帰ってきてシャワーを浴び、その後大相撲中継の録画を視聴して初めて知った。 ここ最近突然の引退が続いていたため、正直栃ノ心の引…

655. 2023年夏場所6日目を勝手に語る

本日より中盤戦へ突入した夏場所。 中盤戦へ突入して早々、役力士以上で全勝は横綱照ノ富士のみとなった。 照ノ富士が日に日に冷静さを増しているような相撲である。 相手が小細工のない錦木ということである程度やり易さもあったかもしれないが、右四つに組…

654. 序盤戦の正代の評価

大相撲夏場所は序盤5日間を終了し、明日から中盤戦へ突入する。 ここまで関脇以上の力士は全員白星先行としており、特に4関脇の合計成績は『17勝3敗』と堂々たるものである。 ちなみに2場所前の4関脇の序盤戦の成績は・若隆景:2勝3敗(9勝6敗)・豊昇龍:4勝1…

653. 2023年夏場所5日目を勝手に語る

大相撲夏場所は早くも序盤戦が終了した。 役力士の好調が目立つ中、角番貴景勝はこのところ3連敗中の翔猿に敗れて2敗目。 立ち合いからよく見て突っ張りにいっているが圧力がなく、四つに組まれてしまった。 2場所前優勝を果たした場所にて小手投げ、すくい…

652. 2023年夏場所4日目を勝手に語る

初日に続いて横綱・大関・関脇が揃って白星。 横綱照ノ富士は翔猿を下して4連勝。 照ノ富士のかんぬきは1つの武器であるが、強引にいくのではなく、狙って小兵力士を掴まえる時は安心して見ていられる。 右四つの型で白星を掴んだ訳ではないが、小兵力士相手…

651. 2023年夏場所3日目を勝手に語る

2日目までそれぞれがしっかりと強さを見せていた関脇陣に明暗が分かれた。 まず大関昇進を懸ける霧馬山が、阿炎に不覚を取った。 阿炎の突っ張りに下がらず、下から跳ね上げて攻めていったが、引きについていくことが出来なかった。 阿炎の突っ張りを下から…

650. 2023年夏場所2日目を勝手に語る

2日目で角番貴景勝が黒星。 両膝にテーピングを施して土俵に上がったが、怪我は予想していた以上に深刻と言えるか。 昨日の相撲も貴景勝の相撲とはかけ離れていたが、苦手の阿炎が相手ということで工夫して相撲を取ったという解釈も出来た。 如何せん2場所前…

649. 2023年夏場所初日を勝手に語る

本日より大相撲夏場所が初日を迎えた。 5月に突入してから首を長くして待っていたため、本当に楽しみである。 今場所もいつも通り好き勝手語っていこうと思いますのでよろしくお願いいたします。 昨日展望でも記載したが、今場所は中々注目点が多い場所と言…

648. 2023年大相撲夏場所展望

大相撲夏場所が明日から初日を迎える。 ・照ノ富士が4場所ぶりの出場・霧馬山の大関取り(私個人の想いとしては大栄翔も)・朝乃山の幕内復帰 これらが主な注目点となるだろう。若隆景の休場が残念なところだが、今は治療に専念してほしいところである。 まず…

647. 大関同時昇進について

大相撲夏場所初日まであと2日。 相撲に関する話題も徐々に増えてきており、こちらとしても気分が高まっていくものである。 その中で不祥事が発覚しており、水を差す出来事であるが、その件に関しては触れずにいこうと思う。 さて先日『大栄翔の大関取り』に…

646. 大栄翔って大関取りの場所?

早いものであと4日もすれば大相撲夏場所が初日を迎える。 場所前から逸ノ城の突然の引退に驚かされる展開であるが、来場所注目の力士として私の中では大栄翔の四股名が挙げられる。 今場所の大関取りと言えば間違いなく霧馬山に目が行くだろうが、大栄翔も成…

645. 逸ノ城電撃引退

昨日友人と宅飲みし、久々に飲み過ぎたこともあり酔い潰れてしまった。 その中本日早朝に目が覚め『逸ノ城引退』という記事を目にした。 第一人者横綱の引退、昨年九州場所千代大龍のような突然の引退等、引退のタイミングに驚かされることも少なくはないが…

644. とある優勝記録にリーチ②

一昨日、別々の力士による連続優勝場所数が歴代1位の9場所になる可能性があるという記載をした。 そして今場所もう一つ、優勝に関する歴代1位の記録にリーチを懸けている。 それは『4場所連続12勝以下の優勝』である。 私は度々12勝の優勝に関して触れている…

643. 2023年大相撲夏場所番付発表

本日が大相撲夏場所の番付発表日である。 今回も感想を述べるだけにするが、まず小結に目を向けると琴ノ若、若隆景、正代の3名となった。 展開によっては関脇で7勝したとはいえ若隆景の平幕陥落もありえたことではあるし、阿炎も単純な成績で言えば小結昇進…