きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

698. 今場所の三賞に関して

本日豊昇龍の大関昇進伝達式が行われた。 正式に『大関豊昇龍』が誕生したが、とにもかくにも怪我には気を付けてほしいという思いが強い。 さて名古屋場所は場所を盛り上げた力士が多く存在し、結果的に盛り上げた力士全員が三賞を受賞したと言っても過言で…

697. 名古屋場所の割に関して

名古屋場所は照ノ富士、貴景勝の休場、霧島は途中休場したものの負け越しと上位陣が低迷した。 その中、優勝&大関昇進を果たした豊昇龍をはじめ、錦木、北勝富士、伯桜鵬らが土俵を盛り上げてくれた。 そして今場所触れるべき点は『割の編成』だろう。 今場…

696. 上位圏内に復帰した朝乃山について

昨日豊昇龍が優勝と大関昇進の両手に花で幕を閉じた大相撲名古屋場所。 すっかり言うのを忘れていたが『豊昇龍おめでとう!』。 今場所は場所前から3関脇の大関取り、そして新大関霧島が焦点の場所だった。 『誰が昇進を果たすのか?』 『3名同時昇進はある…

695. 2023名古屋場所千秋楽を勝手に語る

豊昇龍が優勝決定戦で北勝富士を下し、優勝と大関昇進の両手に花で幕を閉じた2023年大相撲名古屋場所。 本割りでは新入幕の伯桜鵬相手に番付上位の意地を見せつけ、決定戦では本割り敗れた北勝富士相手に借りを返した。 まず本割りの『豊昇龍ー伯桜鵬』の一…

694. 2023年大相撲秋場所番付予想

東 番付 西 照ノ富士 横綱 貴景勝 大関 霧馬山 大関 豊昇龍 大栄翔 関脇 若元春 琴ノ若 関脇 錦木 小結 翔猿 北勝富士 前頭筆頭 明生 朝乃山 前頭2枚目 阿炎 玉鷲 前頭3枚目 正代 豪ノ山 前頭4枚目 宇良 隆の勝 前頭5枚目 湘南乃海 翠富士 前頭6枚目 伯桜鵬 …

693. 関脇以下で4場所連続二桁勝利

大相撲名古屋場所も千秋楽を残すのみとなった。 優勝争いはもちろんの事、大関昇進に関しても注目である。 『3場所33勝』という点では豊昇龍以外の2名は届かない数値となっているが、ここ最近の昇進において朝乃山、正代が32勝で昇進していることを考慮する…

692. 2023年名古屋場所14日目を勝手に語る

2敗北勝富士が3敗伯桜鵬に敗れ、豊昇龍は3敗を守り、この3名が先頭で並ぶ展開。 そして千秋楽に『豊昇龍ー伯桜鵬』の割が組まれたため、4敗力士の優勝は消滅し、上記3名に優勝争いは絞られた。 私個人の思いとしては霧島ー竜電豊昇龍ー大栄翔若元春ー伯桜鵬…

691. 2023年名古屋場所13日目を勝手に語る

優勝争いも佳境を迎える13日目。錦木が新入幕相手に連敗し、北勝富士が単独先頭に立つ展開と変わった。 その単独先頭に立った北勝富士も本日は固くなっていたか。 解説の白鵬は誉めていたが、私自身は本来の北勝富士の相撲とは程遠い内容だったと思っている…

690. 新入幕3名勝ち越し

大相撲名古屋場所も残り3日間。 優勝争いも大関取りも佳境を迎えている。 注目は上記2点であるが、新入幕力士『豪ノ山』『湘南乃海』『伯桜鵬』の活躍も目立っている。 豪ノ山に関しては5日目終了時点でも触れたが、新入幕で初日から5連勝し、素晴らしい押し…

689. 2023年名古屋場所12日目を勝手に語る

快進撃を続けていた錦木が新入幕の湘南乃海に敗れ、3関脇も全滅した12日目。 優勝争いは再び錦木と北勝富士の2名が先頭で並ぶ展開となった。 まず単独先頭を走っていた錦木だが、立ち合いは両者ふわっと立ち、左四つに組む展開となった。 両者力の出る四つだ…

688. 2023年名古屋場所11日目を勝手に語る

1敗の錦木が白星を挙げ、北勝富士が敗れ、錦木が単独先頭に立つ展開となった。 俄然錦木が有利な展開になったと言えるか。 本日の錦木は過去合い口が悪い遠藤だったが、意に介さず白星を積み重ねた。 遠藤の前さばきが見所だったと思うが、遠藤の巧さ云々の…

687. とある日常の出来事(一応相撲絡み)

本日は17時半頃に仕事を終えて職場を後にし、いつも通り筋トレをしにトレーニングジムへ行った。 本日はローテーションにて下半身の日のためあまり気乗りしなかったのだが、スクワットを行うためのラックが空いていなかった。 肩透かしを食らった気分とほん…

686. 2023年名古屋場所10日目を勝手に語る

私の予想とはだいぶ異なる展開となった10日目。 何を隠そう豊昇龍と若元春の両関脇だ。 昨日私は順当にいけば関脇陣の番狂わせはないだろうという旨の記載をした。 それが2名も敗れた。そして豊昇龍が敗れたことで平幕力士2名が先頭に立つ展開となった。 ま…

685. 2023年名古屋場所9日目を勝手に語る

大相撲名古屋場所は後半戦へ突入し、3関脇と1敗平幕力士は全員白星。 まず3関脇から振り返ろう。 1敗の豊昇龍は平戸海にもろ差しを許したが、身体能力の高さでうまく対応した。 この身体能力の高さが強味として出ているときは良いが、これに頼り過ぎると隙も…

684. 大関取りの場所で優勝

大相撲名古屋場所も本日より後半戦へ突入する。 優勝争い、3名の大関取りの行方が気になるところである。 また私自身が望んでいる結末としては『大関取りの力士いずれかが優勝して大関昇進』という両手に花の状態である。 年6場所制となった昭和33年以降、大…

683. 2023年名古屋場所中日を勝手に語る

名古屋場所も中日折り返しだが、朝乃山が本日より休場となった。 今場所上位圏内に復帰し、どこまで相撲を取ることが出来るのか、現状の力量はどの程度なのか楽しみにしていただけに残念である。 照ノ富士、貴景勝、霧島、若隆景と看板力士の怪我、休場が続…

682. 2023年名古屋場所7日目を勝手に語る

ついに錦木が敗れ、場所が動いたと言えるか。 それにしても本日の錦木は『私の知っている錦木』だった。 琴ノ若相手にあっさりもろ差しを許し、自慢の腰の重さも活かすことが出来なかった。 本来の錦木の姿を見てある意味ホッとしているのだが、錦木にとって…

681. 2023年名古屋場所6日目を勝手に語る

大相撲名古屋場所は中盤戦へ突入。 全勝力士は高安、豪ノ山が敗れ、錦木が単独先頭に立った。 錦木の勢いが止まらないが、正直本日は負ける可能性が高いと思っていた。 阿炎の突っ張りに下がることなくある程度余裕を持って残すとは思っていたが、土俵際に落…

680. 新入幕初日からの連勝

大相撲名古屋場所は序盤戦を終えた。 まだ序盤戦が終了したばかりのため、優勝争いに関して予想は難しいところである。 現時点で先頭の全勝力士は錦木、高安、豪ノ山の3名である。 『勝手に語る』の方でも記載したが、この中から優勝力士が誕生するとは考え…

679. 2023年名古屋場所5日目を勝手に語る

本当に覚醒してしまったのだろうか? 錦木が若元春を下し、関脇以上の力士を総なめにした。 本日の相撲はこれまでの錦木の姿からは想像もつかない内容だった。 これで先場所からの連勝を13としたが、今場所の強さは腰の重さを活かしたどちらかと言えば守りの…

678. 2023年名古屋場所4日目を勝手に語る

錦木の勢いが止まらない。 昨日の豊昇龍に続き、大栄翔も錦木の勢いを止めることが出来なかった。 大栄翔にとっては決して押しにくい相手ではなかったと思う。何ならどんなに錦木が好調でも大栄翔が電車道で運ぶ姿も想像は出来た。 しかし錦木の勢いは止まる…

677. 2023年名古屋場所3日目を勝手に語る

照ノ富士が序盤戦で連敗。翔猿の相撲に付き合い過ぎた挙げ句の黒星。しかも膝に抱えている爆弾が爆発してしまったか。 途中張り手から右を深く差し、この時点で照ノ富士の勝ちが確定したと思ったが攻め切れない。 確かに翔猿の動き勝ち、我慢勝ちとも言える…

676. 2023年名古屋場所2日目を勝手に語る

2日目に早くも照ノ富士に土。 昨日難敵の阿炎相手に力強い相撲を見せてくれたため、驚きは大きい。 確かに錦木は先場所8日目に若元春に勝ってから人が変わったように連勝し、その連勝記録も継続中である(余談だが先場所千秋楽は朝乃山と割を組んでほしいと思…

675. 2023年名古屋場所初日を勝手に語る

本日から大相撲名古屋場所が初日を迎えた。 そして初日から新大関霧島の休場。車の中のラジオで知らせを聞いたのだが、まぁとにかく驚かされた。 誰もが注目していたであろう力士の休場だから残念だが、下手に出場して悪化させ、勝ち越しと休場を繰り返すよ…

674. 2023年大相撲名古屋場所展望

明日から大相撲名古屋場所が初日を迎える。 今場所の展望の前に貴景勝の休場について触れよう。 初日から休場を表明したのはもちろん残念だが、それよりも安堵の気持ちの方が強い。 先場所は気力で角番脱出を果たしたが、正直先場所の相撲を見ていると次の場…

673. 今年の成績から見る3名の大関取り

大相撲名古屋場所初日まであと2日。 本日初日と2日目の割を目にしたが、貴景勝の四股名がない事にすぐ気が付いた。 先場所気力で角番脱出を果たしたが、その代償は大きいものだったか。 膝の怪我は完治せず、それどころか悪化している可能性もある。 貴景勝…

672. 高安は優勝出来るのか?

大相撲名古屋場所初日まであと4日。 楽しみである一方、期間が短いこともあり、何となくまだ観戦準備(?)が整っていない気持ちもある。 北海道在住の私からしたらまだそこまで夏を感じていないため、それも少なからず影響しているだろうか。 名古屋場所は…