きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

724. 年間で複数回優勝を果たした大関

貴景勝が逆転優勝を果たして幕を閉じた大相撲秋場所だが、2日経過しても変化に対する論争、また来場所が綱取りなのかといった話題が目につく。 私自身は来場所13勝以上の優勝ならば基本的には文句なしで昇進させても良いと思っている。 さて貴景勝は秋場所の…

723. 『朝乃山ー熱海富士』の割に関して

昨日貴景勝の逆転優勝により幕を閉じた大相撲秋場所。 立ち合いの賛否、成績に関して色々と話題になっているが、14日目終了時点ではとある割に関しても一部で物議を醸していたようである。 それは『朝乃山ー熱海富士』である。 私自身、この割に対して不満は…

722. 2023年秋場所千秋楽を勝手に語る

優勝決定戦の末、貴景勝が熱海富士を下し、逆転優勝を決めて幕を閉じた大相撲秋場所。 相撲内容に関する賛否はあると思うが、私個人としては大関が場所を締めた、入幕2場所目にそう易々と優勝させなかった、単純な結果としみれば良かったと思っている。 貴景…

721. 2023年大相撲九州場所番付予想

東 番付 西 照ノ富士 横綱 貴景勝 大関 霧馬山 大関 豊昇龍 大栄翔 関脇 若元春 琴ノ若 関脇 北勝富士 小結 阿炎 朝乃山 前頭筆頭 宇良 正代 前頭2枚目 明生 豪ノ山 前頭3枚目 翔猿 高安 前頭4枚目 阿武咲 錦木 前頭5枚目 翠富士 北青鵬 前頭6枚目 湘南乃海 …

720. 高安ファンの皆様、本当に申し訳ありません

本日日中にとあるお手伝いをし、その後私用で飲んでいたため、23時に帰宅してきた。 そこから録画していた大相撲ではなく、NHKの幕内取組動画にて主要力士の結果を確認した。 順番としては熱海富士、貴景勝、大栄翔、北青鵬そして朝乃山である。 そしてその…

719. 2023年秋場所14日目を勝手に語る

申し訳ありませんが、酔っ払っているため拙い文章になっていると思います、ご容赦ください。 先頭3敗の貴景勝、熱海富士に明暗が分かれた。 貴景勝は豊昇龍との大関同士の一番。今場所の両者の状態、特にここ数日の充実度を見れば俄然貴景勝が有利だっただろ…

718. 2023年秋場所13日目を勝手に語る

貴景勝が番付通り力の差を示し、熱海富士とともに3敗先頭で並ぶ形となった。 単純に結果だけを見るならば当然と言えるだろう。大関が平幕下位に勝っただけなのだから。 しかしそう単純な話でもなく、貴景勝としては大関としての責任、自力優勝の芽を手繰り寄…

717. 18年前の秋場所

大相撲秋場所は12日目を終了し、優勝争いも佳境を迎えている。 本日敗れはしたが、いまだ単独先頭の新鋭の熱海富士が優勝となれば初土俵から所要18場所での優勝である。 『勝手に語る』の方でも記載したが、これは現在1位の貴花田、朝青龍の24場所より1年も…

716. 2023年秋場所12日目を勝手に語る

秋場所12日目、場所が大きく動いた日となったか。 本日注目の『大栄翔ー熱海富士』の一番は大栄翔に軍配が上がった。 率直な感想として両者力を出し切った良い一番だった。 熱海富士もここまでの活躍は伊達ではなく、力をつけているのがわかる内容だった。 …

715. 2023年秋場所11日目を勝手に語る

熱海富士が1敗を守り、後続と2つ差をつけた。 今場所、というよりも熱海富士自身初となる三役との対戦だったが、堂々かつ豪快な相撲内容で白星を積み重ねた。 勢いもあるだろうが、単純に熱海富士が力をつけているのだろう。 立ち合いすぐに自分得意の右四つ…

714. 2023年秋場所10日目を勝手に語る

平幕1敗同士の『高安ー熱海富士』は熱海富士に軍配が上がった。 高安の方が優勝争いの重圧を感じていたのは間違いないと思うが、それ以上に熱海富士が自分の相撲を取り切った様子だった。 とはいえ高安としては消極的だった。立ち合いからの差し手争いもすぐ…

713. 2023年秋場所9日目を勝手に語る

そんな気はしていた。良いと思った役力士が次の日敗れてしまう。 ものの見事に本日は若元春が該当したということだ。 若元春が敗れたことにより、役力士の最高成績者と1敗力士との差は2つ。 展開によっては高安、熱海富士がそのまま突っ走る展開も少し見えて…

712. 2023年秋場所中日を勝手に語る

良いと思った力士が次の日敗れてしまう。連日この繰り返しである。 そして追い討ちをかけるかのごとく大関が全滅。 貴景勝、霧島にとっては何としても2敗を死守したかったのだが、これが合い口というものか。 貴景勝はこのところ4連敗中の翔猿が相手だった。…

711. 2023年秋場所7日目を勝手に語る

落ち着きを取り戻したと思った6日目と打って変わって2大関が黒星。関脇琴ノ若にも土がついた。 本日大関で唯一白星を挙げた霧島は鋭い踏み込みを見せて完勝。 ここまで白星のない玉鷲が相手とはいえ、霧島の調子は上向きと言えるか。 先日も記載したが、霧島…

710. 2023年秋場所6日目を勝手に語る

中盤戦へ突入した秋場所。 大関陣は2日連続安泰であり、少し落ち着きが見られてきたか。 貴景勝は玉鷲相手に完勝。逃げも隠れもしない玉鷲であるため、立ち合いは比較的当たりやすい相手ではあっただろう。 遮二無二攻めるのではなく、相手を見ながら攻めて…

709. 序盤戦で全勝消滅

大相撲秋場所は序盤戦を終えて、全勝力士が消滅した。 ここ数場所は荒れる展開を見せながらも結果として役力士が優勝を果たしており、『誰が優勝するのかわからない時代』は終焉を迎えつつあったが、今場所の状況を見ているとそうとも言い難いものになってい…

708. 2023年秋場所5日目を勝手に語る

序盤戦が終了し、平幕も含めて全勝力士が消滅した。 大関陣は今場所初めての安泰となった。 貴景勝は難敵阿炎との対戦。立ち合いはもろ手突きを選択したのか、阿炎がすぐに引いてきたところをうまく対応した。 阿炎の突きにも下がらず、引きにも対応できる良…

707. 2023年秋場所4日目を勝手に語る

上位圏内で全勝力士が消滅。 そして大関陣は中々安泰とならず。 本日大関陣は貴景勝だけが白星を挙げたが『貴景勝ー朝乃山』は本日一番の注目だった。 貴景勝が大関の意地を見せた一番と言えるだろう。 2年ぶりの対戦だが、この2年間貴景勝は大関に在位し続…

706. この先徳勝龍以上に神がかった力士は出てくるのだろうか

本日徳勝龍の引退報道を耳にした。 ここ2場所は幕下でも負け越しが続いており、今場所初日から休場していたため、もしかしたらという思いもあった。 徳勝龍はいわゆる『花のロクイチ組』の一人であるが、その中でも決して目立った存在ではなかった。 何なら…

705. 2023年秋場所3日目を勝手に語る

霧島が敗れ、役力士の勝ちっぱなしは消滅。 上位圏内で見ても全勝は北勝富士だけである。 本日注目の『霧島ー北勝富士』の一番は、霧島としては避けなければならない展開であり、北勝富士としては狙い通りの一番と言えるだろう。 霧島の左が覗き、四つに組み…

704. 2023年秋場所2日目を勝手に語る

秋場所は2日目が終了し、早くも役力士の勝ちっぱなしは霧島1人となった。 その霧島は明生相手に激しい相撲を取った。 あまり廻しに拘らないようにも見えたが、徹底して突き放して明生を中に入れさせなかった。 角番の場所で攻めの姿勢を貫いて連勝としている…

703. 2023年秋場所初日を勝手に語る

本日より大相撲秋場所が初日を迎えた。 夏場所千秋楽~名古屋場所初日の期間が短かったこともあり、その反動のためか首を長くして待っていた。 今場所も15日間好き勝手語っていきますのでよろしくお願いいたします。 さてさっそくだが、今場所の焦点である新…

702. 2023年大相撲秋場所展望

大相撲秋場所が明日から初日を迎える。 番付発表後にいくつか投稿すると記載したが、結局2つ程に留まってしまった。 本日から千秋楽までは連続投稿になると思いますのでよろしくお願いいたします。 秋場所は初日を前に横綱照ノ富士の休場が表明された。 正直…

701. 新関脇の二桁勝利

大相撲秋場所初日まで残り2日。 横綱照ノ富士の休場が表明されたが、これに関しては明日展望にて記載したいと思う。 先日今場所の焦点として新大関豊昇龍の四股名を挙げたが、新関脇琴ノ若も注目の力士の1名だろう。 上位圏内で連続して勝ち越しを決めており…

700. 2場所連続大関昇進

大相撲秋場所まで残り1週間を切った。 1週間前に番付発表があり、そこからいくつか投稿しようと考えていたが、投稿せずあっという間に1週間が経過してしまった。 そろそろ場所も近付いてきたためリハビリがてら再開していきたいと思う。 さて秋場所の注目点…