きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

問題提起&記録

339. 久々に割の編成に関して一言

大相撲夏場所も明日より終盤戦へ突入する。先程も記載した通り、本来ならばここから優勝争いも白熱するところなのだが、如何せん興味は薄れている。その中で本日勝ち越しを決めた遠藤に注目が集まっている。元々上位でも相撲を取っていた実力者であり、相撲…

326. 場所を迎えることよりも重要視するべき事

三段目力士である響龍が4月28日、急性呼吸不全のため28歳の若さで死去した。ご冥福をお祈りします。 突然の訃報だった。 春場所の取り組みで頭部を強打し、土俵上で動けなくなり、その後病院へ搬送され、徐々に回復しているという情報も耳にしていたため、驚…

325. 大関復帰を果たした最初の場所

早いもので4月も下旬を迎え、約1ヶ月ぶりの投稿である。 本日4月26日は大相撲夏場所の番付発表日である。 私の予想の方は散々な結果だったので語るまいが、夏場所まであと2週間程のため楽しみであるが、某ウイルスの問題もあるため、夏場所の開催は如何なも…

312. 大関昇進場所の中日までの成績

大相撲春場所も中日折り返しを終了し、明日より後半戦へ突入する。 優勝争いに目を向けたとき星の潰し合いも始まるため、目が離せなくなってくる。 話は大関取りのことであるが、大関昇進(復帰)を懸ける照ノ富士が中日を終えて6勝2敗の成績で後半戦へ臨む…

306. 横綱不在の連続場所

本日大相撲春場所3日目が終了したが、白鵬が休場したことによりこれで『5場所連続横綱不在』ということになった。 ちなみにこの5場所連続という概念は『横綱の15日間皆勤が1人もいなかった』ということを意味するため、全休以外の途中休場もカウントしている…

301. 連続全休明けの横綱

あと4日で初日を迎える大相撲春場所。 最大の焦点は照ノ富士の大関取りとなるだろうが、長期休場明けの両横綱にも注目が集まるだろう。 白鵬、鶴竜ともに4場所連続休場であるが、『連続全休』という考え方ならば『3場所連続』である。 長期休場で真っ先に思…

300. 3小結の番付編成

早いもので大相撲春場所初日まで1週間を切っている。 各力士の情報はネットニュースで何となく目を通しているのだが、両横綱も出場する様子であり、順当にいけば久々の上位陣休場無しで初日を迎えられそうである。 場所の展望に関しては後日記載するとして、…

298. 初優勝から2回目の優勝までの間隔

2月も残すところあとわずかである。 1ヶ月程投稿を疎かにしていたため、久しぶりに投稿しようと思う。 題名通りなのだが、現役力士の優勝経験のある力士は『11名』である。 これは歴代最多タイ記録であるが、複数回優勝経験のある力士に絞ると『白鵬、鶴竜、…

297. 20年ぶりの3連覇

初場所が千秋楽を迎え、退屈な日々を送っている数日だが、徐々に相撲を観ない生活にも慣れはじめてくる頃でもある。先日大栄翔の優勝により幕を閉じた初場所だが、これで昨年初場所から6場所連続で異なる力士の優勝が続いている。ちなみに歴代最高は平成2年…

293. 14日目終了して平幕力士が単独首位

大相撲初場所も残すところ千秋楽のみ。 優勝争いは2敗で大栄翔が単独首位、1差で正代が追いかける展開となった。 題名通りだが、年6場所制となった昭和33年以降、14日目を終了して平幕力士が単独首位になったケースは今回で『13回目』である。 詳細は以下の…

286. 前頭筆頭の快進撃

大相撲初場所も明日から後半戦へ突入する。 場所を引っ張るのが大栄翔であるが、とある新記録を樹立した。 それは『前頭筆頭の地位で中日勝ち越し』である。 過去に平幕の地位に縛りがなければものすごく珍しい記録でもないのだが、前頭筆頭という地位に絞れ…

276. 今年の初場所も初優勝力士が誕生するのか?

連日新型コロナウイルスが猛威を振るっており、先日白鵬も感染した件に関してはこちらでも投稿したが、大相撲初場所もあと3日後に初日を迎える。 力士にとっては不安と恐怖もあるだろうし、ましてや観客動員数においては何か対策を講じないのかという疑問も…

271. 横綱に関する私案(後編)

中編では横綱昇進に関する過去の事例を振り返った。 後編では事例を踏まえた上で『横綱昇進に関する私案』を記載したいと思う。 三部作にしたが前置きが長く、結果的に私案は後編のみという形になってしまったことはご容赦いただきたい。 では早速だが、横綱…

270. 横綱に関する私案(中編)

昨日横綱の引き際に関して記載した。 しかしこれに関して私は『個人的な感情』も含むことが多く、時代背景も大きく関与するため、判断は中々難しいという見解である。 そしてこの先、白鵬、鶴竜の両横綱が引退した場合、新横綱を求めるがために『横綱昇進』…

269. 横綱に関する私案(前編)

大相撲11月場所が千秋楽を迎えて早1週間。 この間に横綱審議委員会から白鵬、鶴竜へ『注意』の決議をした。 簡潔に言えば、ここ数場所休場が多くなり、横綱としての責任を果たしていないというという理由である。 これに対して相撲ファンは『当然』という声…

268. 大関の年間最多勝&次点

昨日貴景勝の優勝により幕を閉じた大相撲11月場所。 22場所ぶりの大関の優勝ということで話題にもなったが、貴景勝は初の年間最多勝も受賞した。 51勝は歴代最少白星であり、さらに次点である正代の48勝も次点成績の最少白星である。 年5場所といはいえ、過…

265. 優勝決定戦に関するあれこれ

1年納めの大相撲11月場所も明日で千秋楽を迎える。 先程も記載したが、貴景勝、照ノ富士の2名に優勝が絞られ、明日両者の直接対決である。 照ノ富士の優勝条件としては本割、優勝決定戦の連勝が絶対である。 ちなみに年6場所となった昭和33年以降、本割、優…

253. なぜ『引き』『叩き』が悪いのか?

先程も記載したが、新大関正代が本日より休場した。昨日の相撲内容を見る限り、今場所この先活躍する姿は想像しにくく、今後の相撲人生を考えた上でも治療に専念する方が賢明であるため、休場自体に特に不満はない。しかしそれにしても近年新大関の怪我が多…

246. 横綱不在の中での優勝

本日、大相撲11月場所初日の割が発表された。 その中に両横綱の四股名はなく、2場所連続両横綱が初日から不在ということになった。 来年早々、両横綱にとっては進退を懸ける年になる様子である。 これによりここ数年当然とも言える光景になってきたが、良く…

245. 同一力士の関脇→大関の連覇

あと4日で初日を迎える大相撲11月場所。 場所前の情報に目を向けると、両横綱の出場に関しては雲行きが怪しい状態である。 鶴竜に関しては来年進退を懸けるものだと考えていたので予想通りだが、白鵬に関しては良い稽古が出来ているという情報も伝えられてい…

244. 優勝記録に関するあれこれ

1年納めの大相撲11月場所まであと1週間。 徐々に高揚感が湧いているのだが、本日は優勝記録に関して色々記載したいと思う。 今年は年5場所だが、ここまでの優勝力士は 『徳勝龍、白鵬、照ノ富士、正代』とそれぞれ別々の力士が優勝を果たしている。 以前こち…

243. 年5場所以下の年間最多勝②

月日が流れるのは早く、10月も残す所本日のみである。 あと1週間ほどすれば、1年納めの大相撲11月場所が初日を迎える。 11月場所直前となれば、注目される項目として『年間最多勝』が挙げられる。 秋場所を終了した時点で 1位:正代45勝 2位:朝乃山43勝 3位…

242. 3場所32勝で大関へ昇進した力士

はじめにお断りさせていただきますが、なぜか表がうまく作成できなかったので、途中見づらい部分があります。その点に関してはご容赦いただきたいと思います。 次回以降の投稿では修正したいと考えていますが、原因がはっきりしないため修正不可かもしれませ…

222. 大関2場所目の成績②

明日から大相撲秋場所が初日を迎える。 先程記載した展望も閲覧していただけると幸いである。 1年以上前にも同題名で記載したことがあるのだが、今回は新大関の成績も加味した上で記載していきたいと思う(過去の記載はこちらを)。 先場所新大関の場所で12…

220. 集団感染に伴う慎重な決断

大相撲秋場所初日まであと3日。その中『玉ノ井部屋で新型コロナウイルスに集団感染』という気掛かりなニュースを目にした。相撲という競技の性質上及び集団生活を送っているため、予防に徹することが出来ない事実もある。これを仕方ないと捉えるのか否かに関…

214. 2関脇二桁勝利かつ2小結勝ち越し

先程、『朝乃山-照ノ富士の一番だけで満腹』と記載したが、やはり気になったので調べた。 それは『2関脇二桁勝利かつ2小結勝ち越し』についてである。 まず年6場所制となった昭和33年以降、関脇・小結全員が勝ち越しを果たしたのは今場所を含めると『16回目…

209. さて、終盤戦の割をどうする?

大相撲七月場所も後半戦へ突入し、白鵬、朝乃山を中心として優勝争いも星の潰し合いが始まっている。優勝争いを考えた上で外せない話題が『割の編成』である。これに関しては『毎場所の文句シリーズ(私が勝手に命名)』で記載しているのだが、ここ数年終盤戦…

203. 新大関の序盤戦成績がもたらす影響

はじめに断っておくが、今回の投稿は明日の取組が終了した時点で投稿しようと考えていたが、記録をまとめているうちに熱が入ってしまい、本日投稿する形となった。 大相撲七月場所も本日で4日目を終了した。 ここまで新大関の朝乃山は初日から4連勝と最高の…

195. 中学横綱は期待の星となることが出来るのか?

6月は早くも残すところあとわずかとなり、2020年も半分を終えようとしている。 基本6月は大相撲の場所が開催されない月であるが、4月からずっと相撲観戦をしていないから、さすがにストレスが溜まってしまう。 プロ野球は開幕されたが、プロ野球だけでは残念…

194. 年5場所以下の年間最多勝

5月は早くも下旬を迎え、本来ならば本日24日は大相撲夏場所の千秋楽だった。 その後延期して初日が24日となったが、結局は夏場所中止という形に至った。 これに関しては仕方のない事だし、とやかく言うつもりもないが、やはり大相撲ファンとしては1年の楽し…