力士
大相撲春場所は照ノ富士が単独先頭で千秋楽を迎える展開となった。 照ノ富士が優勝を果たせば3回目の優勝であるが、実はとある記録にて新記録となる。 ちなみに同率1位は佐田の山、魁傑、貴乃花、琴錦、御嶽海、そして照ノ富士を加えた6名である。 どのよう…
横綱鶴竜が本日引退を表明した。 ここ数場所の具合からいつ引退を表明してもおかしくないとは思っていたが、来場所に進退を懸ける旨の発言をしており、さらには場所中の引退表明ということもあり、驚かされる結果となった。 本日14時15分頃、職場でたまたま…
昨日3月1日は大相撲春場所の番付発表の日だった。 昨日は目を通すことが出来ず、本日目を通したのだが、驚きを隠せない結果だった。 先場所の覇者 大栄翔がまさかの小結止まりだった。 3小結となったわけだが、小結の中でも最下位であった。 はっきり言って…
先日、大栄翔が初優勝を決めて幕を閉じた大相撲初場所。 さて題名通りなのだが、大栄翔は来場所大関昇進を懸ける場所に位置するのだろうか? 大関昇進に関しての話題は過去にもそれなりに記載してきているが、浸透されている『三役で3場所33勝』は規定ではな…
題名の通りだが、本日昼頃にこの情報を目にした。これにより白鵬の初場所出場は絶望であり、それに関しては残念であるが、仕方のないことである。また感染したこと自体ももはや仕方のないことだろう。感染予防に徹底しているとはいえ、相撲という競技の性質…
新年あけましておめでとうございます。 本年も好き勝手語り、時には過去のデータを用いた投稿も行っていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。 私事ですが年末にパソコンを新しく買い替え、その影響もあり四股名がすぐに変換されず、入力に苦労して…
本日昼頃、横綱鶴竜が日本国籍を取得したニュースを目にした。おめでとうという言い方が正しいかわからないが、これに関しては本当に良かったと思っている。鶴竜は日本国籍を取得していないため、引退後親方になることも出来ないため、ここ数年は路頭に迷っ…
今場所十両へ陥落していた元大関琴奨菊が本日引退を表明した。正直先場所終了時点で引退してほしいという気持ちは強かったため、この決断自体には何ら驚きはない。しかし平成17年頃からライバルの豊ノ島、学年は3つ離れているが稀勢の里らの『ロクイチ組』と…
はじめにお断りさせていただきますが、なぜか表がうまく作成できなかったので、途中見づらい部分があります。その点に関してはご容赦いただきたいと思います。 次回以降の投稿では修正したいと考えていますが、原因がはっきりしないため修正不可かもしれませ…
はじめにお断りさせていただきますが、琴奨菊ファンの方々には気分を害する内容になっていると思います。あくまで私個人の物差しで話を進めるので、この点に関してはご容赦いただきたいと思います。元大関琴奨菊が現役を続行し、再起をかけるとのことである…
昨日正代の初優勝&大関昇進の両手に花で幕を閉じた2020年秋場所。場所前から両横綱不在との情報が流れ、出場する力士の中では最高位である朝乃山、貴景勝の両大関に期待を寄せられていたが、両者ともに優勝には届かず、21場所連続大関が優勝を果たせない結果…
先程14日目の事に関して記載したが、ここでは朝乃山に関して記載したいと思う。昨日も記載したが、昨日照ノ富士に敗れたことで、自力優勝消滅、さらには初顔合わせの小兵力士と嫌なものが全部揃った状態での本日であった。とはいえ、照ノ富士が正代に敗れた…
大相撲七月場所初日まであと4日。 観客も1日2500人を目処に動員することを決定した。 初日まであと僅かという中、本日7月15日、元関脇 栃煌山が引退を表明した。 突然の出来事に驚きを隠せなかった。 栃煌山といえば早生まれのため昭和62年であるが、いわゆ…
少し前の話題だが、元関脇 豊ノ島が現役引退を表明した。 ここ数場所は力の衰えが顕著になってきており、関取の座を守ることも困難であった。 かつてのような相撲とは程遠かったため、引退自体に何一つ疑問はなかった。 豊ノ島といえば、新弟子検査の第二検…
本日、朝乃山の大関昇進が正式に決定した。 場所中も記載したが、朝乃山の大関昇進に対して疑問、不満に思うファンも少なくない。 私自身も14日目鶴竜に敗れた時点で『来場所の昇進はない』という考えを持っていた。 それでも千秋楽に11勝を挙げ、臨時理事会…
無観客開催となった大相撲春場所もいよいよ明日で千秋楽を迎える。 『コロナウイルス感染者が1人でも出たら中止』という中で開催されたが、とりあえず無事に15日間終えられそうなため、ファンとしても安堵である。 さて優勝争いに目を向けると、2013年九州場…
先日徳勝龍の涙の幕尻優勝により幕を閉じた大相撲初場所。徳勝龍はこれまで目立った実績がなかったものの、いわゆる『花のロクイチ組』の一人である。そのロクイチ組で目立つ存在であった大関 豪栄道が引退を表明した。大関在位のまま引退は、2011年名古屋場…
本日11日目を終了し、高安の大関陥落が決定した。 昨日割が組まれた時点で高安の四股名が無かったため、昨日の時点で決まってはいたのだが、これで名古屋場所から貴景勝、栃ノ心に続いて3場所連続であり、回数だけで言えば今年4回目の出来事である(栃ノ心が…
昨日も記載したが、大相撲九州場所の焦点の1つとして『御嶽海の大関昇進』が挙げられる。 御嶽海はここ2場所関脇で9勝・12勝(優勝)の計21勝を挙げている。 1つの目安と呼ばれる33勝を考えた場合、12勝以上が必要となる。 場所の展開によっては11勝でも呼び…
十両に番付を落としており、今場所も全休で幕下陥落を確定させている嘉風が本日引退を表明した。幕下に陥落しても復活を遂げてくれると願っていただけに残念な知らせだった。デビュー当初は、アマチュア横綱となって幕下付け出しの権利を得ながら、有効期限…
75%。 この数字は何かというと、この2日間を終えて、過去の事例から踏まえた場合、貴景勝の大関復帰の確率である。 57. 栃ノ心が特例復帰場所にて唯一達成した記録でも記載したが、過去特例復帰場所にて大関復帰を果たした6例の共通点は『初日から2連勝以上…
白鵬が初日黒星を喫した。 横綱に昇進して以降9回目である。 まず白鵬が初日黒星を喫した場所を以下にまとめた。 場所 黒星相手 成績 優勝力士 備考 平成19年秋場所 安馬 13勝2敗 白鵬 平成19年九州場所 琴奨菊 12勝3敗 白鵬 平成20年九州場所 安美錦 13勝2…
本日、安美錦が引退を表明し、23年間の土俵生活に別れを告げた。今場所2日目に古傷の右膝を負傷し、それでも再出場するという話も聞いていたため、非常に驚かされた。近年の大相撲で『くせ者』と言えば安美錦を思い浮かべるファンも多かっただろう。関取在位…
名古屋場所初日まであと4日。 各力士の状態も気になる所だが、白鵬の『モンゴル国籍離脱』に関する情報を耳にした。 これにより近い将来、白鵬が親方になることがほぼ確定した(まさか日本国籍を取得して親方にならないということはないだろう)。 そして昨…
元横綱 双羽黒が2月10日に亡くなっていたことがわかった。まだ55歳という若さだった。昭和38年生まれの『サンパチ組』の一人であり、サンパチ組の中で最も早く大関、横綱へと昇進した。優勝経験なしによる横綱昇進、また結果的に優勝なしで土俵人生を終える…
稀勢の里が引退を表明して2週間以上経過した。この2週間で稀勢の里の取り組みを何度も繰り返し再生して観戦していた。当時の状況なども踏まえてそれを考えながら観戦していると、改めて魅了する力士だと感じ、そして『稀勢の里ー日馬富士』の取り組みが本当…
先日、苦労人 玉鷲が初優勝を果たして幕を閉じた2019年大相撲初場所。場所前は稀勢の里の進退、貴景勝の大関取りが大きな話題となっていた。そして優勝争い展望の際、必ず名前の挙がる力士が第一人者 白鵬である。ここ10年近く、大相撲の優勝争いに関して白…
2019年1月16日水曜日の午前9時頃。仕事に取りかかろうとした際、ふとテレビに目を向けた瞬間『稀勢の里引退』の文字を目にした。率直な感想は『やっとしたんだ』だった。2017年九州場所9日目、宝富士に敗れたときからいつ引退届けを提出しても驚かない自信は…
稀勢の里が初日から連敗した。 ある程度想定内と言える。昨年秋場所から不戦敗も含めれば8連敗である。私自身先場所4連敗した時点で、引退表明をしても驚きはしないし、不思議ではないと思っていた。結果がそのように示しているのだから。内容云々ではない。…