大相撲名古屋場所も本日より後半戦へ突入する。
優勝争い、3名の大関取りの行方が気になるところである。
また私自身が望んでいる結末としては『大関取りの力士いずれかが優勝して大関昇進』という両手に花の状態である。
年6場所制となった昭和33年以降、大関取りの場所で優勝して昇進を果たした力士は以下の通りである。
1場所目 |
2場所目 |
3場所目 |
合計 |
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11勝4敗 |
12勝3敗 |
13勝2敗(優勝) |
36勝9敗 |
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8勝7敗 |
9勝6敗 |
13勝2敗(優勝) |
30勝15敗 |
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9勝6敗 |
9勝6敗 |
14勝1敗(優勝) |
32勝13敗 |
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8勝7敗 |
10勝5敗 |
14勝1敗(優勝) |
32勝13敗 |
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8勝7敗 |
11勝4敗 |
13勝2敗(優勝) |
32勝13敗 |
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10勝5敗 |
11勝4敗 |
14勝1敗(優勝) |
35勝10敗 |
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琴風 |
9勝6敗 |
10勝5敗 |
12勝3敗(優勝) |
31勝14敗 |
11勝4敗 |
12勝3敗 |
14勝1敗(優勝) |
37勝8敗 |
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曙 |
13勝2敗 |
8勝7敗 |
13勝2敗(優勝) |
34勝11敗 |
9勝6敗 |
10勝5敗 |
13勝2敗(優勝) |
32勝13敗 |
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出島 |
9勝6敗 |
11勝4敗 |
13勝2敗(優勝) |
33勝12敗 |
照ノ富士(1回目) |
8勝7敗 |
13勝2敗 |
12勝3敗(優勝) |
33勝12敗 |
正代 |
8勝7敗 |
11勝4敗 |
13勝2敗(優勝) |
32勝13敗 |
照ノ富士(2回目) |
13勝2敗 |
11勝4敗 |
12勝3敗(優勝) |
36勝9敗 |
御嶽海 |
9勝6敗 |
11勝4敗 |
13勝2敗(優勝) |
33勝12敗 |
過去は15回、照ノ富士が2回経験のため14名である。
やはり優勝というインパクトが強い影響もあるためか、いわゆる『3場所33勝』に到達していない成績が7回存在する。
これに関しては時代背景の問題もあり、昭和30~40年代は『30勝前後』で昇進していたことも多いため、それも影響してはいるだろうが。
そして過去15回の内、中日までの成績は以下の通りである。
中日まで成績 |
黒星喫した日 |
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7勝1敗 |
7日目・10日目 |
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8戦全勝 |
11日目・14日目 |
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7勝1敗 |
5日目 |
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8戦全勝 |
11日目 |
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7勝1敗 |
8日目・10日目 |
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8戦全勝 |
千秋楽 |
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琴風 |
7勝1敗 |
2日目・13日目・千秋楽 |
8戦全勝 |
13日目 |
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曙 |
7勝1敗 |
3日目・12日目 |
7勝1敗 |
7日目・12日目 |
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出島 |
7勝1敗 |
4日目・11日目 |
照ノ富士(1回目) |
7勝1敗 |
初日・9日目・11日目 |
正代 |
6勝2敗 |
4日目・7日目 |
照ノ富士(2回目) |
6勝2敗 |
5日目・8日目・10日目 |
御嶽海 |
8戦全勝 |
10日目・12日目 |
多くが8戦全勝もしくは7勝1敗であり、6勝2敗から優勝を果たしたのは正代と照ノ富士(2回目)だけである。そのため最近まではなかった記録である。
過去のデータから見てもやはり星1つリードしている豊昇龍が有利な展開だろうが、如何せん関脇同士の直接対決が残されているため、すぐに逆転してしまう可能性も十分ある。
いずれにしても豊昇龍、大栄翔、若元春に共通することは直接対決が組まれるまで星を落とすわけにはいかないということだろう。
優勝すれば間違いなく大関昇進も果たせると思うがはてさて…