本日は4年半ぶりに現地観戦してきました。
コロナ禍の時に観戦したことはありませんが、声だし出来ず、ファンにとっては不完全燃焼な観戦が続いていたのはテレビ観戦していても伝わってきました。
その中本日現地観戦したわけですが、やはり声だし出来る観戦は素晴らしいと改めて感じました。
本日の注目の割は『照ノ富士ー朝乃山』。
周りの声を聞いていても
『朝乃山は勝てないよ』
『朝乃山が奇跡起こすんじゃない?』
と言った声が聞こえてきました。
結果としては朝乃山は左おっつけから左を差す形となりましたが、照ノ富士の小手投げに撃沈。
朝乃山としては考えた相撲だったでしょうが、意表をつくのに精一杯だったか。
照ノ富士は冷静に対処したといった内容でした。
そして角番脱出を果たした貴景勝。
立ち合い左変化で明生の体勢を崩して角番脱出。
この一番は昨日明生も膝を負傷したためか、両者ともに痛々しさを感じる一番でした。
どんな形であれ苦しい場所を乗り切った貴景勝ですが、取り組み後限界を超えてしまったように感じました。
現地観戦した感想としては明日から休場してもおかしくないということでした。
仮にそうなったとしても今場所の貴景勝に文句を言う者はいないでしょう。
とにかくこれ以上膝を悪化させないように気を付けていただきたいと願うばかりです。
昨日白星を二桁に乗せた霧馬山ですが、北青鵬を下して11勝目を挙げました。
これで大関昇進間違いなしと言って良いでしょう。
霧馬山の良さが全て出た一番と言って良いでしょう。
ここ数日記載していますが、大関の貫禄が出ているような一番でした。
これで3場所34勝ですが、3場所連続二桁勝利を挙げていることが、ここ数場所の霧馬山の安定感を物語る結果となっているでしょう。
本日は13時頃から観戦していましたが、客入りはこの時間からかなりのものでした。
そして熱戦となれば四股名を認識していない状況でも盛り上がりを見せていました(隣が『あの力士誰かよくわからんけどすごいじゃん』といった発言を耳にしました)。
やはり大相撲は素晴らしいと改めて感じました。
明日の注目の割は
『照ノ富士ー霧馬山』
この一番でしょう。
照ノ富士が勝てば優勝の一番ですが、霧馬山としては横綱を下して大関昇進、優勝も手にしたいところでしょう。
過去照ノ富士戦未勝利ですが、本日北青鵬戦のような食い付く形を作れば十分勝機はあるでしょう。
さて本日の投稿はただただ現地観戦が良かったという感想文でした。
酔っ払っているため文章も拙いですがご容赦ください。
明日以降、いつも通りの記載になると思いますのでよろしくお願いいたします。