きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

784. 2024年大相撲春場所番付発表

番付 西
照ノ富士 横綱  
霧島 大関 豊昇龍
貴景勝 大関 琴ノ若
大栄翔 関脇 若元春
阿炎 小結 錦木
朝乃山(宇良 前頭筆頭 宇良(朝乃山
熱海富士 前頭2枚目 王鵬(明生
明生(王鵬 前頭3枚目 隆の勝
翔猿 前頭4枚目 平戸海
翠富士 前頭5枚目 豪ノ山(大の里
金峰山剣翔 前頭6枚目 大の里(豪ノ山
剣翔(金峰山 前頭7枚目 阿武咲(玉鷲
玉鷲阿武咲 前頭8枚目 北勝富士高安
正代(北勝富士 前頭9枚目 高安(琴勝峰
琴勝峰(正代 前頭10枚目 御嶽海
一山本 前頭11枚目 湘南乃海(佐田の海
佐田の海湘南乃海 前頭12枚目 島津海
竜電 前頭13枚目 美ノ海
錦富士 前頭14枚目 北の若
北青鵬(妙義龍 前頭15枚目 妙義龍(狼雅
奄美藤遠 前頭16枚目 狼雅(奄美
東白龍(尊富士 前頭17枚目  

 

いつも通り大きく外れる予想となったが、特に幕内と十両の入れ替え予想が散々と言えるか。

横綱~関脇に関してはここ数場所大きな変動がないが(霧島、豊昇龍、琴ノ若大関昇進はあるが顔触れとして変動がないという意味)、平幕上位を見ると顔触れが徐々に変化してきたと言える。

明生、隆の勝辺りはかつて三役常連だったが、ここ数年で現在の役力士との力の差が開きつつあるため、上位総当たりで意地を見せることが出来るかどうか。

ちゃっかりと言っては失礼だが、王鵬が先場所二桁の白星を挙げて初の上位総当たりの地位である。

上位戦は何度か経験しているが、上位総当たりは初めてだし、そもそも役力士との対戦は基本力負けすることが多い。

同学年の豊昇龍が早々上位で活躍し、今や大関のため負けじと力を発揮できるかどうか。

平幕下位に目を向けると、正代、御嶽海が仲良く(?)10枚目に在位している。

御嶽海の前頭二桁はもうそこまで何も感じなくなっているが、正代と2人で並ぶと寂しさを覚える。

特に正代に関しては先場所大負けしたとはいえ金星を挙げている。

一発の力があるだけに巻き返しに期待である。

九州場所で新入幕だった北の若、狼雅が1場所で幕内復帰を決めた。

両者ともに期待の若手だが新入幕では惨敗してしまった。

それでも1場所で幕内に返り咲く辺り、着実に力を付けているか。

幕尻は新入幕の尊富士である。

先場所が新十両の場所であり、見事十両1場所で通過してきたが、先場所は上記2名の北の若、狼雅に敗れている。

幕内でもある程度やってくれるとは思うが、幕内土俵の経験が全くないというのがどの程度影響してくるだろうか。

場所の展望に関しては後日また記載していきたいと思う。