きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

781. 金星2つ以上配給して優勝

初場所千秋楽から早1週間。 この1週間は月末週だったこともあり、時間の流れを速く感じていた。 1月31日には琴ノ若の大関昇進の伝達式が行われ、まずは琴ノ若の四股名のまま大関に在位することが決まった。 初場所は琴ノ若の大関昇進だけでなく、照ノ富士の…

780. 琴櫻と琴ノ若

昨日照ノ富士の復活優勝により幕を閉じた大相撲初場所。 照ノ富士の強さ、横綱の存在感を改めて感じることが出来たが、琴ノ若の大関昇進も確実でありめでたい話題である。 そんな琴ノ若だが、大関昇進を果たしたことで琴櫻の四股名を継承するのかどうかも注…

779. 2024年初場所千秋楽を勝手に語る

照ノ富士が琴ノ若との優勝決定戦を制して4場所ぶり9回目の優勝を果たして幕を閉じた大相撲初場所。 不死鳥のごとく何度も復活を果たす。 正直場所前の予想では今場所の照ノ富士は皆勤するのも難しいと思っていた。 序盤戦も盤石とは程遠い相撲であるし、7日…

778. 2024年大相撲春場所番付予想

東 番付 西 照ノ富士 横綱 霧島 大関 豊昇龍 貴景勝 大関 琴ノ若 大栄翔 関脇 若元春 阿炎 小結 錦木 朝乃山 前頭筆頭 宇良 熱海富士 前頭2枚目 王鵬 明生 前頭3枚目 隆の勝 翔猿 前頭4枚目 平戸海 翠富士 前頭5枚目 豪ノ山 金峰山 前頭6枚目 大の里 剣翔 前…

777. 2024年初場所14日目を勝手に語る

正直ちょっと興ざめ感が否めない。それは豊昇龍の休場である。 怪我をして土俵に立つのが難しい力士に無理してでも出場しろと言う気は全く無い。 問題は『割り返しができなかったのか?』という点である。優勝争いに大きく関わる力士の終盤戦だからこそその…

776. 2024年初場所13日目を勝手に語る

照ノ富士が番付最上位の力を示し、照ノ富士、霧島、琴ノ若の3名が2敗で並ぶ展開となった。霧島に敗れた豊昇龍は3敗へ後退。 まず『照ノ富士ー琴ノ若』の一番から。率直な感想として照ノ富士が勝ったことに驚きはない。それは単純に番付が横綱と関脇というこ…

775. 2024年初場所12日目を勝手に語る

予想通り番狂わせは起こらず。優勝争いの上位4名が好調平幕力士を退けた。 まず単独先頭の琴ノ若は阿武咲の当たりに全く下がらなかった。 今場所の琴ノ若の強さを象徴する内容である。格下相手には今一番安定感のある相撲内容を取っていると言える。 その結…

774. 終盤戦で逆転優勝を果たした綱取り場所

大相撲初場所も11日目が終了した。 終盤戦へ突入し、1敗琴ノ若、2敗照ノ富士、霧島、豊昇龍という展開であり、この先4名による直接対決が始まるため楽しみである。 霧島の綱取りが場所の焦点だが、霧島は現在星の差1つで追いかける立場にいる。 まだ1敗琴ノ…

773. 2024年初場所11日目を勝手に語る

阿武咲、大の里が連日役力士相手に跳ね返され、1敗で琴ノ若、2敗で照ノ富士、霧島、豊昇龍という展開になった。 数字上はまだ3敗どころか4敗にも可能性はあるが、優勝争いは上記4名の関脇以上に絞られたと言って良いだろう。 1敗先頭の琴ノ若は王鵬を危なげ…

772. 2024年初場所10日目を勝手に語る

霧島と琴ノ若が平幕好調力士相手に力を示し、琴ノ若は単独先頭に立つ展開となった。 まず琴ノ若ー大の里から振り返ろう。 琴ノ若側に一言送るならば『素晴らしかった』。大の里側に一言送るならば『勿体ない』である。 琴ノ若は予想通りもろ差し狙いだった。…

771. 2024年初場所9日目を勝手に語る

本日より後半戦へ突入した初場所だが、まさかの朝乃山休場。正直楽しみが半減したと言っても過言ではない。 元々今場所の朝乃山は場所前時点では話題の中心というわけではなかった。 しかし番付を落としているため、優勝予想に朝乃山を挙げていたファンも多…

770. 2024年初場所中日を勝手に語る

大相撲初場所は中日折り返し。全勝の朝乃山が敗れ、琴ノ若、朝乃山、阿武咲、大の里の4名が1敗先頭で並ぶ展開となった。 綱取り霧島はこの中に入る事が出来ず痛恨の2敗目を喫した。 昨日安易な引き、叩きがなければ問題ないだろうと記載したが、不安的中とい…

769. 元大関の金星

昨日正代が照ノ富士を下して金星を獲得した。 今回で正代自身2個目の金星だが、初めての金星が平成29年名古屋場所のため6年半ぶりと久しぶりの金星だった。 正代は大関陥落後も言い方は失礼だが突如力を発揮することがあるため、上位陣にとっても侮ることが…

768. 2024年初場所7日目を勝手に語る

照ノ富士が正代に敗れて2敗目。これぞ強い時の正代の相撲だったわけだが、照ノ富士としては改めて万全ではなかったのだと感じさせる内容だった。 ここまで6日間は腕を手繰る内容が大半であり、本来の右四つの相撲からは遠ざかっていた。盤石とは言い難い展開…

767. 2024年初場所6日目を勝手に語る

中盤戦へ突入し、役力士の勝ちっ放しが消滅。全勝は平幕朝乃山一人となった。 その朝乃山は錦木相手に少し苦戦を強いられた。昨年秋場所力負けしていることを意識したのか、朝乃山としては珍しく右四つから巻きかえてもろ差しの形を作ろうとしていた。 これ…

766. 2024年初場所5日目を勝手に語る

豊昇龍に土がつき、序盤戦無傷は関脇琴ノ若と平幕朝乃山の2名となった。 役力士唯一の全勝である琴ノ若は先場所敗れている宇良相手に白星。 正直慌てて前に出ようとして宇良に腕を手繰られた時『あっ、これはやっちゃったな』と感じた。昨日も記載したが、琴…

765. 2024年初場所4日目を勝手に語る

貴景勝が休場。古傷の首の影響とのことだが、貴景勝にとってはこの先も付きまとう問題だろう。 首の場合本当の意味での完治はないだろうし、決して若いと呼べる年齢でもないため、難しいところだろう。 本日の土俵に目を向けると、綱取り霧島に土がついた。…

764. 2024年初場所3日目を勝手に語る

本日の取り組みを振り返る前に髙安の休場に関して触れていこう。 率直な感想としては『またこのパターンか』である。 平幕中位で二桁以上の白星を挙げ、その翌場所上位圏内で休場する。ここ2年ほどは大半がこのパターンである。 先場所は上位圏内で二桁のた…

763. 2024年初場所2日目を勝手に語る

3大関2関脇が本日も安泰の中、横綱照ノ富士が2日目に黒星を喫した。 若元春は小細工のない相手のため、照ノ富士にとってはどちらの四つになるかの問題はあれど、とりあえず四つの展開に持ち込むことは出来る相手と言えるだろう。 結果として若元春十分の左四…

762. 2024年初場所初日を勝手に語る

新年の幕開けとなる大相撲初場所が本日から初日を迎えた。昨日も展望を記載したが、まだ初日という実感が沸かないのが正直なところである。 それでも初日の取り組みを観ていたら自分自身も徐々にエンジンがかかってくるものである。 今場所も15日間好き勝手…

761. 2024年大相撲初場所展望

遅ればせながら明けましておめでとうございます。今年初めての投稿ですが、よろしくお願い致します。 早速本題へと移りたいと思います。 大相撲初場所が明日から初日を迎える。 注目は霧島の綱取りだろう。先場所同様、場所前精力的に稽古は積んでいたようだ…

760. きょうへいくんの2023年大相撲総括

あっという間に大晦日。今年も最後に総括として好き勝手語っていきたいと思います。 まず大まかに今年の大相撲を振り返ると ・年6場所関脇以上が制覇・毎場所大関昇進の話題が尽きない・結果的に新大関が2名誕生・綱取りの話題も出てきた・朝乃山の幕内復帰…

759. 2024年初場所番付発表

昨日が番付発表の日だったが、すっかり忘れていた。 いつもより発表が早いという事もあるが、単純に忘れていただけである。 1日遅れたが、いつも通り予想と照らし合わせてみようと思う。 東 番付 西 照ノ富士 横綱 霧島 大関 豊昇龍 大関 貴景勝 琴ノ若 関脇…

758. 寺尾の凄さ

元関脇寺尾が12月17日に逝去した。この訃報は12月17日の23時頃にスマホの速報ニュースとして通知が届いたことで知ることになった。 入退院を繰り返しているという話を聞いたことはあるが、まさかこんなに早くこの世を去るとは思わなかった。 寺尾といえば突…

757. 十両で2場所連続12勝以上

今年も残すところ2週間程だが、年末に差し掛かるからといって正直私自身としては大きな影響はない。 12月は1週間に1回投稿を目標としているため本日も投稿するが、前回同様十両に関する話題である。 私自身、主に幕内の取組結果、記録に関して触れることが多…

756. 十両優勝に関して

最近大相撲に関する事を調べると、当然と言えば当然だが巡業に関する話題が大半である。 1横綱3大関が不在であり、体調面が心配されるところである。 私は巡業の話題ではなく、九州場所のとある記録について調べていた。 それは題名通り『十両優勝』である。…

755. モンゴル出身力士100回目の優勝

大相撲九州場所千秋楽から早1週間。 この1週間で私の住む北海道もすっかり冬景色となってしまった。 年末には今年の総括として投稿しようと考えているが、年末までの間も1週間1記事を目標に投稿していきたいと思う。 さて九州場所では霧島が2回目の優勝を果…

754. 大関の連覇に関して

昨日霧島の優勝によって幕を閉じた大相撲九州場所。 貴景勝の綱取りが白紙になったのは残念だが、霧島としては貴景勝だけではなく、自身も出場している力士の中では最高位大関であると存在感を見せることができた。 先場所の貴景勝の優勝、そして今場所霧島…

753. 2023年九州場所千秋楽を勝手に語る

1年納めの九州場所は霧島の2度目の優勝により幕を閉じた。 自身の取り組み前に熱海富士が敗れたことにより優勝が決定した。しかし結びの一番もしっかり引き締めて白星とし、自身初の13勝まで星を伸ばした。 霧島としては今年1年で2回の優勝、大関昇進、年間…

752. 2024年大相撲初場所番付予想

東 番付 西 照ノ富士 横綱 霧島 大関 豊昇龍 大関 貴景勝 琴ノ若 関脇 大栄翔 高安 小結 宇良 熱海富士 前頭筆頭 若元春 翠富士 前頭2枚目 阿炎 豪ノ山 前頭3枚目 竜電 北勝富士 前頭4枚目 翔猿 正代 前頭5枚目 錦木 金峰山 前頭6枚目 一山本 湘南乃海 前頭7…