きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

401. 白鵬引退に関して③~記録の数々~

本日も白鵬に関して投稿しようと思うが、本日は『記録』に着目していきたいと思う。 歴代最多優勝回数、勝利数など数々の記録を樹立したが、どれだけすごいか他力士と比較していこうと思う。単純に数字の羅列にもなるのだが、眺めるだけでも楽しめるものだと…

400. 白鵬引退に関して②~後継者~

白鵬引退報道から1日が経過。『即日承認得られず』という旨の記事も目にしたが、さすがに『引退は取り消します』ということにはならないだろう。昨日もある程度語ったが、大横綱が土俵を去った。白鵬より後に横綱へ昇進した日馬富士、鶴竜、稀勢の里が先に引…

399. 白鵬引退に関して①~率直な思い~

本日朝6時40分頃、ネットニュースで白鵬引退の報道を目にした。朝っぱらから驚きを隠せなかったが『ついにこの日が来たか』という思いも強かった。仕事中も白鵬について考えていたが、一言で表すのが不可能な力士である。良くも悪くも『大相撲を変えた』こと…

398. 2021年秋場所千秋楽を勝手に語る

照ノ富士が年6場所制以降で5人目となる新横綱優勝により幕を閉じた大相撲秋場所。先に土俵へ上がった妙義龍が敗れたため、結びの一番を待たずに優勝が決定した。これに関して色々意見は飛び交うだろうが、私個人としては結び前に決定しても、照ノ富士がしっ…

397. 2021年大相撲九州場所番付予想

東 番付 西 照ノ富士 横綱 白鵬 正代 大関 貴景勝 御嶽海 関脇 明生 逸ノ城 小結 大栄翔 霧馬山 前頭筆頭 若隆景 阿武咲 前頭2枚目 隆の勝 宝富士 前頭3枚目 妙義龍 隠岐の海 前頭4枚目 遠藤 豊昇龍 前頭5枚目 志摩ノ海 高安 前頭6枚目 玉鷲 宇良 前頭7枚目 …

396. 2021年秋場所14日目を勝手に語る

2敗照ノ富士 3敗妙義龍 この2名に優勝が絞られた。遠藤、阿武咲と3敗力士が続けて敗れたときは、昨日最後の方に記載したように2敗、3敗が全滅するのではないかと不安が過ったが、妙義龍が会心の相撲を取り、照ノ富士も危なげない相撲を取った。まず注目の『…

395. 2021年秋場所13日目を勝手に語る

優勝争いも佳境を迎える13日目。番付の重みを示したのは照ノ富士だけだった。とはいえその照ノ富士もこのところお得意様としている御嶽海に磐石とは言い難い内容だった。御嶽海の当たりを止め、左四つに組み止めた時点で照ノ富士有利とみて良いだろうが、立…

394. 12勝以下の平幕優勝

大相撲秋場所も12日目を終了し、優勝争いも佳境を迎えている。 本日照ノ富士がまさかの2敗目を喫して、星の上では4敗にもチャンスがある展開となっている。 とはいえここまでの照ノ富士の充実度を考えると3敗には可能性はあるかもしれないが、4敗まで優勝ラ…

393. 2021年秋場所12日目を勝手に語る

正代、御嶽海何やってんの?この両者が不甲斐ない負け方をし、その中で特に期待することなく観戦していた『照ノ富士ー明生』。しかし明生が目の覚めるような相撲で照ノ富士に土をつけた。明生としてはもろ差しから攻めていきたいところだろうが、過去の対戦…

392. 2021年秋場所11日目を勝手に語る

本日より終盤戦へ突入した大相撲秋場所。2敗の阿武咲が3敗へ後退したが、上位陣の主要に目を向けると安泰となった。本日から割崩しが無い限り役力士との対戦が続く新横綱照ノ富士は、難敵高安を下して白星を二桁に乗せた。立ち合いから高安十分の左四つとな…

391. 2021年秋場所10日目を勝手に語る

中盤戦最終日の10日目。昨日横綱としての初黒星を喫した照ノ富士が曲者の宇良を退けて連敗を免れた。横綱として初黒星を喫した翌日に何をしてくるのかわからない相手ということで、精神的に如何なものかという問題があったが、とにかく冷静に相撲を取ること…

390. 2021年秋場所9日目を勝手に語る

ついにというべきか意外にも早く訪れたともいうべきか。本日より後半戦へ突入した大相撲秋場所だが、開始早々照ノ富士に土がついた。横綱としての初黒星、初金星配給の日となった。昨日も記載したが、大栄翔には一発があるため注目していたのだが、本日の大…

389. 新横綱の中日までの成績

大相撲秋場所も中日を終え、明日から後半戦へ突入する。 ここまで新横綱 照ノ富士が横綱の重圧を感じさせず、強さと冷静さを見せて中日勝ち越しを決めた。 年6場所制となった昭和33年以降、新横綱が初日から8連勝は今回で『6回目』である(玉の海、隆の里、…

388. 2021年秋場所中日を勝手に語る

大相撲秋場所も中日折り返し。今場所初めて照ノ富士が危ないと思わせる相撲だった。立ち合い玉鷲が左おっつけで横につき、右喉輪で攻め込む形を作った。照ノ富士の上体も伸びていたが、喉輪を外して左を差して動きを止めることが出来たため、反撃に転じる事…

387. 2021年秋場所7日目を勝手に語る

場所はまだ半分を終えていないが、優勝は照ノ富士に決定したと言っても過言でない日となった7日目。照ノ富士にお膳立てするかのように1敗力士が次々に敗れ、残されたのは妙義龍1人となった。1敗の1人だった御嶽海はいつも通りだったということだ。昨日強くて…

386. 2021年秋場所6日目を勝手に語る

大相撲秋場所も中盤戦へ突入。 そして突入して早々、幕内の勝ちっぱなしは新横綱 照ノ富士のみとなった。その照ノ富士は相撲巧者若隆景を力で圧倒した。昨日記載した通り、やはり高い技術を上回る圧倒的なパワーといったところである。若隆景としてはおっつ…

385. 2021年秋場所5日目を勝手に語る

序盤戦最終日の5日目。 北勝富士、豊昇龍と昨日の取り組み後を見る限り特に問題無さそうだった2名が休場。休場理由はそれぞれ怪我と熱発で異なるが、2番連続で不戦勝の垂れ幕を見るのは珍しい光景だった。さて本日の取り組みに目を向けよう。照ノ富士ー霧馬…

384. 2021年秋場所4日目を勝手に語る

今場所初めて横綱、大関安泰の4日目。照ノ富士は変わらず強さと冷静さを兼ね備えている。昨日同様、廻しに手はかからなかったが、北勝富士を正面に置き、圧力をかけて冷静に捌いた。北勝富士も工夫して取っていたが、勝機を見出だすには至らず、結果として照…

383. 2021年秋場所3日目を勝手に語る

3日目ともなると各々の力士の調子がそれなりにわかる頃でもあるが、やはり照ノ富士の強さが際立つ。隆の勝相手に廻しを引くことが出来なかったが、常時圧力をかけ続け、最後は腕を極めるようにして攻め切った。隆の勝としては照ノ富士に廻しを許さず離れる展…

382. 2021年秋場所2日目を勝手に語る

秋場所は2日目にして役力士の全勝が照ノ富士だけとなった。その新横綱 照ノ富士は期待の若手豊昇龍を寄せ付けなかった。それよりも豊昇龍の相撲内容が残念だった。昨日も記載したが、中途半端な事はせず思い切りやってほしかったのだが、立ち合いやや右に動…

381. 2021年秋場所初日を勝手に語る

本日より大相撲秋場所が初日を迎えた。緊急事態宣言に伴い無観客開催かと思いきや、上限5000人の開催となった。これに関しては賛否あるかもしれないが、力士にとっては観客がいた方が力を発揮出来る者も多いため良いのではないだろうか。私自身も開催となれ…

380. 2021年大相撲秋場所展望

大相撲秋場所が明日から初日を迎える。白鵬休場以外に関してはほとんど情報が入ってきていないが、焦点となるのは『新横綱照ノ富士』だろう。むしろここ以外皆無とも言える。白鵬休場及びここ数場所の充実度、さらには周囲の団子状態を踏まえると優勝間違い…

379. 新横綱の場所が1人横綱

早いもので大相撲秋場所初日まであと5日である。 宮城野部屋でコロナウイルス感染者が出たため、白鵬の休場が確定してしまった。 先場所不死鳥のごとく全勝優勝で復活を果たし、今場所も豊昇龍との割は楽しみにしていただけに残念であるが、こればかりは仕方…