きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

481. 2022年春場所14日目を勝手に語る

始めに断っておきますが、酔っ払っているため、文章がめちゃくちゃかもしれませんがご了承ください。

再度高安と若隆景が並び千秋楽へ。

それにしても大相撲の合い口というものは恐ろしいものだ。

昨日も記載したが、高安にとって正代は天敵である。
令和に入ってから1勝11敗と大敗を喫している。

高安の立ち合いは左前ミツ狙い。
そして狙い通り左前ミツを引き、右四つの形となった。

両者ともに得意は左四つだが高安は右四つでも十分に治からを発揮できるため、高安としては完璧な形を作ったと言えるだろう。

正代は左が覗きさえすれば無類の力を発揮できるが、その左さえ差すことが出来ない。

高安が勝利に向かってまっしぐらと思いきや、正代の右からの掬い投げに屈した。

正代が左を差していたらならば納得できるが、右を差しての結果である。

高安が攻め急いだ、下手も引き付けてから攻めた方が良かった等、後付けの理由はいくらでもあるのだが、好調力士ならばそれを凌駕する程との力を発揮出来るものである。

しかしその誤魔化しも効かない程、合い口が結果に現れてしまった。

高安の敗戦を見た後に土俵に立った若隆景。

過去合い口の悪い貴景勝相手だったが、今場所の相撲内容ならば貴景勝の突き押しを凌ぐだけの余裕はあっただろう。

今場所の若隆景の強さを発揮した一番とも言える内容だった。

そして3敗同士の御嶽海ー琴ノ若

御嶽海が圧倒するかと思いきや、琴ノ若が圧倒した。
今場所の琴ノ若の強さを証明する一番にもなった。

これで若隆景、高安、琴ノ若に優勝争いが絞られたが、現状の力量、勢いからすれば若隆景有利か。

とにもかくにも私個人としては13勝による優勝を望むところである。

そのため若隆景ー高安の13勝同士による優勝決定戦が最高の結果と言える。

三賞予想としては
・敢闘賞:琴ノ若
・殊勲賞:高安
・技能賞:若隆景
若隆景、高安は優勝すれば敢闘賞も受賞するか。

本日は飲み過ぎたため拙い内容だが、とにもかくにも若隆景、高安ともに白星を挙げてほしい気持ちは強い。

今場所は二転三転する展開だが、それでも本当に楽しませてくれる場所である。
荒れる大阪場所。
結末やいかに。