きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

729. 2023年九州場所番付発表

番付 西
照ノ富士 横綱  
貴景勝 大関 霧馬山
  大関 豊昇龍
大栄翔 関脇 若元春
琴ノ若 関脇  
北勝富士阿炎 小結 阿炎(北勝富士
朝乃山 前頭筆頭 宇良
正代 前頭2枚目 明生
豪ノ山(高安 前頭3枚目 翔猿
高安(豪ノ山 前頭4枚目 阿武咲(錦木
錦木(阿武咲 前頭5枚目 翠富士
北青鵬(湘南乃海 前頭6枚目 湘南乃海(隆の勝
隆の勝(北青鵬 前頭7枚目 金峰山
遠藤 前頭8枚目 御嶽海(熱海富士
熱海富士(妙義龍 前頭9枚目 竜電(御嶽海
妙義龍(竜電 前頭10枚目 佐田の海琴恵光
琴恵光(佐田の海 前頭11枚目 平戸海
玉鷲王鵬 前頭12枚目 王鵬(玉鷲
宝富士 前頭13枚目 剣翔
友風 前頭14枚目 一山本
東白龍 前頭15枚目 狼雅(美ノ海
美ノ海(狼雅 前頭16枚目 錦富士
北の若 前頭17枚目  

※赤字が正しい番付

 

本日は大相撲九州場所の番付発表である。

いつもながら散々な予想となってしまったわけだが、特に三役以上(小結)に関して当てられなかったのは予想屋さんの中でも私が唯一ではないかと思う。

これに関しては予想の方でも記載するのを忘れたし、結果論に聞こえるかもしれないが一応理由がある。

北勝富士と阿炎を比較した場合

北勝富士(東前頭筆頭):8勝7敗

・阿炎(東前頭2枚目):9勝6敗

確かに阿炎の方が有利な成績だとは思うが、北勝富士は3大関を下したため、それを評価の対象としても良いのではないかと思っていた。

しかし実際は成績通り、阿炎が順当に東小結に在位した。

特に文句はないが、とりあえず私の思いとしては上記の通りである。

 

予想屋さんの中で『朝乃山が小結に昇進するのではないか?』という予想もあったようである。

朝乃山は新小結に昇進した時、そして大関に昇進した時といずれも比較的甘めの昇進と言われても仕方ない成績であった。

そして先場所朝乃山は千秋楽で優勝争い単独先頭の熱海富士と割が組まれた。

朝乃山自身、先場所は三役在位でもなければ千秋楽まで優勝争いもしていなかった。

これは朝乃山に対する期待の表れでもあった。

その中見事熱海富士を下したため、今回も甘めの昇進を期待するファンもいたのだろう。

結果として東前頭筆頭に留まったが、結局今場所大勝すれば大関昇進の起点となる可能性はあるだろう。

朝乃山としては三役だろうが平幕だろうが力を出し切るだけだろう。

 

新入幕が4名、返り入幕が2名。

まず新入幕の中で狼雅の昇進が喜ばしい。

私個人としては4年前の春場所、序二段の優勝決定戦で照ノ富士を下した時から密かに期待を寄せていたため、新入幕の場所でも期待している。

返り入幕では友風の復帰が喜ばしいだろう。

私自身、このブログを始めてから4年程経過するが、始めた頃は友風を話題にすることが多かった。

正直再起すること自体が困難だと思っていたため、喜ばしい出来事である。

 

初日まであと2週間ほどだが、今後この間にもいくつか投稿したいと思っている。