きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

670. 2023年大相撲名古屋場所番付発表

ついこの間夏場所が終了したかと思いきや、本日は早くも番付発表の日である。

早く感じる理由として単純に夏場所千秋楽から名古屋場所初日までの期間が6週間(42日間)と場所の間隔としては最短レベルだからだろう。

とはいえ今週で6月は終わるし、光陰矢の如しは間違いないと感じる。

さて本題に移るが、横綱~平幕上位は概ねこんなもんだろうといった感想である。

問題は十両から昇進した力士である。

十両筆頭で14勝の豪ノ山が東前頭13枚に位置した。

これに関しては先場所逸ノ城、朝乃山が似たような境遇だったため、特段驚きはない。

問題は武将山と落合改め伯桜鵬の番付である。

この両者先場所は

十両3枚目:武将山 10勝5敗

西十両8枚目:伯桜鵬 14勝1敗

単純計算ならば武将山が15枚目に位置し、伯桜鵬が12枚目に位置することになる。

そして番付に直接的な関係はないかもしれないが、この両者先場所の直接対決は伯桜鵬が勝利している。

どう考えても伯桜鵬の方が番付上位になると思うのだが、実際は武将山が西前頭16枚目、伯桜鵬が西前頭17枚目に位置することになった。

そもそも武将山は東十両8枚目で13勝した熱海富士との争いになると思っていた。

この両者を比較しても単純計算ならば熱海富士の方が有利となる。

私は予想の際、武将山は幕内力士に勝利していることも加味して熱海富士と比較した場合、武将山を有利とした。

しかし伯桜鵬よりも上となるとさすがに中位における大勝があまり意味を成さない感じがしてしまう。

それを言ってしまえば上記の豪ノ山の東前頭13枚目に位置するのも問題ではあるが。

もう少し大勝に対して目を向けても良いのではないかと感じる番付編成であった。

まぁとりあえずは3関脇の大関取り、新入幕の顔触れは楽しみなところである。

初日まで約2週間だが、今後この間にもいくらか投稿したいと思っている。