きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

1164. 大関以下の3場所連続12勝以上

大相撲名古屋場所千秋楽から3日が経過し、大相撲のない日常に徐々に慣れてきたころである。

名古屋場所は『霧島の綱取り』『安青錦の特例復帰場所』の2点が焦点であったが、前者に関しては来場所も継続という事になったようである。

霧島はここ3場所『12勝3敗(優勝)⇒12勝3敗(同点)⇒12勝3敗(同点)』という成績を挙げている。

一昔前ならば『12勝の優勝は低次元』と揶揄されることもあったが、5場所連続12勝の優勝が続いていることが証明しているように、近年は珍しい光景ではない。

また霧島は優勝した場所こそ関脇の番付ではあったが、結果だけを見ると同点以上の成績を残しているため好成績と言える。

しかし横綱昇進のためにはあと1つ2つと白星が欲しいのも事実だろう。

それでも大関以下で3場所連続12勝は中々出来るものではないと思っている。

そこで今回、年6場所制となった昭和33年以降、大関以下で3場所連続12勝以上を挙げた力士がどの程度存在するのか以下にまとめた。

あくまで題名通り『3場所連続12勝以上』であるため、3場所の合計白星が36勝以上になっても必ずしも該当するとは限らない。

四股名・場所

1場所目成績

2場所目成績

3場所目成績

豊山

昭和37年秋~昭和38年初

西前頭2枚目

12勝3敗

東関脇

12勝3敗(次点)

東関脇

12勝3敗(次点)

佐田の山〇

昭和39年秋~昭和40年初

西大関2張出

13勝2敗(次点)

東大関1

13勝2敗(次点)

東大関1

13勝2敗(優勝)

玉乃島※

昭和43年初~昭和43年夏

東大関1

12勝3敗(次点)

東大関1

12勝3敗(次点)

東大関1

13勝2敗(優勝)

北の富士〇

昭和44年秋~昭和45年初

東大関2張出

12勝3敗(次点)

西大関1

13勝2敗(優勝)

東大関1

13勝2敗(優勝)

若三杉〇

昭和53年初~昭和53年夏

東大関1

13勝2敗(次点)

東大関1

13勝2敗(同点)

東大関1

14勝1敗(同点)

隆の里※

昭和58年春~昭和58年名

西大関1

12勝3敗(次点)

東大関1

13勝2敗(次点)

東大関1

14勝1敗(優勝)

大乃国〇

昭和62年夏~昭和62年秋

西大関1

15戦全勝

東大関1

12勝3敗(次点)

東大関1

13勝2敗(次点)

旭富士※

昭和63年初~昭和63年夏

東大関1

14勝1敗(優勝)

東大関1

12勝3敗

東大関1

12勝3敗(次点)

旭富士※

昭和63年秋~平成元年初

東大関1

12勝3敗(次点)

東大関1

12勝3敗

東大関1

14勝1敗(同点)

旭富士※

昭和63年九~平成元年春

東大関1

12勝3敗

東大関1

14勝1敗(同点)

東大関1

13勝2敗(次点)

旭富士※

平成元年初~平成元年夏

東大関1

14勝1敗(同点)

東大関1

13勝2敗(次点)

東大関1

13勝2敗(同点)

小錦

平成3年九~平成4年春

西大関1

13勝2敗(優勝)

東大関1

12勝3敗

東大関1

13勝2敗(優勝)

貴ノ花※

平成5年夏~平成5年秋

東大関1

14勝1敗(優勝)

東大関1

13勝2敗(同点)

東大関1

12勝3敗(次点)

貴ノ浪

平成5年九~平成6年春

東関脇1

12勝3敗

西関脇1

13勝2敗(次点)

東大関2

12勝3敗(同点)

貴ノ浪

平成6年名~平成6年九

東大関2

12勝3敗

東大関2

12勝3敗

東大関2

12勝3敗(次点)

武蔵丸※

平成6年九~平成7年春

西大関2

12勝3敗(次点)

西大関1

13勝2敗(同点)

東大関1

12勝3敗

武蔵丸※

平成7年初~平成7年夏

西大関1

13勝2敗(同点)

東大関1

12勝3敗

東大関1

12勝3敗(次点)

武蔵丸※

平成7年春~平成7年名

東大関1

12勝3敗

東大関1

12勝3敗(次点)

東大関1

12勝3敗(次点)

栃東

平成13年秋~平成14年初

東関脇1

12勝3敗(次点)

東関脇1

12勝3敗(次点)

西大関2

13勝2敗(優勝)

白鵬※

平成18年初~平成18年夏

西関脇1

13勝2敗(次点)

東関脇1

13勝2敗(同点)

西大関3

14勝1敗(優勝)

白鵬※

平成18年春~平成18年名

東関脇1

13勝2敗(同点)

西大関3

14勝1敗(優勝)

東大関1

13勝2敗(次点)

稀勢の里※

平成28年春~平成28年名

西大関1

13勝2敗(次点)

東大関1

13勝2敗(次点)

東大関1

12勝3敗(次点)

照ノ富士〇

令和3年春~令和3年名古

東関脇1

12勝3敗(優勝)

西大関2

12勝3敗(優勝)

東大関1

14勝1敗(次点)

霧島

令和8年春~令和8年名

東関脇1

12勝3敗(優勝)

東大関2

12勝3敗(同点)

東大関1

12勝3敗(同点)

四股名は当時

四股名横の〇は3場所目成績の翌場所横綱へ昇進した力士

四股名横の※は後に横綱へ昇進した力士

 

今回で『24回目』、人数で言えば『17人目』である。

『そこそこいるな』というのが正直な感想である。

過去16名中12名が横綱昇進を果たしている。

この中で旭富士と武蔵丸が5場所連続、白鵬が4場所連続で12勝以上を達成している。

大関以下ではとてつもない記録と言えるが、上記3名はこの時期に横綱昇進を果たすことが出来ていない。

双羽黒廃業以降、平成26年春場所に鶴竜が昇進を果たすまでは、横綱昇進のためには連覇が必須条件といっても過言ではなかったため、昇進に苦労したとも言える(とはいえ白鵬は大関在位7場所のためそこまで苦労したわけでもないが)。

時代背景が異なるとはいえ、やはり霧島としては13勝以上の優勝を果たさない限り、横綱昇進は見えてこないと言える。

来場所も綱取り継続であるがはてさてどうなるものか…

1163. 初優勝から3回目の優勝までの間隔

先日安青錦の優勝により幕を閉じた名古屋場所。

実は珍記録も多い優勝である。

まず特例復帰場所での優勝は史上初である。

これに関しては珍記録というよりも快挙という方が正しいか。

そして初優勝~3回目までの優勝が全て12勝3敗は史上初である。

2回目の段階でも豊昇龍と安青錦の2名だった記録である。

また13勝以上の経験がない力士の3回目の優勝も史上初である。

実はこれに関しては2回目に関しても安青錦が史上初だった(豊昇龍は2回目の優勝をする1場所前に13勝2敗の成績を挙げている)。

最後に初優勝~3回目の優勝全て優勝決定戦によるものも史上初である。

過去に12勝3敗の単独優勝が全くないわけではないが、12勝3敗だと混戦になることが多く、結果として優勝決定戦も増えているという事か。

 

ざっと今回の安青錦の優勝記録について記載したが、初優勝から3回目までの優勝にて所要場所は『5場所』であった(令和7年九州場所~令和8年名古屋場所)。

仕事中ふと『たぶんこれ歴代2位だよな』と思ったため、今回は『6場所以内』の力士を以下にまとめた。

記録は年6場所制となった昭和33年以降である。

 

四股名

所要場所数

1回目

2回目

3回目

大鵬

6場所

昭和35年九州場所

東関脇 13勝2敗

昭和36年名古屋場所

東大関 13勝2敗

昭和36年秋場所

東大関 12勝3敗

千代の富士

6場所

昭和56年初場所

東関脇 14勝1敗

昭和56年名古屋場所

東大関 14勝1敗

昭和56年九州場所

東張出横綱 12勝3敗

5場所

平成4年夏場所

西関脇 13勝2敗

平成4年九州場所

西大関1 14勝1敗

平成5年初場所

東大関 13勝2敗

朝青龍

4場所

平成14年九州場所

東大関2 14勝1敗

平成15年初場所

東大関 14勝1敗

平成15年夏場所

東横綱 13勝2敗

大の里

6場所

令和6年夏場所

西小結 12勝3敗

令和6年秋場所

西関脇 13勝2敗

令和7年春場所

東大関 12勝3敗

安青錦

5場所

令和7年九州場所

東関脇 12勝3敗

令和8年初場所

東大関 12勝3敗

令和8年名古屋場所

西関脇2 12勝3敗

やはり記憶は正しく、曙と同率の2位の最速記録だった。

時の第一人者である北の湖、白鵬が7場所、また貴乃花が9場所であり、北の湖のライバルだった輪島も9場所である。

『10場所以内』に絞っても中々達成者が少ない記録である。

その中安青錦は歴代2位の記録である。

上記表の通り錚々たる四股名である。

来場所大関復帰を果たすが、怪我の具合も心配されるところである。

この力士は大関に留まる力士ではなく、横綱を目指せる力士だと思っているため、来場所以降の活躍も楽しみである。

1162. 今場所の両横綱に関して

昨日巴戦の末、安青錦が優勝を果たして幕を閉じた名古屋場所。
安青錦の大関復帰と優勝の両手に花で良かったとは思っているが、場所全体で見ると2横綱が不甲斐ない場所だったため、さすがにこれを良いとは言えない。
今場所は霧島の綱取りの場所でもあったが、本来ならば横綱が壁として立ちはだかる、綱取りの大関がその壁を乗り越えられるのかといった所も注目であったが、大の里は序盤戦早々に、豊昇龍は中盤戦に優勝争いから脱落した。

最終的に大の里は勝ち越しに漕ぎ着け、9勝6敗で幕を閉じたが、これに対しても様々な評価はあると思う。
肯定的な意見としては
『休場せず皆勤して勝ち越しまで持っていった』
『場所の中で相撲勘を取り戻すしかない』
『要所で大の里らしい相撲が見られた』
といったところか。

否定的な意見としては
『横綱が序盤から3敗もしている』
『優勝争いに絡めていない』
といったわかりやすいところだろう。

そして豊昇龍の休場のタイミングも如何なものかというものはあるだろう。
中盤戦以降、怪我が悪化したこともあるだろうが、早めに決断するべきだったとも言える。
結果的に綱取りの霧島が不戦勝となり、霧島自身この段階で3敗を喫していたため綱取りは絶望的な状況だったとはいえ、逆転優勝を果たした場合ケチがつく可能性があった。
これに関してはもちろん霧島は何一つ悪くないし、豊昇龍も仕方ないとはいえ上記の通り早めの決断をするべきだったと思っている。
横綱という立場は極論『優勝』か『引退』である。
勝てなければ引退だが、勝てるようになるならばいくら休場しても極論構わないし、番付も下がることはない。
年6場所制となった昭和33年以降、横綱の皆勤負け越しは大乃国と若乃花の2名だが、これに関しても皆勤すればもっと人数は増えていたかもしれない。
言い方は悪いが『逃げている』横綱はいくらでも存在するし、下手に黒星を喫するくらいなら休場した方が良い。
そして休場するからには次の場所以降で結果を残さなければならない。
それが横綱である。
そもそも豊昇龍は体調を整えられずに出場してきた事自体が間違っていたのかもしれない。
これに関しては大の里も同様ではあるのだが。

両横綱ともに来場所以降の巻き返しに期待したいところだが、状態が万全ではないのなら休む勇気も必要だと思う。
もちろん今場所の大の里のように一桁勝ち越しでも本場所の土俵で勝つことで得られるものも大きいだろう。
しかし横綱に求められるのは『優勝』である。
だからこそよく言われる『稽古』が必要になってくるのではないだろうか。
ただ闇雲ににやるだけでなく、どの程度力を発揮出来るのか、前に出る感触、土俵際の残し方等、これは稽古を積むことでしか得られないものではないだろうか。
今場所の横綱に対して『稽古不足』を指摘する親方も多かったと思うが、何が不足しているのか指導することが重要になってくるだろう。

やや話が二転三転する部分もあるが、両横綱の巻き返しには期待したい。
出来るだけ早い巻き返しを期待したいところだが、自分の身体としっかり向き合って状態を整えてほしいところである。

1161. 2026年名古屋場所千秋楽を勝手に語る

安青錦が怪我を乗り越えて3場所ぶり3回目の優勝を果たして幕を閉じた名古屋場所。
特例復帰場所での優勝は史上初であり、また初優勝から3回目の優勝全てが優勝決定戦を制してのものとなった。

それにしても凄まじい集中力、そして執念といったところか。
昨日記載していなかったが、私の予想としては正直安青錦は熱海富士に勝てないと思っていた。
2名の決定戦ならば熱海富士、霧島を交えて巴戦となれば霧島が優勝するのではないかと思っていた。
その予想をしつつも思いとしては安青錦に本割で決めてほしいというものはあった。
しかし本割の熱海富士との一番を見て『やはり厳しいか』と感じた。
熱海富士が安青錦を下したことで優勝決定戦は確定し、そして霧島が琴櫻を下して巴戦へ突入した。
上記の通りこれで『霧島の優勝かな』と思っていたが、『霧島ー熱海富士』の一番は熱海富士に軍配が上がった。
この瞬間、熱海富士の大逆転優勝が決まったと感じていたが、安青錦という力士はここで終わるような力士ではなかった。
熱海富士戦では本割で引けなかった左前ミツを引くことに成功し、今場所よく見せていた出し投げで崩して攻める相撲で勝利し、霧島戦は左差しから上体を上げず、足を脅かしながら攻め切って優勝を果たした。

13日目に『霧島ー安青錦』の割が組まれた時、私はこの取り組みの勝者に優勝してほしいと思っていた。
その思いは千秋楽まで変わらなかったが、それでも熱海富士が大逆転優勝を果たしたならばそれはそれでもちろん否定なんかするつもりは全くないし、霧島が優勝を果たしても来場所は本格的な綱取りだという認識には至ったと思う。
それでも安青錦がこのように優勝を果たすと、正直自分自身ホッとした気持ちがあった。
それは上記の通り13日目以降安青錦に優勝してほしいという気持ちがあったからなのと、もう一つは最後まで安青錦の相撲を取り切って優勝したからだと思う。
下手をすれば来場所以降に支障を来すレベルの怪我を負っている可能性もある。
来場所は大関復帰を果たすから極論言えば来場所は全休しても番付を下降させることはない。
しかし早々に角番になってしまう、また最悪の場合3場所後はまた関脇に陥落している可能性もある。
安青錦は関脇はもちろんのこと大関に留まるような力士ではない。
横綱を目指せる力量がある力士のため、治療に専念してほしいところである。
改めておめでとう安青錦!

今場所の焦点だった綱取り霧島は巴戦までは持ち込んだが、最後は力尽きたか。
昨日は不戦勝で星を上積みしたが、これが勝負勘という点ではどのように左右したかは不明である。
本割の琴櫻戦は霧島らしい相撲で圧勝したが、巴戦では熱海富士、安青錦を前に霧島らしさはなかった。
結果論にはなるが、今場所負け越しを喫している平戸海と美ノ海に敗れたのが痛手過ぎた。
大関復帰を果たしてから2場所連続12勝同点は十分立派だが、横綱を目指すとなるとさらなる成績向上が求められることになる。
しばらく大関から陥落していた頃の突如崩れる光景は見られなくなったが、それでもまだ何か足りないといったところか。
それでも今場所は大の里の状態もあるとはいえ、初めて大の里から白星を挙げたし、間違いなく前進はしていると思う。
来場所も綱取りが継続なのか一旦白紙なのかは不明だが、来場所以降の活躍に期待したいところである。

そして大逆転優勝を狙っていた熱海富士だが、惜しくも優勝は果たせなかった。
数日前に数字上は厳しいかもしれないがと記載したが、終盤戦の最強力士は熱海富士と言っても過言ではないレベルだった。
大の里を圧倒し、14日目は好調平幕力士の獅司を全く意に介さなかった。
それこそ琴栄峰の躍進、尊富士の復活の兆し等、好調平幕力士の活躍が著しいが、結局一番躍進したのは熱海富士だと思う。
ここ2場所は小結、関脇で9勝して着実に地力をつけており、そして今場所は途中連敗はあったものの、上記の通り終盤戦は強さだけが光っていた。
先場所が9勝のため、展開によっては来場所が大関取りの場所になる可能性も秘められている。
前に出る圧力は本物であり、後は土俵際の詰めだろう。
ここを克服した時、上の番付はすぐに見えてくるかもしれない。
それにしても本当に強くなった。

角番琴櫻が13日目に角番脱出を果たし、最終成績は8勝7敗だった。
いつも通りの光景であり、正直この力士に優勝争いを期待するのはもう厳しいと思う。
言い方は悪いが、この先も『大関を守るための土俵』を務めることになると思う。
これが怪我だけの問題ならば安青錦を見習って思い切った休場も必要だと言えるかもしれないが、下手に関脇へ陥落したら10勝出来る姿が想像出来ない。
霧島、安青錦と横綱を目指す大関が近くにいるだけに苦しい立場にあるか。

その他三役に目を向けると、琴勝峰、義ノ富士の結果が残念であった。
琴勝峰は先場所が始まる段階までは正直関脇の力量はないと思っていたが、先場所9勝を挙げ、そして今場所も初日から3連勝としたため、熱海富士同様地力をつけた印象を受けた。
しかし終わってみれば6勝9敗だった。
強いと思わせる相撲もあるにはあるが、やはりこれといった絶対的な型、強さがないことが安定した成績に繋がらない原因か。
ものすごく雑把に言えば同部屋の琴櫻と似たような傾向のため、何か一つ型があれば三役常連力士になれるか。

義ノ富士は2横綱と安青錦に勝ちながらも6勝9敗に終わった。
大の里と安青錦には滅法強いが、琴櫻や高安には1勝も出来ていないし、どうにもよくわからない力士である。
上記琴勝峰と異なり、四つの技量は相当なものを持っているが、四つに組むまで工程に問題があるということか。
来場所は平幕から出直しである。

平幕力士に目を向けると、やはり琴栄峰の活躍が目立っていた。
兄の琴勝峰よりも攻めが速いし、強いと思わせる相撲も多い。
これが現在の番付だから出来ていることなのか、来場所は初の上位総当たりの地位に在位するため楽しみである。

今場所は単純に安青錦が大関復帰を果たしたことは良かったし、優勝と両手に花となったのは最高の結果である。
若手力士の躍進もあるし、この先も楽しみである一方、両横綱の問題、結局は安青錦も怪我の具合がどのように影響するのかという心配がある。
面白い場所ではあったが、100点満点かと言われたら決してそうではない。

まだまだ語りたいことは多く、特に両横綱に関してほとんど触れていないが、これは後日触れていきたいと思う。

今場所も15日間ありがとうございました。
ちょくちょく投稿が遅くなることもありましたが、とりあえず15日間完走できて良かったです。
欲を言えば場所中『勝手に語る』以外も投稿したかったのですが…
明日以降も少しだけ投稿していこうと思いますのでよろしくお願いいたします。

1160. 2026年大相撲秋場所番付予想

番付 西
大の里 横綱 豊昇龍
霧島 大関 琴櫻
安青錦 大関  
熱海富士 関脇 藤ノ川
大栄翔 小結 伯乃富士
琴栄峰 前頭筆頭 高安
琴勝峰 前頭2枚目 義ノ富士
豪ノ山 前頭3枚目 美ノ海
藤凌駕 前頭4枚目 隆の勝
狼雅 前頭5枚目 朝乃山
欧勝馬 前頭6枚目 一山本
藤青雲 前頭7枚目 錦富士
尊富士 前頭8枚目 獅司
平戸海 前頭9枚目 宇良
王鵬 前頭10枚目 正代
若元春 前頭11枚目 金峰山
若隆景 前頭12枚目 朝紅龍
朝白龍 前頭13枚目 阿炎
朝翠龍 前頭14枚目 翔猿
千代翔馬 前頭15枚目 時疾風
若ノ勝 前頭16枚目 寿ノ富士
湘南乃海 前頭17枚目  

 

安青錦が特例復帰を果たしたため、来場所は3大関である。

熱海富士以外の関脇、小結が負け越したため、関脇1枠、小結2枠に空きがあり、藤ノ川、伯乃富士、大栄翔、琴栄峰、高安の争いとなるだろう。

おそらく上位圏内で勝ち越した藤ノ川、伯乃富士、大栄翔が優先されるだろう。

 

幕内と十両の入れ替えは4名か。

西十両3枚目で9勝6敗の出羽ノ龍も成績としては権利があるが、周囲との兼ね合いで昇進は難しいだろう。

 

いつも通り予想は大きく外すところは大きく外すだろうが、まぁ概ね上記のようになるのではないだろうか。

1159. 2026年名古屋場所14日目を勝手に語る

遅くなりましたし、酔っ払っているため拙劣な文章になっていると思いますがご容赦ください。

単独先頭の安青錦が尊富士を下して2敗を死守。
霧島は豊昇龍の休場により不戦勝、熱海富士が獅司との3敗同士の対決を制し、優勝争いは安青錦、霧島、熱海富士の3名に絞られた。

まず『安青錦ー尊富士』の一番から。
正直安青錦の気力、執念といったところではないだろうか。
とりあえず尊富士の出足は抑えたが、その後何が良くてとかではなく、何とか白星に結びつけたといったところではないだろうか。
極論ここまで来たら内容云々よりも白星の方が重要になってくるだろう。
数日前から記載しているが、安青錦にとっては千秋楽も気力勝負だろう。

熱海富士が獅司との3敗同士の対決を制した。
それこそ結果論ではあるが圧倒的に熱海富士の方が地力があるため、熱海富士が有利だとは思っていた。
案の定熱海富士が獅司を圧倒して3敗を守った。
数日前にも記載したが、優勝争いという点でやや厳しいと記載したが、安青錦の状態を鑑みると優勝が現実的なものになってきているようにも感じる。
熱海富士が優勝するには千秋楽に最低でも2勝以上しなくてはならないし、霧島を交えることになるとさらに難易度は上がってくる。
とりあえず大関の起点場所にはなったが、星を上積み出来るかどうか。

昨日安青錦に敗れたことで恐らく今場所の綱取りは難しくなった霧島は豊昇龍の休場により白星を上積みした。
千秋楽にどのような影響を及ぼすかは不明だが、いずれにしても来場所に繋げるためには千秋楽の勝利が絶対である。
安青錦が勝った時点で優勝の芽は無くなるが、それでも11勝と12勝では大きく変わってくるのではないだろうか。

明日の注目の割は
『熱海富士ー安青錦』
もちろん優勝に関わるこの一番である。
はっきり言うが、安青錦に勝ってほしいと思っている。
それは熱海富士に勝ってほしくないということではなく、数日前から記載しているように『霧島ー安青錦』の割で制した方が優勝してほしいという気持ちが強いからである。
ただここ数日の安青錦の相撲を見ていると熱海富士の方が有利な印象は受ける。
気力だけで何とかなるものか…

明日(というか本日)で千秋楽のため三賞予想をすると
・敢闘賞:琴栄峰(条件)、尊富士(条件)、獅司(条件)
・殊勲賞:熱海富士
・技能賞:該当者なし
このように予想する。

『琴栄峰ー尊富士』の割が組まれているため、勝った方が敢闘賞になるのではないだろうか。
獅司も勝てばの条件付きだと思う。
高安、藤凌駕は13日目段階で4敗を喫していたため、候補外になると予想している。
今場所は2横綱を倒した力士が数名存在するが、その中で最高成績者は熱海富士であり、熱海富士が殊勲賞としてふさわしいと思っている。
ある程度の大勝は存在しても技能賞は該当者なしと予想する。
過去の事例からすると特例復帰場所の関脇は三賞受賞経験がないため、安青錦も候補には挙がらないと思う。

明日で千秋楽だが、安青錦が気力を振り絞れるかどうか。
私個人としては本割で決めてほしいところだがはてさて…

1158. 2026年名古屋場所13日目を勝手に語る

かなり遅くなりましたが13日目について軽く振り返っていきたいと思います。

本日というよりも今場所最大の一番とも言える『霧島ー安青錦』は安青錦に軍配が上がった。
尊富士、獅司も敗れ、安青錦が1日で単独先頭に返り咲いた。
追いかける3敗勢は霧島、熱海富士、尊富士、獅司という展開になった。

注目の『霧島ー安青錦』を振り返ると、ある意味では両者らしくなかったかもしれない。
敗れた霧島は踏み込み自体は悪くなかったが、やや攻め急いでしまったか。
それが苦手相手だからそうなったのか、綱取りのために重要な一番だったためそうなってしまったのか。
勝負の流れというものもあるから何とも言い難いが、いずれにしても今場所の横綱昇進はなくなったと言ってよいだろう。
まだ優勝の芽は残されているが、さすがに12勝では昇進は無理だろう。
それでも残り全て勝って12勝とすれば来場所にも繋がる可能性はある。
霧島としては緊張の糸が切れた可能性も高いが、残り2日間切り替えてほしいところである。

一方勝って単独先頭に立った安青錦は肩透かしこそ見事だが、足の状態もあり前に出る相撲が厳しいか。
安青錦本来の相撲ではなかった。
それでも敗れた翌日に白星を挙げたことはさすがといったところか。
これ以上悪化させても今後に支障が出るということで休場を望む声もあるが、出場するからには残り2日間は気力勝負となるだろう。

尊富士、獅司はそれぞれ大の里、琴櫻に敗れて3敗へ後退した。
そして元々3敗だった高安、琴栄峰はそれぞれ琴勝峰、義ノ富士に敗れた。
役力士が力を示した日となった。
特に琴勝峰、義ノ富士は7敗と追い込まれている状況であったが、平幕中位〜下位より力がある、番付の威厳を示す形となって私個人としては良かったと思っている。

その中豊昇龍が熱海富士に敗れた。
熱海富士は関脇であるが、豊昇龍にとっては格下である。
結果論に聞こえると思うが、正直豊昇龍に勝ち目はないと思っていた(まぁ実を言うと大の里も尊富士に勝てないと思っていたが)。
過去の合い口もそうだし、今場所の両者の状態を鑑みると熱海富士が有利だと思っていた。
そして実際、熱海富士が余裕すら感じさせる内容だった。
豊昇龍にしても本日は勝った大の里にしてもともに7勝6敗であり、下手をすれば7勝7敗の千秋楽結びの一番となってしまうのか。

14日目の注目の割は
『安青錦ー尊富士』
この一番である。
連日の安青錦の相撲を見ていると尊富士の出足を止めることが出来るのか不安が過る。
上記の通り安青錦は残り2日間気力勝負になると思う。
私個人としてはこのまま13勝2敗で優勝してほしいと思うがはてさて…

連日で申し訳ありませんが、14日目も本日中の投稿が難しいと思います。
ご容赦ください。