きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

886. 貴景勝を記録で振り返る

本日妙義龍、碧山の引退が表明された。 両力士ともに『花のロクイチ組』であり、最高位は関脇である。 ここ数場所は十両でも勝ち越すことが難しくなったため仕方ないと言えるか。 花のロクイチ組も随分と人数を減らしてしまった。 その中今場所宝富士が10勝…

885. 2場所連続二桁白星で三賞なし

昨日幕を閉じた大相撲秋場所。 今週は相撲のない生活に慣らしていくためのリハビリの週となるだろう。 数日はブログ投稿をしていきたいと思う。 今場所は三賞を受賞していない力士の中でも、白星と相撲内容が伴っている力士が何名か存在した。 霧島が代表格…

884. 2024年秋場所千秋楽を勝手に語る

昨日大の里が2回目の優勝を決め、千秋楽はぜひとも勝って締めてほしいと思っていたが、阿炎の引きにあっさり手をついてしまった。 敗れたこともそうだし、相撲内容としても残念な一番であった。それでも当たり前の事だが優勝が剥奪されるわけではないし、ま…

883. 2024年大相撲九州場所番付予想

東 番付 西 照ノ富士 横綱 琴櫻 大関 豊昇龍 大関 大の里 霧島 関脇 大栄翔 若元春 小結 王鵬 正代 前頭筆頭 平戸海 若隆景 前頭2枚目 宇良 熱海富士 前頭3枚目 美ノ海 阿炎 前頭4枚目 欧勝馬 翔猿 前頭5枚目 琴勝峰 錦木 前頭6枚目 隆の勝 遠藤 前頭7枚目 …

882. 2024年秋場所14日目を勝手に語る

大の里が豊昇龍を下し、14日目に優勝を決めた。 昨日の琴櫻、そして本日の豊昇龍と苦手にしていた大関を連日下して優勝を手にした。まだ明日も残されているが、大関昇進も確定させたと言って良いだろう。 本日の相撲も素晴らしかった。右差しに拘らず、もろ…

881. 貴景勝引退

本日19時頃、スマホの速報ニュースにて『貴景勝引退』を目にした。 私自身、正直驚きよりも安堵した。 今場所3日目に休場した時、また先場所13日目で敗れて大関陥落した時から記載しているが、貴景勝は関脇以下で相撲を取る力士ではないと思っていた。 28歳…

880. 2024年秋場所13日目を勝手に語る

大の里の取り組み前に2敗の霧島、髙安が敗れて星の差が一時的に2つとなった。その中での『琴櫻ー大の里』。 大の里が勝てば大関昇進と優勝を同時に手繰り寄せる絶好のチャンスである。そしてそのチャンスをしっかりとモノにした。 正直大の里からすると取り…

879. 2024年秋場所12日目を勝手に語る

大の里がついに黒星を喫した。止めたのはかつての大関候補最右翼であった若隆景。 昨日記載したが、強敵であっても大の里としてはここで落とすわけにはいかないと思っていた。今場所で大関昇進を決めるならば勝たなくてはならないと私個人としては感じていた…

878. 2024年秋場所11日目を勝手に語る

終盤戦へ突入した秋場所。 大の里は全勝を守り、後続との差は変わらず2つ。 テレビで視聴している分には琴勝峰の足が出るのが早いと比較的わかりやすいが、それでもここ数日の大の里の相撲内容からするとヒヤリとさせた一番か。 また昨日十両で尊富士が敗れ…

877. 2024年秋場所10日目を勝手に語る

中盤戦最終日の10日目。 本日、というよりも今場所最大の一番と言っても過言ではない『大の里ー霧島』の全勝と1敗の直接対決。 注目の一番は全勝の大の里に軍配が上がった。これで後続との差は2つとなり、優勝争いは俄然大の里有利な展開となった。また白星…

876. 2024年秋場所9日目を勝手に語る

後半戦へ突入した秋場所。 大の里、霧島が星を伸ばし、琴櫻が3敗へ後退した。早くも大の里、霧島の一騎討ちとなったか。 大の里は過去に相手有利の左四つに組まれてしまう若元春相手に完勝。 立ち合いはいつも通りもろ手突きを選択したが、左おっつけ、ハズ…

875. 2024年秋場所中日を勝手に語る

酔っ払っているため拙劣な文章になっているかもしれませんがご容赦ください。 秋場所は中日折り返し。全勝大の里、1敗霧島は変わらず。 大の里は先場所敗れている御嶽海相手に白星で中日全勝ターン。もろ手突きから左四つの展開となった。御嶽海としては大の…

874. 2024年秋場所7日目を勝手に語る

大の里が全勝、霧島が1敗を守ったが、琴櫻が痛恨の2敗目を喫した。 まず本日注目の『大の里ー平戸海』の一番から。 同学年同士の取り組みは実力云々ではなく、何かが起こるのではないかという期待感もある。現状この両者は大の里の方が番付が上であるが、対…

873. 2024年秋場所6日目を勝手に語る

本日より中盤戦へ突入した秋場所。 大の里が全勝を守り、昨日まで1敗力士が7名いたが、残ったのは琴櫻と霧島の2名だけである。言い方は悪いが、主要力士はしっかり勝ち残ったと言える。平戸海が敗れたのは残念であるが。 全勝の大の里だが、今場所好調の正代…

872. 新入幕10勝以上した力士の序盤戦

大相撲秋場所は序盤戦5日間が終了した。 全勝力士に変動のあった5日目だが、新入幕に目を向けると白熊が2勝3敗、阿武剋が1勝4敗と序盤戦黒星先行である。 特に阿武剋は新十両での活躍、先場所尊富士と対戦するまでの内容を見ていると、先場所時点で『これは…

871. 2024年秋場所5日目を勝手に語る

序盤戦最終日の5日目に大きく展開が動いた。昨日まで4名いた全勝力士で勝ちっ放しは大の里1人となった。 まず唯一全勝を守った大の里だが、先場所千秋楽に敗れている隆の勝相手に圧勝。大の里の踏み込み勝ちだった。 隆の勝は先場所同様、右から突き放してい…

870. 2024年秋場所4日目を勝手に語る

豊昇龍の歯車が狂ってしまったか。翔猿の引き技にあっさり手をついて連敗。 序盤戦で2敗を喫するのはある意味よく見る光景だが、3敗となると新大関の場所以来である。 立ち合いもパッとしないし、あっさり手をつく辺りも気掛かりである。先場所の怪我が尾を…

869. 貴景勝休場について語る

本日貴景勝が休場。これで来場所以降の大関復帰は叶わなくなった。厳密に言えば6日目から再出場し、そこから全勝すれば10勝可能だが、誰がどう考えても現実的ではない。 今場所の貴景勝の相撲は怪我云々よりもそもそも勝負になっていないというのが印象とし…

868. 2024年秋場所3日目を勝手に語る

貴景勝休場。これについては別途記載したいと思う。 土俵に目を向けると、変な意味で『荒れた1日』となったか。 まず『琴櫻ー翔猿』の取り組みだが、はっきり言えば『誤審』だろう。昨日北の若ー阿武咲の髷掴み以上に物言いを付けなければならない一番だろう…

867. 2024年秋場所2日目を勝手に語る

秋場所2日目は2大関が安泰。また関脇も貴景勝以外が白星と落ち着いた1日と言える。 まず初日黒星を喫した豊昇龍は大栄翔に相撲を取らせず完勝。豊昇龍は突っ張りを得意とする相手には比較的強さを発揮するが、本日も合い口の影響が出たか。 立ち合い張り差し…

866. 照ノ富士の全休

本日より大相撲秋場所が初日を迎えた。 横綱照ノ富士が初日から休場のため、残念であるが状態を考慮すると仕方ない事ではある。 照ノ富士は今場所で横綱在位19場所目だが、その内過半数の11場所にて休場となっている。 これを全休だけに絞ると今場所で6回目…

865. 2024年秋場所初日を勝手に語る

本日より初日を迎えた大相撲秋場所。私の住む北海道ですらいまだ暑い日が続いているため、あまり秋という感じはしないのだが、とにもかくにも相撲が始まったのは楽しみなことである。 今場所も好き勝手語っていきますのでよろしくお願いします。 初日から横…

864. 2024年大相撲秋場所展望

大相撲秋場所が明日から初日を迎える。 先場所の覇者 照ノ富士は初日から休場とのこと。糖尿病による影響とのことだが、照ノ富士の場合膝に爆弾を抱えているし、内部疾患の問題もあるし、とっくに身体はボロボロである。 照ノ富士の場合、これまでも休場明け…

863. 2場所連続特例復帰場所(大関陥落)

大相撲秋場所初日まで4日。 気持ちも徐々に高まってきている。 秋場所は貴景勝の特例復帰なるかどうかも注目点になると思うが、正直厳しいと言わざるを得ない状況だと思う。 先場所時点でも私は『関脇貴景勝の姿を見たくない』気持ちは強いため、複雑な気持…

862. 小結で10勝して翌場所も小結

大相撲秋場所初日まで残り1週間。 番付発表後にもいくつか投稿しようと考えていたがサボってしまい、いつの間にか1週間前となってしまった。 気が付けば本日から9月に突入である。 さて先日の番付発表の時にも少し触れたが、平戸海が小結で10勝したが関脇に…