856. 2024年大相撲秋場所番付予想 - きょうへいくんの大相撲日記

貴景勝以外の三役以上が全員勝ち越し、三役以上の顔触れ自体は名古屋場所と変化ないだろう。

平戸海は小結で10勝したが、貴景勝が関脇陥落に伴い4関脇となるため、関脇昇進は難しいだろう。

過去に小結で10勝して昇進できないケースはそれなりにあるため仕方ないところか。

幕内と十両の入れ替え予想が難しいところである。

昇進で確定は阿武剋（西十両筆頭9勝6敗）、白熊（東十両8枚目12勝3敗）の2名だろう。

陥落で確定は朝乃山（東前頭12枚目3勝2敗10休）、錦富士（東前頭17枚目6勝9敗）の2名だろう。

千代翔馬（東前頭15枚目5勝5敗5休）も本来ならば確定だし、阿武咲（東前頭5枚目0勝4敗11休）も厳しい成績だが、十両を見ても誰を昇進させるかが問題となる。

十両上位で昇進出来そうな成績は北の若（東十両3枚目8勝7敗）であるため、千代翔馬を落としておそらく3名の入れ替えとなるか。

誰が陥落を免れる幸運な力士になるかは予想が難しいところである。