きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

618. 2023年大相撲春場所番付発表

1ヶ月以上投稿をサボっていたが、本日は番付発表日である。

いつも通り答え合わせといくが、ほとんど間違えているため、答え合わせというかは感想を述べるだけにしたいと思う。

まず関脇に目を向けると、初場所は4関脇であったが、春場所は勝ち越した若隆景、豊昇龍、そして霧馬山が昇進しただけの3関脇となった。

私は小結で9勝した若元春も昇進する可能性があると思っていたが、それはお預けとなった。

まぁこれに関しては何ら文句はない。

上が渋滞しているがために小結で勝ち越しても関脇に昇進できないのは今に始まったことではないし、何なら過去には10勝しても小結に留まったり力士も存在する。

初場所が4関脇だからと言って今場所も無理して4関脇にする必要はないだろう。

そしてもう一つの注目点、いや最大の注目点と言っても過言ではない朝乃山だが、今場所の幕内復帰はお預けとなった。

千秋楽北青鵬との一番を制したことで『幕内昇進を懸けた割』とも思えたのだが、北青鵬が昇進する形となった。

そしてこれに関しても何ら文句はない。

朝乃山が復帰出来ず嘆くファンも多いだろうが、これが朝乃山ではなく別の力士ならばそこまで言うファンも多くなかったと思う。

朝乃山というネームバリューがあるが、冷静に東十両2枚目の9勝と西十両12枚目の14勝という数字を見た時、前者を優先させても何ら問題ないだろう。

正直協会としては話題集めとして朝乃山を昇進させる可能性も高いと思っていたが、そういったことを排除して編成したことには共感を持てる。

そして北青鵬は未完の大器として注目の力士である。

関取の中で最も相撲が下手な力士と言っても過言でない程の相撲技術だが、それでもスピード出世を果たす辺り、持っているものがあるのだろう。

場所の展望に関しては場所の前日にでも記載しようと思う。

場所が始まるまでにいくつか投稿したいと考えているが、サボる可能性も高いため、何とか努力していきたいと思います。