きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

592. 2023年大相撲初場所番付発表

早いもので本日が大相撲初場所の番付発表日である。

正直この日を忘れており、ネットニュースに載っているのを見て気が付いた。

いつも通り答え合わせをしていこうと思う。

番付 西
照ノ富士 横綱  
大関 貴景勝
若隆景 関脇 豊昇龍
高安 関脇 正代
霧馬山 小結 琴ノ若
明生 小結 阿炎(若元春)
翔猿 前頭筆頭 大栄翔
若元春(御嶽海) 前頭2枚目 御嶽海(玉鷲
翠富士(阿炎) 前頭3枚目 玉鷲(翠富士)
錦富士 前頭4枚目 佐田の海
竜電 前頭5枚目 錦木
北勝富士 前頭6枚目 妙義龍
王鵬(逸ノ城 前頭7枚目 阿武咲(宇良)
逸ノ城(阿武咲) 前頭8枚目 宇良(王鵬)
平戸海(隆の勝) 前頭9枚目 遠藤
隆の勝(碧山) 前頭10枚目 栃ノ心(平戸海)
碧山(千代翔馬 前頭11枚目 千代翔馬栃ノ心
隠岐の海(輝) 前頭12枚目 琴勝峰(隠岐の海
琴恵光(琴勝峰) 前頭13枚目 輝(琴恵光)
剣翔(一山本) 前頭14枚目 一山本(東龍)
東龍(剣翔) 前頭15枚目 宝富士(水戸龍)
水戸龍(宝富士) 前頭16枚目 千代丸

()内が正しい番付

 

ある意味いつも通りの散々な結果なわけだが『4関脇4小結』を当てたことは良い事か。

とはいえ若元春が小結昇進になるとは思っていなかった。

東前頭4枚目の10勝と東前頭9枚目の12勝は単純な星数で言えば前者の方が有利だが、阿炎は優勝のボーナス(?)があるため阿炎の方が有利だと思っていた。

若元春の小結昇進には何一つ文句はないが、阿炎の3枚目には驚かされた。

それならば2021年初場所で前頭筆頭で13勝かつ優勝を果たした大栄翔が翌場所関脇へ昇進出来ず、小結止まりだったことを考慮すると、今場所高安を関脇へ昇進させるのはどうなのかという疑問もある。

まぁあの時と比較して1横綱1大関しかいないため、せめて関脇、小結を増やして役力士を増やそうという考えがあるのかもしれないが。

『番付は生き物』と言われたらそれまでだ。

そして阿炎も平幕上位が渋滞しているため仕方ないと言えば仕方ないのだが。

とにもかくにも琴ノ若の小結昇進は喜ばしいところである。

若手と呼ばれているがもう25歳のため、正直そこまで若手と呼べる年齢ではないだろう。

勝ち越しの安定感はあるためあと欲しいのは爆発力である。

来場所楽しみである。

 

2022年の総括に関しては年内に投稿しようと思っています。