きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

489. 2022年大相撲夏場所番付発表

4月に突入してから投稿をサボっていたが、久しぶりに投稿しようと思う。

本日4月25日、大相撲夏場所の番付発表日である。

先場所から始めたことではあるが、今場所も答え合わせをしてみたいと思う。

私の予想と実際の番付は以下の通りである。

番付 西
照ノ富士 横綱  
御嶽海 大関 正代
  大関 貴景勝
若隆景 関脇 阿炎
豊昇龍 小結 大栄翔
霧馬山(高安) 前頭筆頭 逸ノ城
高安(霧馬山) 前頭2枚目 琴ノ若
遠藤(北勝富士 前頭3枚目 玉鷲
北勝富士(遠藤) 前頭4枚目 隆の勝
阿武咲 前頭5枚目 翔猿
若元春(宇良) 前頭6枚目 宇良(若元春)
宝富士 前頭7枚目 志摩ノ海(琴恵光)
琴恵光(志摩ノ海) 前頭8枚目 照強
琴勝峰 前頭9枚目 栃ノ心
錦木(隠岐の海 前頭10枚目 隠岐の海(錦木)
碧山 前頭11枚目 妙義龍(千代翔馬
千代翔馬(妙義龍) 前頭12枚目 佐田の海
明生(千代大龍 前頭13枚目 千代大龍(明生)
石浦(王鵬) 前頭14枚目 一山本(豊山
豊山(東龍) 前頭15枚目 王鵬(一山本)
東龍(石浦 前頭16枚目 翠富士
千代丸(荒篤山) 前頭17枚目 荒篤山(輝)

※()がなければ正解であり、()があればそれが結果

 

まず前頭筆頭、2枚目に関してだが、私自身は上位圏外で12勝した高安よりも上位圏内で10勝した霧馬山が上と予想したのだが、役力士と十分に対戦し、優勝決定戦まで出場したことも踏まえると高安の方が優勢だったというところか。

2枚目で9勝した逸ノ城を動かさないわけにもいかないし、結果として霧馬山が2枚目に留まるのは番付運に泣かされたといったところか。

北勝富士、遠藤辺りも予想する上で意見の分かれるところではあると思うが、私の予想とは逆に西前頭4枚目で8勝した遠藤よりも、東前頭6枚目で9勝した北勝富士を優先する形となった。

その他を見ても東西逆の結果が大半であるのだが、予想外だったのが幕内に残留したのが千代丸ではなく輝という点か。

東前頭13枚目で5勝10敗の千代丸、東前頭17枚目で7勝8敗の輝。

単純計算でも千代丸優勢かと思われたのだが、まさかの結果だった。

輝はいわゆる幕尻で7勝8敗であり、下に半枚あるとはいえ、十両陥落やむなしの成績であることは間違いなく、また十両力士にも2戦2敗である。

一方千代丸は十両との対戦は組まれていない。

また千代丸と輝の直接対決は千代丸が勝利している。

細かな点を考慮しても千代丸優勢だとは思うのだが、結果として輝が幕内残留し、千代丸が十両陥落となった。

これが番付予想の難しいところである。

ただの答え合わせに過ぎないのだが、改めて番付予想の難しさを体感したような気がする。