きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

434. 2022年大相撲初場所展望

新年の幕開けとなる大相撲初場所が明日から初日を迎える。

コロナウイルス蔓延が心配されるところだが、開催される以上ファンとしては全力で応援したいと思っている。

話題としては御嶽海が大関への足固め、もしくは一気に昇進できるかどうかという点か。

2日前にも記載したのでそちらをご参照していただきたいが、とにもかくにも二桁勝たなければ話にならない。

先場所は腰の重さが見られて強さを発揮していたため、今場所もそれを見せられるかどうか。

優勝争いという点では横綱照ノ富士一強か。
先場所は横綱相撲で全勝優勝を果たし、連勝記録も気になるところである。

先場所のような相撲を取り続けていれば何ら問題無いように感じるが、初場所は6年連続初優勝力士が誕生しているため、思わぬ伏兵が顔を覗かせるかもしれない。

照ノ富士にとっては苦戦を強いられることの多い大栄翔が初日の相手というのも嫌なところではある。

とはいえ他に優勝争い可能な力士が存在するかと言われたら難しいところである。

大関陣に目を向けると、貴景勝はツボにハマれば面白い存在だが、序盤戦で取りこぼすことが多い。

先場所は序盤戦を無傷で乗りきることが出来て12勝を挙げたため、今場所も序盤戦落とさずいきたいところ。

正代はここ数場所の出来から考えて勝ち越しが関の山だろう。

正代には悪いが、優勝争いという点では名は挙げられない。

上位圏外の平幕力士に目を向けると、先場所活躍した阿炎が大勝の可能性を秘めているか。

とはいえ前頭6枚目のため、好成績を挙げていれば先場所以上にすぐ目をつけられると思うし、また対戦力士も研究してくるだろうから先場所のようにはいかないだろう。

先場所のように引かずに攻める相撲を貫くことが出来るかどうか。

その他力士に目を向けると、関脇復帰した隆の勝にも期待である。

二桁勝ってきっかけを掴みたいところである。

デビュー時から期待されている王鵬が新入幕の場所だが、これといって型がなく、まだ絶対的な強さとは無縁であるため勝ち越しが関の山だと予想しているがはてさて。

今年も初優勝力士誕生か。
それとも照ノ富士が強さを見せるか。
はたまたその他優勝経験のある力士が意地を見せるのか。

明日から15日間楽しみである。