新年も5日ほど経過しましたが、あけましておめでとうございます。
今年も勝手気ままにブログの更新を行っていきますのでよろしくお願いいたします。
さて早くもあと4日で大相撲初場所が初日を迎える。
田子ノ浦部屋でコロナ感染があり、すでに休場が確定している力士がいるのは残念なことである。
今年もコロナウイルスの恐怖と闘わなければならないだろうし、休場人数が多数になる可能性もあるだろう。
暗い話題も多いが場所に目を向けると、昨年の初場所前にもこちらで記載しているが、初場所は2016年から昨年の2021年まで『6年連続』初優勝力士が誕生している。
詳細は昨年の記事をご参照していただきたいが、初優勝力士が多く誕生しているのが初場所であり『全18名』である。
そして『初優勝が最初で最後の優勝』という考え方ならば、名古屋場所が最多の『8名』であるが、栃ノ心、玉鷲、徳勝龍、大栄翔がこの先優勝しなければこの記録に並ぶ可能性を秘めている。
特にこの4年は『まさかこの力士が?』と思わせることが多いため、今年も注目であるが、何と言っても今年は絶対的な強さを誇っている照ノ富士が君臨している。
この4年間初場所は必ず白鵬が休場していたため、結果として荒れる展開に至ることが多かった。
今年は絶対王者が君臨する中で初優勝力士が誕生するのかどうか。
照ノ富士自身年6場所の内、初場所だけ優勝経験がないため、本人が気にしているのかどうかは不明だが、初場所優勝も手にしたいところだろう(厳密に言えば大阪場所、名古屋場所も東京開催だったため制覇していないが)。
はてさて今年の初場所はどうなることか。