きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

422. 久々割の編成に関して

2年ぶりに開催されている大相撲九州場所も13日目を終了し、優勝争いも佳境を迎えている。

そして久々に割の編成に関して記載しようと思う。

以前は『毎場所の文句』等の題名で記載することが多かったが、いくら嘆いても何一つ改善されることがないため、文句を言うのも止めていたが、今場所は少し愚痴を連ねていきたいと思う。

早速だが『本日阿炎が負けていたらどうだったの?』ということだ。

全勝の横綱と2敗の上位圏外の平幕力士が14日目に対戦する。
正直意味があるのか疑問に思う。

もちろん意味はわかる。
阿炎が勝てば優勝争いが千秋楽まで縺れるし、興行としては悪くないだろう。

しかしそこで犠牲になっているのが、上位同士の割崩しである。

極論を言ってしまえば本日のような全勝照ノ富士、1敗阿炎の展開でも、本来上位と当たることのない下位力士にチャンスを与える必要はないと思う。

それは既に下位で1敗を喫した阿炎が悪いからである。
暴論、悔しかったら上位圏内で同じ成績を残せということだ。

そのため無理に下位の力士にチャンスを与える必要はないと私自身は考えている。

もちろんここまでの阿炎の活躍を否定する気は全くないので悪しからず。

しかも照ノ富士が勝てば照ノ富士の優勝である。
そんな大一番の命運を平幕力士に託すのは如何なものかと思う。

そもそも正代は優勝争いからは脱落しているが、ここまで9勝4敗である。
そこまで悲惨な成績とは言い難い。

もしこれが逆の立場で全勝阿炎、1敗照ノ富士ならば割を崩す必要があるだろう。

なぜならそれは『阿炎のインチキ優勝』の可能性があるからだ。

やはり上位と当たらずに優勝となってしまっては興ざめする部分も多い。

そのため逆の立場ならば割崩しはありだが、矛盾する発言をしてしまえば本来割崩しも行ってはならない。

しかも今場所のように横綱1名、大関2名のいわゆる上位がたった3名しかいないのだから余計そうである。

10日目にも記載したが、割を組むタイミングを少しずらせば良いだけである。

まず照ノ富士の10日目以降の割は
10日目 豊昇龍
11日目 逸ノ城
12日目 明生
13日目 御嶽海
となっている。

これを10日目 逸ノ城
11日目 明生
12日目 御嶽海
13日目以降 正代、貴景勝、阿炎
とすれば照ノ富士の割崩しを行う必要はない。

仮に13日目辺りで阿炎が崩れて9勝4敗になったとすれば、その時は平幕中位の好調力士を当てれば良いし、そのような力士が不在ならば従来通り豊昇龍を当てれば良い。

そして今場所、中盤戦で正代が3敗を喫した。
早々と優勝争いから脱落する展開となったが、これに関してもこうなった場合、中日で『正代ー貴景勝』の割を早めに組むなど、割崩しをしない方法はある。

それならば終盤戦割に余裕が出来るため、好調力士を当てていくことが出来る。

そして割崩しにより上位陣にケチがつく可能性がある。

仮に正代がここまで7勝6敗だとしよう。
割崩しにより上位との割が組まれなくなり、その中で勝ち越しを決めたとしても『上位と対戦していないから勝ち越しただけ』とケチをつけられる可能性が高いのである。

そして御嶽海の場合、今場所の成績次第で来場所大関取りの場所となるが、上位戦が組まれず二桁を挙げても『上位と対戦していないから』とケチをつけられる可能性が高いのである。

そのため絶対割崩しはいけないのである。
ましてや上記の通り、上位が3名しかいないのだから。

このような考えを持っている方は私だけではない。
コアな相撲ファンなら誰しもが思っていることである。

何度同じミスを繰り返すのだろうか。
どうせ『千秋楽に帳尻合わせるからいいや』くらいに思っているのだろう。

いい加減にしろ。
頑張っている力士達にケチがつかないように割を工夫するのが仕事だろ。

何なら最大の本音を言えば毎日取り組み終了後に割を編成してもらいたいくらいである。

最後は怒りの記載となってしまったが、割の編成にはもっと全力で取り組んでいただきたいと思う。