本日より朝乃山が休場した。
日本相撲協会が定める新型コロナウイルス感染対策ガイドラインに違反して不要不急の外出をしたとのことである。
はじめは事実無根としていたが、一転して認める形となった。
私はこれに対して残念でも呆れるでもなく、とにかく怒りしかない。
昨年、同じくキャバクラ通いを複数回繰り返した阿炎は3場所連続休場(出場停止)となった。
阿炎は引退届けを提出したが、それは受理されなかった。
朝乃山は一度事実無根と虚偽報告をしたため罪も重い。
ここ数場所しっかり感染対策を行い、PCR検査でも陰性であり、協会全員が努力した結果場所が開催されている。
ファンもそれに喜びを感じているため、朝乃山は協会及びファンを裏切ってしまった。
そして全てを台無しにした。
阿炎の一件から考えても最低で3場所連続出場停止、さらに虚偽報告、大関という協会の看板力士という立場を踏まえると年単位の可能性もあるだろう。
そして阿炎のとき同様、引退という逃げ道はないだろう。
仮に1年出場停止となれば幕下陥落は決定的であり、そこから大関復帰を目指すには最短でも2年は要するだろう。
これに関しては自業自得だ。
あまりにも腹立たしいのではっきりと言わせてもらうが、キャバクラ通いなんかしているならば左前ミツを引く稽古を死ぬほどやれ。
こんなクソみたいなことやっているからいつまで経っても低次元の右四つのままであり、照ノ富士にも勝てないんだよ。
恥を知れ。
これもはっきりと言わせてもらうが、正直朝乃山は土俵復帰しても応援する気にはならない。
幕下陥落後の大関復帰は本来ならば喜ばしい出来事だろう。
事実照ノ富士がそれを証明している(照ノ富士はさらに下位の序二段からだから余計そうである)。
しかし陥落した理由があまりにも異なるため、朝乃山の場合応援する気にならない。
昨年の阿炎の件を見て何も思わなかったのか?
変装すれば誤魔化せる図体だと思うのか?
いずれにせよ考え方が甘いから招いた結果である。
優勝争いも熱を帯びてきた終盤戦に、あまりにも胸糞悪い報道だった。