きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

238. 2020年大相撲11月場所番付予想

番付 西
白鵬 横綱 鶴竜
貴景勝 大関 朝乃山
正代 大関  
御嶽海 関脇 隆の勝
照ノ富士 小結 高安
霧馬山 前頭筆頭 若隆景
大栄翔 前頭2枚目 阿武咲
前頭3枚目 北勝富士
隠岐の海 前頭4枚目 妙義龍
琴勝峰 前頭5枚目 翔猿
宝富士 前頭6枚目 栃ノ心
玉鷲 前頭7枚目 遠藤
照強 前頭8枚目 碧山
徳勝龍 前頭9枚目 琴恵光
竜電 前頭10枚目 明生
佐田の海 前頭11枚目 炎鵬
豊山 前頭12枚目 魁聖
豊昇龍 前頭13枚目 千代の国
逸ノ城 前頭14枚目 千代大龍
琴ノ若 前頭15枚目 琴勇輝
千代翔馬 前頭16枚目 空海
志摩ノ海 前頭17枚目  

審判部長が理事長に臨時理事会の開催を要請し、理事長が許可したため、正代の大関昇進がほぼ確定したと言える。

昨年秋場所以来の3大関時代である。

関脇、小結に目を向けると、隆の勝が新関脇であり、関脇が新三役という形である。

星勘定からすると、小結が高安と若隆景の争いになると思うが、高安の方が役力士との対戦が多いことを加味され、高安が小結へ復帰と予想。

また東西の筆頭に関しても、霧馬山は上位総当りの地位ということを加味されて、若隆景よりも半枚上と予想した。

そして珍記録とも呼べるのが、照ノ富士が『新小結』である。

新三役が関脇であり、そのまま大関へ昇進し、陥落後も一気に番付を落としたため、初めての小結である。

平幕上位~中位の勝ち越し人数が少なく、大勝ちも阿武咲、若隆景くらいに留まるため、上位件圏内で負け越した力士の下降幅をやや少なくして予想している。

星勘定からすると十両へ陥落してもやむない力士は6名いるが、十両から確実に幕内へ昇進できる星である力士も少ないため、志摩ノ海は幕内へ残留し、入れ替えは5名と予想した。

琴奨菊十両陥落は確定であり、進退についてどのような決断を下すのか。

私個人としては、大関という看板を背負っていた力士のため、十両での土俵は見たくないと考えているがはてさて。