きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

187. 2020年大相撲夏場所番付予想

番付 西
白鵬 横綱 鶴竜
貴景勝 大関 朝乃山
正代 関脇 大栄翔
御嶽海 小結 隠岐の海
豊山 前頭筆頭 遠藤
阿武咲 前頭2枚目 隆の勝
宝富士 前頭3枚目
霧馬山 前頭4枚目 炎鵬
阿炎 前頭5枚目 碧山
北勝富士 前頭6枚目 照強
竜電 前頭7枚目 石浦
徳勝龍 前頭8枚目 千代大龍
前頭9枚目 玉鷲
魁聖 前頭10枚目 志摩ノ海
栃ノ心 前頭11枚目 妙義龍
佐田の海 前頭12枚目 琴ノ若
琴奨菊 前頭13枚目 松鳳山
高安 前頭14枚目 若隆景
琴勝峰 前頭15枚目 千代丸
錦木 前頭16枚目 照ノ富士
琴勇輝 前頭17枚目 明生

審判部長が理事長に臨時理事会の開催を要請し、理事長が要請を許可したため、朝乃山の大関昇進がほぼ確定したと言える(確定ではないが、過去に臨時理事会を開催して否決された例はない)。

そのため朝乃山を大関とし『横綱大関』は1場所で終了と予想した。

三役争いは、大栄翔、御嶽海のどちらが関脇へ昇進するかが問題点だが、筆頭の方が有利と見て大栄翔を関脇とした。

御嶽海としては11勝ならば関脇だったと思うので、終盤戦の連敗が痛手となった(あくまで予想だが)。

隆の勝が東前頭9枚目で12勝のため、数字だけ見れば三役にも届くレベルだが、上位総当りで8勝の豊山白鵬を下して9勝の阿武咲の方が評価が高いと判断し、隆の勝は西前頭2枚目に留めた。

平幕中位~下位がやや難しく、1点の勝ち越しでも大きく番付を上昇させる力士も多く出てきそうである。

幕内と十両の入れ替えは4名となるだろう。

・東十両筆頭:琴勇輝(8勝7敗)

・西十両2枚目:若隆景(10勝5敗)

以上2名が確定であり

・東十両3枚目:照ノ富士(10勝5敗)

・東十両5枚目:琴恵光(11勝4敗)

・東十両6枚目:琴勝峰(12勝3敗)

この3名が残り2枠を争う形になると思うが、私は照ノ富士十両優勝の琴勝峰を予想した。

もし照ノ富士が幕内復帰となれば、2018年初場所以来となる。

朝乃山の件に関しておそらく否決されることはないと思うが、仮に否決されて大関昇進ならず、来場所貴景勝が負け越し、さらに朝乃山の大関昇進も失敗となれば、名古屋場所は『大関不在』の可能性も生まれてくる。

はてさてどうなるものか…