きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

90. 2019年大相撲秋場所番付予想

番付 西
鶴竜 横綱 白鵬
高安 大関 豪栄道
栃ノ心 大関  
御嶽海 関脇 貴景勝
阿炎 小結 遠藤
北勝富士 前頭筆頭 碧山
朝乃山 前頭2枚目 逸ノ城
大栄翔 前頭3枚目 友風
正代 前頭4枚目 玉鷲
千代大龍 前頭5枚目 志摩ノ海
琴奨菊 前頭6枚目 妙義龍
竜電 前頭7枚目 隠岐の海
琴恵光 前頭8枚目 宝富士
照強 前頭9枚目 琴勇輝
佐田の海 前頭10枚目 明生
阿武咲 前頭11枚目 炎鵬
松鳳山 前頭12枚目 大翔鵬
錦木 前頭13枚目
剣翔 前頭14枚目 豊ノ島
石浦 前頭15枚目 貴源治
東龍 前頭16枚目 栃煌山
豊山 前頭17枚目  

昨日記載した通り、小結が悩ましい結果となった。

筆頭で9勝の北勝富士、2枚目で10勝の遠藤。

私は千秋楽直接対決で勝利した遠藤を小結と予想した。

正直、小結を3枠にすることが一番望ましいのだが、ここ数年の傾向よりないものと考えて良いだろう。

北勝富士は不運にも東へ移動するだけとなる。

もしこの通りになれば、平成27年夏場所栃ノ心以来となる。

この時も西前頭筆頭で9勝とし、東へ移動しただけだった。

 

そして西前頭筆頭~西前頭3枚目も激戦区である。

単純計算ならば西前頭7枚目で11勝を挙げている友風も三役を狙えるが、私は西前頭3枚目とした。

ここらの地位は、概ね予想通りになるとは思うが、東西の違いが生じる可能性は高い。

 

今場所、十両陥落確定は

・東前頭11枚目:嘉風(全休)

・東前頭13枚目:千代丸(5勝10敗)

・東前頭15枚目:矢後(4勝11敗)

・西前頭15枚目:魁聖(1勝10敗4休)

以上4名である。

そして数字上、候補になりそうな力士が

・西前頭10枚目:貴源治(4勝11敗)

・東前頭12枚目:栃煌山(5勝10敗)

この2名である。

4枠確定とした上で、幕内へ昇進できる成績の十両力士は

・西十両筆頭:東龍(8勝7敗)

・東十両2枚目:石浦(9勝6敗)

・西十両3枚目:豊山(9勝6敗)

・東十両6枚目:剣翔(13勝2敗)

以上4名である。

残り2枠空くと考えるならば

・東十両3枚目:千代翔馬(8勝7敗)

・西十両4枚目:隆の勝(9勝6敗)

以上2名だが、正直星勘定としては厳しいことが予想されるため、栃煌山貴源治を幕内残留という予想にした。

とはいえ、東前頭15枚目以下の予想は難しいため、ここらへんは予想屋さんでも様々な予想が飛び交うのでないだろうか。

私の場合、結局貴源治栃煌山も、それなりに余裕を持って残留できる予想とした。

 

平幕中位は、比較的予想しやすい結果となったのではないだろうか(東西の細かいところは除く)。

来場所は友風が上位初挑戦となるだろうが、鶴竜戦がフロックではなかったのかどうか、試されるところだろう。