きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

46. 2019年大相撲夏場所番付予想

番付 西
白鵬 横綱 鶴竜
豪栄道 大関 高安
貴景勝 大関  
逸ノ城 関脇 栃ノ心
碧山 小結 琴奨菊
御嶽海 前頭筆頭 北勝富士
遠藤 前頭2枚目 大栄翔
千代大龍 前頭3枚目 玉鷲
妙義龍 前頭4枚目 隠岐の海
阿炎 前頭5枚目 宝富士
竜電 前頭6枚目 嘉風
明生 前頭7枚目 正代
魁聖 前頭8枚目 錦木
朝乃山 前頭9枚目 友風
前頭10枚目 阿武咲
松鳳山 前頭11枚目 志摩ノ海
栃煌山 前頭12枚目 矢後
千代丸 前頭13枚目 佐田の海
炎鵬 前頭14枚目 徳勝龍
照強 前頭15枚目 琴恵光
大翔鵬 前頭16枚目 石浦
前頭17枚目  

 

貴景勝大関昇進を果たし、栃ノ心と入れ替わり。

その栃ノ心だが、私個人の考えとしては東関脇に位置させたいが、過去陥落した力士は関脇の最下位に置くことが多いため、西関脇とした。

逸ノ城の関脇復帰は特に問題なく、問題は小結である。

碧山は文句なしに小結復帰である。

成績から考えると前頭8枚目の琴奨菊は11勝のため、厳密には小結に届いていない。

しかし負け越し1点の御嶽海を西に留めるのもやや不自然である。

過去には留めた例もあるため、ここは議論の分かれる所だが、私は琴奨菊を小結とした。

 

また大栄翔と千代大龍の位置が逆の考えの人もいるだろう。

私は上位総当りで健闘した大栄翔を東から西へ移動する形とした。

 

前頭中位は大体このような番付になると考えるが、今回最も難しいのが『前頭14枚目以下』である。

まず今場所の成績において、十両に陥落してもやむを得ない力士は

・西前頭9枚目   勢:2勝13敗

・東前頭12枚目 千代の国:全休

・西前頭14枚目 豊ノ島:5勝10敗

・東前頭15枚目 石浦:6勝9敗

・西前頭16枚目 豊山:3勝12敗

・東前頭17枚目 千代翔馬:7勝8敗

以上6名である。

 

それに対し、幕内昇進が確定である十両力士は

・東十両筆頭 志摩ノ海:13勝2敗

・西十両筆頭 千代丸:10勝5敗

以上2名だけである。

そして陥落人数を確認した上で昇進可能な力士は

・西十両2枚目 炎鵬:8勝7敗

・西十両4枚目 徳勝龍:9勝6敗

以上2名であり、陥落人数と昇進人数が合わない状態である。

何とか探してみると

・東十両4枚目 貴源治:8勝7敗

・東十両5枚目 若隆景:8勝7敗

以上2名だが、正直厳しいと言わざるを得ない。

 

そのため私の予想では、勢と石浦を幕内に残留する形とした。

それで人数調整は良いのだが、幕内下位も負け越し力士が多いため、どこに位置するかが大いに悩まされた。

負け越した力士を上昇させる案も考えたが、さすがにそれは『とある例外場所』を除いてないもの考えたほうが良いだろう。

そのため下位の力士は、1点負け越しの場合番付変動せず、3点負け越しの場合1枚下降という形にした。

最後に勢を最下位に位置する形とした。

 

平成最後の場所。番付予想はかなり困難であったが、協会はどのような編成をするだろうか。