きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

37. 2019年春場所7日目を勝手に語る

上位陣は栃ノ心以外白星。

白鵬は右四つに組めず離れる展開となったが、調子の上がらない正代では期待できるものはなかった。

とはいえ、ここまで白鵬の内容は必ずしも万全と言えない。

ここまで立ち合いで左前ミツを引く相撲は見られていない。

対戦する力士としては、離れる展開から隙を付くことが出来るかどうか。

鶴竜は日に日に圧力が増している印象である。

先場所不覚を取った錦木相手に相撲を取らせなかった。

このまま悪手を見せなければ優勝争いにも絡んでいくだろう。

大関陣、高安は苦手 北勝富士に我慢勝ちした。

決して良い内容ではなく、修正不可能と言える腰高は気になるが、半身になっても下半身は崩れなかった。

とはいえ、この内容では優勝争い筆頭には挙げづらい。

苦手相手に勝利し、そのまま勢いに乗っていきたいところ。

豪栄道は連敗せず御嶽海を圧倒した。
とはいえ、何度も記載するが張り差しが懸念される。

『困ったときの張り差し』になりつつあり、良い内容とは感じないが、とりあえず連敗しなかったことが収穫か。

一方御嶽海側からすると、張り差しからあっさりもろ差しを許すあたり『不安定』と言われる所以ではないだろうか。

豪栄道が張り差しでくることはある程度想定内と言えるし、張り差しでくるならば逆に差すチャンスはあった。

それに対応できない辺りが御嶽海の弱さである。

御嶽海は3連敗となり、黒星先行となった。
早く泥沼から脱出したいところ。

本日上位陣で唯一黒星となった栃ノ心だが、安易な張り差しで墓穴を掘った。

ここ数日間で地に足が付いてきた様子だったのに、無駄なことをして流れを崩してしまった。

しかも調子の上がらない遠藤に敗れたことも痛手である。

角番脱出のために楽して勝ちたい気持ちもわかるが、我慢しつつも自分の相撲を取ることが重要だろう。

大関取り貴景勝は今場所勢いのある大栄翔を圧倒した。

立ち合いで当たり勝ち、大栄翔に突っ張りを繰り出させなかった。

調子の良い相手に勝利し、勢いを吸収してこのまま突っ走りたいところ。

平幕では逸ノ城が7戦全勝。
廻しを引く内容は少ないが、どっしり構えて余裕を感じさせる内容である。

これが『速攻力士』相手にも出来るかどうか。

成績次第では上位と当たる可能性も高い。

突如内容が崩壊することも多いため、あまり信用は出来ない。

明日の注目の割は
鶴竜北勝富士
豪栄道玉鷲
栃ノ心逸ノ城
だろうか。

鶴竜豪栄道ともに悪手の引きを見せたら墓穴を掘るだろう。

北勝富士は星自体挙がっていないが、要所でらしさは見せている。

鶴竜としても油断ならない相手である。

玉鷲貴景勝に勝利したあとは流れに乗りつつある。

『弱い豪栄道』が出現してしまえば一気に持っていかれる可能性は高い。

全勝逸ノ城は今場所初の上位戦である。

相四つの組みやすい相手だし、調子が良いと言い難い栃ノ心に敗れるようでは、ここまで全勝であろうとそれでは所詮『前頭中位の力量』でしかないということだ。

逸ノ城としては真価の問われる一番であり、栃ノ心としても自分の型になりやすい相手に不覚を取るようでは、角番脱出はかなり厳しくなる。

そして上記にないが、貴景勝は遠藤との割が組まれた。

遠藤の前さばきのうまさに惑わされず、立ち合いから先手を取って圧倒したいところ。

明日で早くも中日である。
優勝争いに関しても徐々に動きが見られるだろう。

はてさて…