きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

問題提起&記録

673. 今年の成績から見る3名の大関取り

大相撲名古屋場所初日まであと2日。 本日初日と2日目の割を目にしたが、貴景勝の四股名がない事にすぐ気が付いた。 先場所気力で角番脱出を果たしたが、その代償は大きいものだったか。 膝の怪我は完治せず、それどころか悪化している可能性もある。 貴景勝…

667. 12勝で三賞なし

昨日照ノ富士の復活優勝によって幕を閉じた夏場所。 相撲ロスのため、本日の仕事及び筋トレはとにかく憂鬱であった。 話を相撲に戻すが、夏場所は4関脇の活躍、貴景勝の角番脱出と話題が多かったが、『朝乃山』に対する話題、関心も多かっただろう。 今場所…

647. 大関同時昇進について

大相撲夏場所初日まであと2日。 相撲に関する話題も徐々に増えてきており、こちらとしても気分が高まっていくものである。 その中で不祥事が発覚しており、水を差す出来事であるが、その件に関しては触れずにいこうと思う。 さて先日『大栄翔の大関取り』に…

644. とある優勝記録にリーチ②

一昨日、別々の力士による連続優勝場所数が歴代1位の9場所になる可能性があるという記載をした。 そして今場所もう一つ、優勝に関する歴代1位の記録にリーチを懸けている。 それは『4場所連続12勝以下の優勝』である。 私は度々12勝の優勝に関して触れている…

642. とある優勝記録にリーチ①

早いもので4月も本日で終わり、明日から5月へ突入する。 そして明日は夏場所の番付発表である。 4月は1度も投稿せずにサボっていたため、気休めに1回投稿し、明日以降もぼちぼち投稿していきたいと思っている。 夏場所は霧馬山の大関昇進が最大の焦点になる…

641. 『優勝→負け越し』の大関

昨日霧馬山の逆転優勝によって幕を閉じた大相撲春場所。 横綱・大関不在の穴を埋めるべく三役力士が活躍した良い場所であった。 霧馬山は来場所いよいよ大関取りに挑戦である。 その一方最悪な場合、2場所後に『大関不在』の可能性もある。 貴景勝が勝ち越す…

638. 千秋楽結びの一番に関すること

大相撲春場所も千秋楽を残すのみとなった。 優勝争いは2敗大栄翔、3敗霧馬山の一騎打ちとなり、この両者が千秋楽に直接対決となった。しかも千秋楽結びの一番である。 仮に本割で霧馬山が勝利となれば優勝決定戦となるが、昨日も記載した通り『関脇-小結』…

633. 10日目で単独先頭且つ星の差2つ

大相撲春場所は10日目を終了し、明日から終盤戦へ突入する。 明日はWBCの決勝戦があり、野球界は相当盛り上がりを見せているが、大相撲も優勝争いが佳境を迎える終盤戦である。 平幕の翠富士がここまで10戦全勝とし、さらには後続力士との差を2つに広げてい…

622. 4小結の初日成績

本日から初日を迎えた大相撲春場所。 大関、2関脇が初日から黒星を喫する展開となったが、その一方で4小結が全員白星という結果になった。 先場所も今場所同様4小結が在位していたが、先場所は真逆の全員黒星であった。 年6場所制となった昭和33年以降、4小…

619. 12勝優勝の大関の翌場所

あと1週間で大相撲春場所が初日を迎える。 3日後にはWBCが開催されるため、スポーツ観戦に忙しくなる方も多くなるのではないだろうか。 さて春場所は貴景勝の綱取りが焦点となるだろう。 明確に『綱取り』という位置づけにはなっていないようだが、その背景…

617. 大関在位で2場所連続12勝以上

貴景勝が優勝を果たして幕を閉じた初場所。 貴景勝は先場所が同点、今場所が優勝のため、横綱昇進の基準を満たしているが、あろうことか来場所の綱取りに関してまで渋る決断を下している。 今場所で昇進とまではいかなくても、来場所綱取りの場所であるとい…

616. 大関陥落直後からの連続負け越し

大相撲初場所が終了してから2日経過するが、まだ相撲ロスが続いている。 毎場所そうだが、しばらくは『この時間何してたっけ?』という感覚に陥ることが多い。 さて先日大関貴景勝が優勝を果たして幕を閉じた初場所だが、ほんの2場所前までは3大関が在位して…

615. 今場所の割の編成に関して勝手に語る

昨日貴景勝が異例の場所を制して幕を閉じた大相撲初場所。 貴景勝が大関の意地を見せた素晴らしい場所であった一方、割に関しては多くの不満が飛び交っていた。 私は今場所だけに限らず、今まで様々な場所でちょいちょい割の編成に関して文句、不満を言い続…

595. 1人残される横綱・大関

大相撲初場所初日まであと2日。 1月4日から仕事始めの方が多いと思うが、大半がまだ正月ボケが抜けていないのではないだろうか。 その中大相撲は早くも初日を迎えるわけだが、今場所は『1横綱1大関』『4関脇4小結』と三役の番付に注目が集まっている。 既に…

594. 平幕上位渋滞の要因は何か?

新年あけましておめでとうございます。 何だかんだで新年あけて既に4日間経過し、さらにはあと4日で大相撲初場所が初日を迎える。 まだ私自身、休みボケが抜けない状態であるが、リハビリがてら初日を迎えるまでにいくつか投稿したいと思っている。 さて初場…

591. 大関在位で3場所33勝以上

大相撲九州場所千秋楽から早1週間経過した。 場所後にもブログを記載しようと思っていたが、某ゲームに熱中してしまいサボってしまっていた。 九州場所は阿炎の逆転優勝により幕を閉じたが、巷では阿炎の優勝よりもワールドカップのニュースばかりのため、劇…

572. 新入幕から連続二桁勝利

大相撲九州場所まで残り4日。 正直もうすぐ初日を迎えるという実感があまり沸かないのだが、おそらく初日を迎える頃にはいつも通り相撲観戦を楽しむ生活様式になると思う。 さて今回は新入幕から連続二桁勝利についてである。 今年の名古屋場所、錦富士が新…

570. 珍記録が並ぶ年間最多勝

大相撲九州場所初日まで残り2週間を切っているが、1年納めの九州場所で注目するのが『年間最多勝』である。 秋場所を終了した時点での順位は 1位:若隆景(49勝26敗) 2位:琴ノ若(46勝25敗4休) 3位:豊昇龍(44勝31敗) 4位:霧馬山・若元春(43勝32敗) …

561. 終盤戦の割に関する私案

大相撲秋場所も終盤戦へ突入し、優勝争いも佳境を迎えている。 『勝手に語る』の方でも記載したが、上位陣が不振、平幕に好調力士が多いということで、終盤戦の割も難渋することが予想される。 『不振の上位陣と割を組んだところでどうか』という問題もある…

554. 序盤戦全勝平幕力士が複数人存在して尚且つ平幕力士だけの首位

大相撲秋場所も本日より中盤戦へ突入した。 『勝手に語る』の方でも記載したが突入して早々、上位陣が全滅し、役力士の全勝力士どころか1敗力士も消滅した。 今年に入ってから照ノ富士も序盤戦に2敗を喫することが多くなったため、もはや驚きはそこまでない…

545. 3関脇3小結に関して

大相撲秋場所まで残り1週間。 私自身、番付発表から徐々に相撲モードに突入していくのだが、未だ力士の間でコロナウイルス感染者が出てしまっているため、また先場所のように休場者多数の場所になってしまうのではないだろうかという不安が強いため、いまい…

544. コロナ休場の対応はこのままで良いのだろうか?

昨日秋場所の番付発表日だったが、コロナ休場に関する力士に関しては概ね据え置きという形を取り、すでに勝ち越していた力士に関しては勝ち越しの成績を反映させていた。 この対応に関して文句はないのだが、それでも文句はないのは『今場所まで』である。 …

542. 名古屋場所の大関はどうだった?

昨日逸ノ城の初優勝によって幕を閉じた大相撲名古屋場所。 私は千秋楽の翌日が本当に苦手であり、大相撲中継を視聴していた時間がぽっかり空いてしまうと『あれ?この時間何やっていたっけ?』という感情に至る。 これに慣れるには1週間ほど時間を要してしま…

522. 2場所連続横綱の初日黒星

大相撲名古屋場所も初日を迎え、1横綱2大関2関脇が初日に敗れるという波乱の幕開けとなった。 大関陣はここ数場所の結果を踏まえるとそこまで意外性はないのだが、照ノ富士の2場所連続初日黒星は驚かされるだろう。 やはり突き押し相手には油断出来ないし、…

519. 大関在位中の連続一桁勝利場所数に関して

大相撲名古屋場所まで残り2日。 場所の展望については明日記載しようと思うが、本日は大関について触れていきたいと思う。 昨日も少し記載したが、ここ数場所大関に対する評価は厳しいものがある。 先場所も御嶽海と正代の2大関が負け越し、唯一勝ち越した貴…

518. 『二桁→一桁→二桁』による大関昇進

大相撲名古屋場所まで残り3日。 場所が近付いて高揚感はあるのだが、田子ノ浦部屋の力士がコロナウイルス感染の関係で休場ということ以外あまり情報を仕入れていない。 稽古状況に関しても不明だが、とりあえず私は思ったことを好き勝手に投稿していこうと思…

514. 大関在位2場所で皆勤負け越し

3大関が苦戦を強いられた夏場所だが、御嶽海、正代の2大関は皆勤負け越しを喫してしまった。 御嶽海は今場所が大関2場所目であり、先場所は11勝を挙げ、新大関の場所としては合格点と言える成績であった。 夏場所初日、苦手の高安を下して好発進かと思われた…

509. 序盤戦1勝2敗力士の優勝

波乱というか締まりがないというか、大相撲夏場所も明日千秋楽を迎える。 『勝手に語る』の方でも記載したが、紆余曲折あっても上位陣最後の砦である照ノ富士がトップに立ったことは何よりだし、もう一人のトップも上位圏内の隆の勝であるため、最低限の所に…

502. 中日で全勝、1敗力士が消滅

大相撲夏場所は本日で中日が終了。 本日1敗力士の碧山、佐田の海が敗れ、トップ集団は2敗の5名となった。 この2敗力士の中に上位陣の四股名は無く、大関陣は相変わらず3名の合計『11勝13敗』と負け越している状況である。 照ノ富士も負ける相撲は一方的な内…

497. 初日黒星の優勝力士

大相撲夏場所は序盤戦5日間を終了した。 大関陣の成績が合計で『6勝9敗』と負け越している中、横綱照ノ富士はここまで4勝1敗の成績である。 横綱として考えるならば当然の成績であり、むしろ横綱が序盤戦で1敗を喫している方が話題となるものだが、休場明け…