きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

348. 照ノ富士の優勝は珍記録が多い?

昨日照ノ富士が優勝決定戦の末、4回目の優勝を果たして幕を閉じた夏場所。 昨日も記載した通り、珍記録も含め様々な記録が生まれた優勝であった。 そして今回は2つの点について触れたいと思う。 まず1つ目だが、今回で4回目の優勝となったが、4回全て『東京…

347. 2021年夏場所千秋楽を勝手に語る

本割で貴景勝が照ノ富士を下して優勝決定戦へ突入し、優勝決定戦では照ノ富士が勝利して逆転を許さず、4回目の優勝を決めて幕を閉じた2021年大相撲夏場所。同一力士の関脇・大関の連続優勝は史上初、大関復帰場所での優勝も史上初、自身大関として初の優勝と…

346. 2021年大相撲7月場所番付予想

東 番付 西 白鵬 横綱 照ノ富士 大関 貴景勝 正代 大関 朝乃山 高安 関脇 御嶽海 若隆景 小結 明生 遠藤 前頭筆頭 逸ノ城 大栄翔 前頭2枚目 北勝富士 隆の勝 前頭3枚目 千代大龍 琴恵光 前頭4枚目 隠岐の海 霧馬山 前頭5枚目 豊昇龍 阿武咲 前頭6枚目 翔猿 …

345. 優勝決定戦になれば貴景勝の優勝?

本日は大相撲夏場所千秋楽である。 昨日照ノ富士が遠藤相手に不覚を取ったことで優勝争いが千秋楽まで縺れる展開となった。 優勝のパターンをおさらいすると ①照ノ富士が本割で貴景勝に勝利する ②照ノ富士が本割で貴景勝に敗れ、照ノ富士ー貴景勝の優勝決定…

344. 2021年夏場所14日目を勝手に語る

終盤戦における連日の遠藤の存在感。遠藤の高い相撲技術が照ノ富士の圧倒的なパワーを上回った。ファンとしては最高の展開で千秋楽を迎えることになったと言える。本日の遠藤の取り口は、照ノ富士攻略のお手本となるような素晴らしい相撲内容だった。立ち合…

343. 2021年夏場所13日目を勝手に語る

優勝争いも佳境を迎える大相撲夏場所13日目。昨日終了時点で照ノ富士、貴景勝の一騎討ちかと思われたが、本日で再び星の差2つと開いた。まずは照ノ富士の相撲から。 かつては今後の時代を担うであろうと期待された者同士の対戦となった照ノ富士ー逸ノ城。照…

342. 朝乃山休場に関すること

本日より朝乃山が休場した。日本相撲協会が定める新型コロナウイルス感染対策ガイドラインに違反して不要不急の外出をしたとのことである。はじめは事実無根としていたが、一転して認める形となった。私はこれに対して残念でも呆れるでもなく、とにかく怒り…

341. 2021年夏場所12日目を勝手に語る

朝乃山休場。 昨日夕方頃から朝乃山の不要不急の外出に関してネットニュースで情報は得ていたが、詳細は不明だった。しかし本日の情報で事実無根の否定から一転、認める形となり休場の流れとなった。この件に関しては別途記載したいと思う。さて土俵に目を向…

340. 2021年夏場所11日目を勝手に語る

本日より終盤戦へ突入した大相撲夏場所。優勝争いに興味が薄れている中、まさかの展開へと陥った。照ノ富士の黒星。 しかもまさかまさかの反則負け。以前から何度か記載している通り全勝でいくのは難しいと考えていたが、その一方で誰に負けるのかといった疑…

339. 久々に割の編成に関して一言

大相撲夏場所も明日より終盤戦へ突入する。先程も記載した通り、本来ならばここから優勝争いも白熱するところなのだが、如何せん興味は薄れている。その中で本日勝ち越しを決めた遠藤に注目が集まっている。元々上位でも相撲を取っていた実力者であり、相撲…

338. 2021年夏場所10日目を勝手に語る

本日で中盤戦終了の夏場所。優勝争いという点では興味が薄れているため、どこに興味を持っていこうかというところだが、まずは『正代ー高安』の取り組みから。このところ正代戦8連敗中の高安だったが、本日は左前ミツを狙いにいく立ち合いだった。得意の四つ…

337. 2021年夏場所9日目を勝手に語る

本日より後半戦へ突入した夏場所だが、優勝は照ノ富士に決まったと言っても過言ではない。照ノ富士が最大の鬼門である高安戦を突破し、さらにはダメ押しとなる1敗力士の消滅。この先照ノ富士にとって最大の敵は『自身の膝』であろう。ここまで強さを取り戻し…

336. 照ノ富士、初の快挙なるか?

大相撲夏場所も本日中日を終了した。 明日から後半戦へ突入し、本来ならばここから優勝争いにも熱を帯びてくるのだが、如何せん照ノ富士の充実した相撲を見ていると、このまま照ノ富士が独走してしまうのではないかという思いも強い。 先場所照ノ富士は史上…

335. 2021年夏場所中日を勝手に語る

中日折り返しの大相撲夏場所。全勝照ノ富士、1敗貴景勝は共に白星を挙げて後半戦へ突入する形となった。まず照ノ富士だが、大栄翔を問題にせず無傷で勝ち越しを決めた。本日の内容に関しては照ノ富士云々よりも、大栄翔が何をしたいのかわからない一番だった…

334. 2021年夏場所7日目を勝手に語る

照ノ富士を追いかける1敗力士の2名に明暗が分かれた。昨日最後にも記載したが、好調ではあるがどこかで躓きそうな気はしていたが、まさかこんなにも早いとは。まず1敗を守った貴景勝は、若手の豊昇龍を冷静に捌いた。立ち合い豊昇龍が右上手を取りに変化した…

333. 2021年夏場所6日目を勝手に語る

本日より中盤戦へ突入した大相撲夏場所。序盤戦磐石の照ノ富士が中盤戦へ突入しても磐石な内容を貫き6連勝。期待の若手豊昇龍との初顔の一番だったが、昨日も記載した通り期待されているとはいえ現状照ノ富士との力量は歴然たる差であり、結果そのような内容…

332. 2021年夏場所5日目を勝手に語る

本日で序盤戦が終了。注目の『照ノ富士ー若隆景』の一番は照ノ富士が大きい相撲を取り、ただ一人序盤戦無傷とした。若隆景としては安易に中に入ろうとせず、ハズ押しで攻めて流れを掴む作戦だった。狙い通り攻めることが出来ており、その後右を深く差して左…

331. 2021年夏場所4日目を勝手に語る

上限があるとはいえ、国技館に観客の戻った夏場所4日目。声援を送ることが出来ないのは変わらずだが、それでも雰囲気はがらりと変わるものである。さて本日注目の割である 『照ノ富士ー御嶽海』 『高安ー若隆景』照ノ富士ー御嶽海は今場所の優勝を占う意味で…

330. 2021年夏場所3日目を勝手に語る

昨日揃って黒星を喫した日本出身大関3名は、朝乃山だけ連敗を喫した。その朝乃山だが、自分から攻めようとする意識が薄かったように感じた。立ち合い変化され、面を食らった部分もあっただろうが、これは残すことに成功し、もろ差しを許して攻められても何と…

329. 2021年夏場所2日目を勝手に語る

大関陣は2日目にして早くも3人が黒星を喫した。まず昨日注目の割と記載した『貴景勝ー御嶽海』だが、御嶽海が我慢勝ちした。貴景勝は立ち合いの当たり、その後の攻めも決して悪くなく、御嶽海に右を差されかけても我慢して引かずに攻め返した。しかし御嶽海…

328. 2021年夏場所初日を勝手に語る

本日より大相撲夏場所が初日を迎えた。昨日展望の方でも記載したが、楽しみより不安が勝る場所になりそうであるが、場所が開幕した以上、全力で応援し、そしていつも通り好き勝手語っていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。今場所は初日から3日間…

327. 2021年大相撲夏場所展望

大相撲夏場所が明日から初日を迎える。新型コロナウイルスの問題は予てより、先日記載した土俵上の怪我における迅速な対応など問題は山積みである。このような状態で場所を迎えて本当に大丈夫なのかと不安になるし、そして25年以上相撲観戦してきて今場所ほ…