きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

324. 照ノ富士を語る

先日照ノ富士が大関復帰&優勝で幕を閉じた大相撲春場所。大関から序二段まで陥落したが、見事に復活を果たした歴史的な快挙であり、本当に喜ばしい出来事である。照ノ富士が上位へ定着し始めたのは平成26年後半辺りからである。平成27年春場所に関脇へ昇進し…

323. 2021年春場所千秋楽を勝手に語る

照ノ富士が本割で貴景勝を下し、大関昇進&優勝と両手に花で幕を閉じた2021年春場所。史上初となる関脇以下で3回目の優勝を果たした。まず本日の相撲内容を振り返ると、立ち合い当たって貴景勝の腕を手繰りにいこうとした。これが不発に終わり、貴景勝の押し…

322. 2021年大相撲夏場所番付予想

東 番付 西 白鵬 横綱 朝乃山 大関 貴景勝 正代 大関 照ノ富士 隆の勝 関脇 高安 御嶽海 小結 大栄翔 若隆景 前頭筆頭 明生 北勝富士 前頭2枚目 翔猿 碧山 前頭3枚目 阿武咲 霧馬山 前頭4枚目 妙義龍 宝富士 前頭5枚目 千代の国 豊昇龍 前頭6枚目 志摩ノ海 …

321. 照ノ富士の優勝に関する新記録

大相撲春場所は照ノ富士が単独先頭で千秋楽を迎える展開となった。 照ノ富士が優勝を果たせば3回目の優勝であるが、実はとある記録にて新記録となる。 ちなみに同率1位は佐田の山、魁傑、貴乃花、琴錦、御嶽海、そして照ノ富士を加えた6名である。 どのよう…

320. 2021年春場所14日目を勝手に語る

高安が酷すぎる。 相手の事を意識し過ぎて自分を見失っており、動きが悪い。腰も高く、左四つに組んでも驚異を感じない。 全く引き付けられていないため、高安は胸を合わせる形になっても翔猿に動く隙を与えてしまった。あそこまで分かりやすく恐々と相撲を…

319. とある本日の出来事(一応相撲絡み)

今回の投稿は一応相撲に関することですが、私の本日の生活におけるくだらない話です。私事だが、普段平日は仕事終わりに筋トレをしにジムへ通い、その後帰宅してシャワーを浴び、そして夕飯を食べながら録画した相撲を観るというのが至福の時間である。その…

318. 2021年春場所13日目を勝手に語る

『ここでやらかすか高安』 『その相撲だよ照ノ富士』 本日13日目を終了してこの2つが率直な感想である。まず単独先頭の高安の相撲から。 昨日残り3日間で怖い相手と記載したが、まさにその通りになってしまった。私自身は若隆景の立ち合い変化も考えていたが…

317. 2021年春場所12日目を勝手に語る

単独先頭の高安、場所の焦点である照ノ富士、そして3大関安泰で荒れることのなかった12日目。優勝争いは2敗高安、3敗朝乃山、照ノ富士の3名に絞られたと言っても過言ではない展開となった。昨日敗れた高安は敗戦を引きずることなく、集中して相撲を取ること…

316. いつの間にかチャンスをモノにするモンゴル第4の男、鶴竜

横綱鶴竜が本日引退を表明した。 ここ数場所の具合からいつ引退を表明してもおかしくないとは思っていたが、来場所に進退を懸ける旨の発言をしており、さらには場所中の引退表明ということもあり、驚かされる結果となった。 本日14時15分頃、職場でたまたま…

315. 2021年春場所11日目を勝手に語る

本日より終盤戦へ突入した春場所だが、14時頃に鶴竜引退のニュースを耳にした。 これに関しては別途記載したいと思う。優勝争いも佳境を迎える終盤戦へ突入したわけだが、開始早々1敗の高安が黒星。 単独先頭は変わらないが、星の差は1つとなった。現状正代…

314. 2021年春場所10日目を勝手に語る

中盤戦終了の10日目だが、まさかの展開が多い1日だった。まずは『貴景勝ー高安』。 高安が久々貴景勝戦に勝利し、1敗を守ったがまさかこの両者の対戦で2分半の相撲になるとは思いもよらなかった。貴景勝が勝つならば下から押し上げての電車道、高安が勝つな…

313. 2021年春場所9日目を勝手に語る

本日から後半戦へ突入した大相撲春場所。1敗、2敗の力士はそれぞれ星を伸ばし、朝乃山、貴景勝、隆の勝と3敗の役力士も白星を積み重ねた。正代は語るまい。 一方正代の対戦相手である大栄翔が星を盛り返してきた。 内容も伴ってきているため、この先も巻き返…

312. 大関昇進場所の中日までの成績

大相撲春場所も中日折り返しを終了し、明日より後半戦へ突入する。 優勝争いに目を向けたとき星の潰し合いも始まるため、目が離せなくなってくる。 話は大関取りのことであるが、大関昇進(復帰)を懸ける照ノ富士が中日を終えて6勝2敗の成績で後半戦へ臨む…

311. 2021年春場所中日を勝手に語る

中日折り返しの大相撲春場所。 『照ノ富士ー高安』という今場所の優勝争いを大きく左右する一番は高安が制し、1敗単独トップに立った。照ノ富士としては『最大の関門』とも言える高安戦だったが、今場所もこの関門を突破することはできなかった。昨日まで2敗…

310. 2021年春場所7日目を勝手に語る

好調な役力士達の星にも変化のあった7日目。まず場所の焦点である照ノ富士だが、難敵御嶽海相手に危なげない相撲を取った。御嶽海はもろ差し狙いであり、浅いもろ差しの形を作ることには成功したが、照ノ富士は両前ミツをがっちり引き付けて万全な形を作った…

309. 2021年春場所6日目を勝手に語る

大相撲春場所も本日より中盤戦へ突入。昨日も記載したが、ある程度予想通り妙義龍が北勝富士に敗れ、全勝力士が消滅した。その妙義龍だが、本日も立ち合いの踏み込みは良かったが、単純に北勝富士の力が上回ったような一番だった。一昔前ならば三役常連の妙…

308. 2021年春場所5日目を勝手に語る

序盤戦最終日に照ノ富士が今場所の初黒星。『第二関門』とも呼べる阿武咲相手に不覚を取った。照ノ富士にとってはやや不運だったとも言える。 1回目の立ち合いで踏み込み良く、右差しに成功したが待ったとなってしまった。2回目の立ち合いでも右を覗かせたが…

307. 2021年春場所4日目を勝手に語る

大相撲春場所も4日目を終了し、各々の調子もかなり把握できる頃でもある。まず今場所の焦点である照ノ富士の取り組みだが、昨日懸念していた通りの内容になってしまったが、何とか凌いで白星へ結び付けた。立ち合いも昨日と異なり腰高であり、さらには右もは…

306. 横綱不在の連続場所

本日大相撲春場所3日目が終了したが、白鵬が休場したことによりこれで『5場所連続横綱不在』ということになった。 ちなみにこの5場所連続という概念は『横綱の15日間皆勤が1人もいなかった』ということを意味するため、全休以外の途中休場もカウントしている…

305. 2021年春場所3日目を勝手に語る

白鵬休場。 結果論にはなるが、この2日間(特に昨日)の相撲内容を見ていると皆勤は厳しいと感じていた。古傷の膝が原因とのことだが、この2日間だけの問題ではなく、元々状態は良くなかったのだろう。出場すれば何だかんだで結果を残す白鵬だったが、皆勤すら…

304. 2021年春場所2日目を勝手に語る

場所の焦点である照ノ富士が初日から連勝スタート。しかし内容面だけを見るならば『まだ良くはない』といったところか。立ち合いやや高く、若隆景のおっつけ、ハズ押しに苦戦したが、若隆景が右を深く差してきたため、強烈な小手投げで形勢逆転した。やや強…

303. 2021年春場所初日を勝手に語る

本日より初日を迎えた大相撲春場所。今場所も15日間好き勝手語っていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。さっそくだが休場明けの第一人者 白鵬の相撲から振り返ろう。 先場所の覇者 大栄翔相手であり、過去2回敗れている難敵であった。 立ち合いは…

302. 2021年大相撲春場所展望

大相撲春場所が明日から初日を迎える。『荒れる春場所』もしくは『荒れる大阪場所』と呼ばれることの多い春場所だが、今場所は東京開催であるためそれがどうなるか。しかもここ6年は全て横綱が優勝しているため、荒れるとは言い難い結果となっている。さてそ…

301. 連続全休明けの横綱

あと4日で初日を迎える大相撲春場所。 最大の焦点は照ノ富士の大関取りとなるだろうが、長期休場明けの両横綱にも注目が集まるだろう。 白鵬、鶴竜ともに4場所連続休場であるが、『連続全休』という考え方ならば『3場所連続』である。 長期休場で真っ先に思…

300. 3小結の番付編成

早いもので大相撲春場所初日まで1週間を切っている。 各力士の情報はネットニュースで何となく目を通しているのだが、両横綱も出場する様子であり、順当にいけば久々の上位陣休場無しで初日を迎えられそうである。 場所の展望に関しては後日記載するとして、…

299. 大栄翔に恨みでもあるの?

昨日3月1日は大相撲春場所の番付発表の日だった。 昨日は目を通すことが出来ず、本日目を通したのだが、驚きを隠せない結果だった。 先場所の覇者 大栄翔がまさかの小結止まりだった。 3小結となったわけだが、小結の中でも最下位であった。 はっきり言って…