きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

297. 20年ぶりの3連覇

初場所が千秋楽を迎え、退屈な日々を送っている数日だが、徐々に相撲を観ない生活にも慣れはじめてくる頃でもある。先日大栄翔の優勝により幕を閉じた初場所だが、これで昨年初場所から6場所連続で異なる力士の優勝が続いている。ちなみに歴代最高は平成2年…

296. 大栄翔って来場所大関取りの場所?

先日、大栄翔が初優勝を決めて幕を閉じた大相撲初場所。 さて題名通りなのだが、大栄翔は来場所大関昇進を懸ける場所に位置するのだろうか? 大関昇進に関しての話題は過去にもそれなりに記載してきているが、浸透されている『三役で3場所33勝』は規定ではな…

295. 2021年初場所千秋楽を勝手に語る

迷いなき最高の相撲。 自分の相撲を取り切って大栄翔が初優勝を決めた2021年大相撲初場所。埼玉県出身の優勝は初、さらには追手風部屋の力士の優勝も初となった。立ち合いの当たり、その後の腕もよく伸び、的確に相手を突く。今場所の大栄翔を象徴する内容だ…

294. 2021年大相撲春場所番付予想

東 番付 西 白鵬 横綱 鶴竜 正代 大関 朝乃山 貴景勝 大関 照ノ富士 関脇 隆の勝 関脇 大栄翔 高安 小結 御嶽海 宝富士 前頭筆頭 阿武咲 北勝富士 前頭2枚目 若隆景 明生 前頭3枚目 志摩ノ海 霧馬山 前頭4枚目 妙義龍 遠藤 前頭5枚目 隠岐の海 玉鷲 前頭6枚…

293. 14日目終了して平幕力士が単独首位

大相撲初場所も残すところ千秋楽のみ。 優勝争いは2敗で大栄翔が単独首位、1差で正代が追いかける展開となった。 題名通りだが、年6場所制となった昭和33年以降、14日目を終了して平幕力士が単独首位になったケースは今回で『13回目』である。 詳細は以下の…

292. 2021年初場所14日目を勝手に語る

大栄翔が単独首位で千秋楽へ向かう展開となった大相撲初場所。まず先に触れておきたいのが敗れた正代の取り組みである。見ごたえのある最高の一番だったと言える。正代は優勝のためには絶対に落とせない一番であり、一方の照ノ富士も大関復帰への足固めのた…

291. 2021年初場所13日目を勝手に語る

優勝争いも熱を帯びる13日目。2敗でトップの正代、大栄翔はこの日も揃って白星を積み重ねた。とはいえ両者内容は好対照だった。まず先に土俵へ上がる大栄翔から振り返るが、本日は迷いなく完璧な相撲だった。立ち合いの当たりも良く、その後の突っ張りも腕が…

290. 2021年初場所12日目を勝手に語る

優勝争いトップの2人ではなく、朝乃山ー照ノ富士の一番から振り返ろうと思う。さっそくだが朝乃山に厳しいことを言わせてもらおう。『話にならない』正直今場所の照ノ富士に勝てなければ、金輪際勝つのは不可能だと思うほどのレベルである。今場所の照ノ富士…

289. 2021年初場所11日目を勝手に語る

本日より終盤戦へ突入した初場所。大栄翔が敗れ、正代が2敗を死守し、両者が並ぶ形となった。まず敗れた大栄翔から振り返るが、立ち合いは完璧だった。大栄翔としてはこれ以上ないくらいの立ち合いの踏み込み、当たりの強さだっただろう。阿武咲も立ち合いで…

288. 2021年初場所10日目を勝手に語る

取り組みに目を向ける前に貴景勝が本日より休場。3日目の相撲で足首を負傷したとのことである。もちろん怪我による不振もあるだろうが、今場所はそれ以上に精神面に大きな傷を負ったのではないだろうか。初の綱取りの重圧、自分の相撲を取ることができない焦…

287. 2021年初場所9日目を勝手に語る

本日より後半戦へ突入した大相撲初場所。後半戦へ突入して早々、今場所快進撃を続けていた大栄翔がついに初黒星を喫した。私自身の考えでは、阿武咲戦辺りがターニングポイントになるのではないかと予想していたが、まさか宝富士に敗れるとは思いもよらなか…

286. 前頭筆頭の快進撃

大相撲初場所も明日から後半戦へ突入する。 場所を引っ張るのが大栄翔であるが、とある新記録を樹立した。 それは『前頭筆頭の地位で中日勝ち越し』である。 過去に平幕の地位に縛りがなければものすごく珍しい記録でもないのだが、前頭筆頭という地位に絞れ…

285. 2021年初場所中日を勝手に語る

大相撲初場所も中日折り返し。大栄翔が全勝を守り、1敗力士2名が敗れたため、早くも星の差2つとなった。全勝で中日勝ち越しを決めた大栄翔は今場所初の平幕戦であり、今場所初めて攻め込まれる展開となった。立ち合いの当たり、その後の突っ張りも決して悪く…

284. 2021年初場所7日目を勝手に語る

大栄翔の勢いが止まらない。隆の勝を立ち合いのぶちかましで圧倒し、役力士を総なめにした。ここ数場所の地力で考えるならば隆の勝が上だと思っていたが、今場所の大栄翔の勢いはそれを上回る強さだった。ここ数日何回か記載しているが、今場所の大栄翔はと…

283. 2021年初場所6日目を勝手に語る

本日より中盤戦へ突入した大相撲初場所。まず本日注目の割である『照ノ富士ー大栄翔』。 大栄翔が最高の相撲内容で完勝した。腕はよく伸びるし、ハズ押しもうまく力強かった。今場所好調の要因としては左右どちらの手もうまく使えていることではないだろうか…

282. 2021年初場所5日目を勝手に語る

序盤戦最終日にして今場所初めての3大関安泰。泥沼の初日から4連敗を喫していた貴景勝がようやく初日を挙げた。本日も立ち合いの当たりを止められ、押しにも威力はなかったが、何とか左から突き落とす事が出来た。納得できる内容ではないかもしれないが、と…

281. 2021年初場所4日目を勝手に語る

本日注目の割である 『照ノ富士ー高安』 『御嶽海ー大栄翔』まず照ノ富士ー高安だが、照ノ富士が鬼門を突破することが出来なかった。立ち合いはこれまであまり見せたことのない頭で当たりにいった。高安相手に立ち合いで当たり負けをしたくないという思いか…

280. 2021年初場所3日目を勝手に語る

3日目にして早くも役力士の全勝は消滅し、さらには3大関が全滅。何とも締まりがない。綱取り貴景勝は泥沼の初日から3連敗。私自身、場所前の展望でも優勝候補には挙げていなかったが、それでもある程度要所は締めて二桁勝つと思っていた。しかし黒星が連なる…

279. 2021年初場所2日目を勝手に語る

貴景勝が綱の遠退く初日からの連敗。長い大相撲の歴史の中で初日から連敗を喫して優勝を果たした力士は存在しない。過去のデータを見れば2日目にして早くも綱取りは終焉を迎えたということになる。昨日、本日の内容を見ても、前に出ようという意識はあるが足…

278. 2021年初場所初日を勝手に語る

本日より大相撲初場所が初日を迎えた。場所前だけでなく現状を踏まえても開催は如何なものかという意見も多数寄せられており、果たして15日間無事に開催することが出来るのかという不安もある。ましてや場所中に力士が感染した場合、場所は中止になると思う…

277. 2021年大相撲初場所展望

新年の幕開けとなる大相撲初場所が明日から初日を迎える。両横綱が3場所連続休場となり寂しいところだが、場所の焦点となるのが綱取りに挑む貴景勝だろう。先場所のように冷静かつ自分の間合いで押しに徹することが出来れば良いだろうが、対戦相手も研究して…

276. 今年の初場所も初優勝力士が誕生するのか?

連日新型コロナウイルスが猛威を振るっており、先日白鵬も感染した件に関してはこちらでも投稿したが、大相撲初場所もあと3日後に初日を迎える。 力士にとっては不安と恐怖もあるだろうし、ましてや観客動員数においては何か対策を講じないのかという疑問も…

275. 白鵬、新型コロナウイルス感染

題名の通りだが、本日昼頃にこの情報を目にした。これにより白鵬の初場所出場は絶望であり、それに関しては残念であるが、仕方のないことである。また感染したこと自体ももはや仕方のないことだろう。感染予防に徹底しているとはいえ、相撲という競技の性質…

274. 隆の勝は大関昇進の権利を得られるか?

新年あけましておめでとうございます。 本年も好き勝手語り、時には過去のデータを用いた投稿も行っていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。 私事ですが年末にパソコンを新しく買い替え、その影響もあり四股名がすぐに変換されず、入力に苦労して…