きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

214. 2関脇二桁勝利かつ2小結勝ち越し

先程、『朝乃山-照ノ富士の一番だけで満腹』と記載したが、やはり気になったので調べた。 それは『2関脇二桁勝利かつ2小結勝ち越し』についてである。 まず年6場所制となった昭和33年以降、関脇・小結全員が勝ち越しを果たしたのは今場所を含めると『16回目…

213. 2020年七月場所13日目を勝手に語る

白鵬休場。昨日の流れを見ていたら9割型予想できていたし、怪我ならば仕方ないといえばそれまでなのだが、優勝争いの観点から考えると興ざめである。それは自力優勝が可能だったという所からも言えることである。今場所の白鵬は10日目までしっかり強さを発揮…

212. 2020年七月場所12日目を勝手に語る

土俵に目を向ける前に、貴景勝が本日より休場。昨日勝ち越しを決め、角番脱出を果たしたところで休場を表明した。これについては賛否あるだろうが、私は賛成である。元々今場所の相撲内容を見る限り、こんなに早く勝ち越したのが奇跡とも言えるレベルだった…

211. 2020年七月場所11日目を勝手に語る

大相撲七月場所も本日より終盤戦へ突入。終盤戦へ突入して早々、大波乱が起きた。全勝の白鵬に土。昨日油断出来ない相手だが、自分の相撲を取ることが出来れば問題ないと記載したが、まさかが起こってしまった。立ち合いはいつも通り踏み込み鋭く当たってい…

210. 2020年七月場所10日目を勝手に語る

中盤戦終了となる10日目。昨日私は『10日目がターニングポイントになる気がしてならない』と記載したがその通りになった。本日注目の『朝乃山ー御嶽海』朝乃山としては番付で上に立ったとはいえ、過去に節目で壁となっている御嶽海戦。御嶽海としては番付で…

209. さて、終盤戦の割をどうする?

大相撲七月場所も後半戦へ突入し、白鵬、朝乃山を中心として優勝争いも星の潰し合いが始まっている。優勝争いを考えた上で外せない話題が『割の編成』である。これに関しては『毎場所の文句シリーズ(私が勝手に命名)』で記載しているのだが、ここ数年終盤戦…

208. 2020年七月場所9日目を勝手に語る

大相撲七月場所も本日より後半戦へ突入した。場所を引っ張る白鵬、朝乃山はともに白星を並べた。まず新大関 朝乃山から触れるが、本日はお得意様の隠岐の海相手ということで、ここ数日の内容も加味すると完勝を予想していた。しかし蓋を開けてみると、同体取…

207. 2020年七月場所中日を勝手に語る

大相撲七月場所も中日終了。本日から星の潰し合いが始まり、まずその幕開けが『正代ー御嶽海』の関脇同士の一番となった。注目の一番は、正代が強さを発揮し、御嶽海は今場所初黒星となった。御嶽海は立ち合い左前ミツ狙いだった。正代戦で時折見せることの…

206. 2020年七月場所7日目を勝手に語る

御嶽海が不戦勝により白星を積み重ねた。この2日間内容が上向きになりつつあったところに、この不戦勝がどのような影響を及ぼすのか。吉と出るのか凶と出るのか。明日は関脇同士正代との対戦のため注目である。白鵬、朝乃山は危なげなく7連勝。白鵬ー霧馬山…

205. 2020年七月場所6日目を勝手に語る

本日から中盤戦へ突入した大相撲七月場所。中盤戦へ突入して早々、平幕の全勝力士は消滅した。平幕下位同士でありながら本日最も注目していた割である『琴勝峰ー照ノ富士』は元大関が力の差を見せつけた。琴勝峰としては突き放してから自分の流れで差して攻…

204. 2020年七月場所5日目を勝手に語る

大相撲七月場所も本日で早くも序盤戦が終了した。いつもそうだが、相撲観戦しているときの1日の早さは凄まじいものを感じる。土俵に目を向けると上位陣の全勝力士は皆白星を積み重ね、序盤戦無傷とした。まず第一人者 白鵬だが、磐石の内容で阿武咲を寄せ付…

203. 新大関の序盤戦成績がもたらす影響

はじめに断っておくが、今回の投稿は明日の取組が終了した時点で投稿しようと考えていたが、記録をまとめているうちに熱が入ってしまい、本日投稿する形となった。 大相撲七月場所も本日で4日目を終了した。 ここまで新大関の朝乃山は初日から4連勝と最高の…

202. 2020年七月場所4日目を勝手に語る

私が期待を寄せている隆の勝が初めて第一人者に挑んだ4日目。隆の勝側から見ると、かなり善戦した内容であった。立ち合いでもう少し踏み込むことが出来たら違う結果になったかもしれない。立ち合いは白鵬が鋭く踏み込み、当たり、低さともに白鵬が勝っており…

201. 2020年七月場所3日目を勝手に語る

大相撲七月場所は3日目を終了した。3日目ともなると、各々の力士の調子も把握できる頃である。本日は第一人者 白鵬から振り返ろうと思う。その白鵬だが、過去の遠藤戦は張り差しが主体であったが、本日は立ち合い低く、圧力もしっかりかけており、右のおっつ…

200. 2020年七月場所2日目を勝手に語る

『鶴竜休場』 私は昼頃この情報を耳にしたのだが『なぜ?』という思いが強かった。一応診断名はついているものの、横綱の休場は見方によっては『逃げ』と捉えられることが多く、昨日裾払いを空振りして墓穴を掘ったため、そう捉えられても仕方ないだろう。先…

199. 2020年七月場所初日を勝手に語る

4ヶ月ぶりの本場所である大相撲七月場所が初日を迎えた。本当にこの日を待ちわびていた… この空白の4ヶ月は相撲観戦出来なかったことはもちろんのこと、私自身も色々なことがあったため本当に苦しかった…4ヶ月ぶりにいつも通り勝手に語っていきたいと思って…

198. 2020年大相撲七月場所展望

大相撲七月場所が明日から初日を迎える。本当に待ち遠しかった。 この一言に尽きる。場所の焦点となるのは新大関朝乃山だろう。上位で4場所連続二桁勝利を果たしており、安定感は証明しているが、白鵬への未勝利、上位で12勝以上なしといった『爆発力』に関…

197. 突然の栃煌山引退

大相撲七月場所初日まであと4日。 観客も1日2500人を目処に動員することを決定した。 初日まであと僅かという中、本日7月15日、元関脇 栃煌山が引退を表明した。 突然の出来事に驚きを隠せなかった。 栃煌山といえば早生まれのため昭和62年であるが、いわゆ…

196. 珍しい出来事が重なる本場所

大相撲7月場所が一週間後に初日を迎える。本来ならば7月は名古屋開催だが、某ウイルスの関係で東京開催となった。そのため『名古屋場所』と言えず、『東京場所』と言ってしまえば『初、夏、秋』も指すし、何と言えばいいのか迷うところである。これだけでも…