きょうへいくんの大相撲日記

幼少期より大相撲を愛し、勝手に語ります。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

189. 朝乃山の大関昇進に関して

本日、朝乃山の大関昇進が正式に決定した。 場所中も記載したが、朝乃山の大関昇進に対して疑問、不満に思うファンも少なくない。 私自身も14日目鶴竜に敗れた時点で『来場所の昇進はない』という考えを持っていた。 それでも千秋楽に11勝を挙げ、臨時理事会…

188. 2020年春場所千秋楽を勝手に語る

6年半ぶりの千秋楽相星決戦となった無観客開催の春場所は、第一人者白鵬が制して44回目の優勝を果たして幕を閉じた。そして番付予想の方でも記載したが、審判部長が理事長に臨時理事会の開催を要請し、理事長が要請を許可したため、朝乃山の大関昇進がほぼ確…

187. 2020年大相撲夏場所番付予想

東 番付 西 白鵬 横綱 鶴竜 貴景勝 大関 朝乃山 正代 関脇 大栄翔 御嶽海 小結 隠岐の海 豊山 前頭筆頭 遠藤 阿武咲 前頭2枚目 隆の勝 宝富士 前頭3枚目 輝 霧馬山 前頭4枚目 炎鵬 阿炎 前頭5枚目 碧山 北勝富士 前頭6枚目 照強 竜電 前頭7枚目 石浦 徳勝龍 …

186. 白鵬の千秋楽相星決戦

無観客開催となった大相撲春場所もいよいよ明日で千秋楽を迎える。 『コロナウイルス感染者が1人でも出たら中止』という中で開催されたが、とりあえず無事に15日間終えられそうなため、ファンとしても安堵である。 さて優勝争いに目を向けると、2013年九州場…

185. 2020年春場所14日目を勝手に語る

2敗で両横綱が並び、横綱同士相星決戦という形で千秋楽を迎えることになった。終盤戦へ突入し、荒れる展開もみられたが、さすがは横綱といったところか。落ち着くべきところに落ち着いたという千秋楽の迎え方である。そして朝乃山は横綱戦連敗で4敗目を喫し…

184. 2020年春場所13日目を勝手に語る

『昨日の相撲は何だったの?』 これは白鵬、碧山に向けての言葉である。まず白鵬だが、昨日『空振り張り手マシーン』と化していたが、本日朝乃山相手には目の覚めるような速攻相撲で寄せ付けなかった。立ち合いはもろ差し狙いだった。右四つの相四つであり、…

183. 毎場所の文句③

無観客開催の春場所も12日目を終え、碧山が1敗で単独トップに立つ展開となった。そして今場所もいつものように『文句』を言いたくなる。それは何を隠そう『割の編成』である。毎場所のように勝手に語るの方で記載しているし、先場所からは題名の通りシリーズ…

182. 2020年春場所12日目を勝手に語る

『白鵬何やってるの?何がしたかったの?』 この言葉に尽きる。雑なんてレベルじゃない。 あんなもの相撲じゃない。近年白鵬の『張り差し、かちあげ』に関して物議を醸す事が多いが、白鵬はこの立ち合い後の流れがしっかりしているからこそ、うまく白星に結…

181. 2020年春場所11日目を勝手に語る

無観客開催の春場所も本日より終盤戦へ突入した。1敗、2敗力士が皆揃って白星を積み重ねた。まず昨日初黒星を喫した第一人者 白鵬は、しぶとい北勝富士相手に圧巻の内容だった。昨年初場所の10連勝のあと3連敗の例もあるため、負けた翌日に過去苦戦している…

180. 2020年春場所10日目を勝手に語る

全く予想していなかったまさかの展開だった。阿武咲が白鵬を破るという大波乱が起きた。番付順にいけば今場所白鵬が対戦する力士の中で最下位の相手に敗れた。叩きに落ちず、白鵬に引かせた。これに尽きるのではないだろうか。阿武咲には悪いが、正直立ち合…

179. 2020年春場所9日目を勝手に語る

昨日失望した2名は、うまく気持ちを切り替えることができたのか、両者ともに良い内容で白星。まず大関取りの朝乃山は、このところ連敗している正代相手に右を差し勝つ事ができた。立ち合いの踏み込みも悪くなく、右を差し勝ち、最後突き落としで振られたが、…

178. 2020年春場所中日を勝手に語る

思わず『あっ!ばか!』と声を発してしまった。何を隠そう朝乃山に対してである。学生時代からのライバルである豊山相手に痛すぎる黒星となった。立ち合いの踏み込みは悪くなく、右を差せないながらも圧力をかけ、さらには右から崩して攻めてもいた。しかし…

177. 2020年春場所7日目を勝手に語る

全勝同士の注目の取り組みである『白鵬ー御嶽海』。この一番で今場所の優勝が決まってしまうといっても過言でない取り組みは、第一人者 白鵬が圧倒した。御嶽海がここまで完璧な相撲を取っていようとも、最強の前に通用しなかった。白鵬は立ち合い左張り差し…

176. 2020年春場所6日目を勝手に語る

両者にとって重要な一番であり、今場所を占う意味でも重要な一番である『朝乃山ー御嶽海』は御嶽海が自分の相撲を取り切って完勝した。私は昨日『8:2で御嶽海有利』という旨の記載をしたが、それほどの差が生じた内容と言える。御嶽海としては左を差し勝っ…

175. 大関昇進場所の序盤無傷に関して

大相撲春場所も序盤戦5日間を終了し、注目の大関取りである朝乃山が5連勝とした。 本日は不戦勝であったが、ここまで4日間は危なげなく自分の相撲を取り切った上で連勝を積み重ねているため、結果・内容ともに良好と言える。 そこで今回は、大関昇進を懸ける…

174. 2020年春場所5日目を勝手に語る

無観客開催の春場所も序盤5日間終了。まず本日注目の取り組みである『貴景勝ー御嶽海』は、御嶽海が貴景勝を全く相手にせず序盤無傷とした。立ち合い踏み込み良く、貴景勝の当たりに全く下がることなく、密着する形から攻めて完勝だった。強いときの御嶽海は…

173. 2020年春場所4日目を勝手に語る

東日本大震災が起きた3月11日。大相撲においてこの日は白鵬の誕生日である。その白鵬は隠岐の海相手に今場所初めて得意の右四つに組み、白星を掴んだ。基本隠岐の海は変化なくまともに組んでくれる相手であるため、白鵬としても楽に取ることができる相手とも…

172. 2020年春場所3日目を勝手に語る

無観客開催の春場所も3日目を終了した。3日目となると、そろそろ各力士の調子が善し悪しが何となく把握できる頃である。昨日記載したが、本日の注目の取り組みである『正代ー御嶽海』は、御嶽海が正代を寄せ付けず完勝した。立ち合いで当たり勝ち、土俵際で…

171. 2020年春場所2日目を勝手に語る

1横綱1大関が敗れ、2日目にして早くも『荒れる大阪場所』が本領発揮した。当たり前のことだが、波乱が起きても『無音』であった。土俵下にいる審判、力士も声を上げることはないのだとわかる瞬間でもあった。まぁ当然と言えば当然なのだが。取り組みに目を向…

170. 2020年春場所初日を勝手に語る

いよいよ初日を迎えた『無観客開催』の2020年春場所。無観客という想像出来ないものだったが、実際目にして見ると『想像以上の静けさ』だった。廻しを叩く音、身体を叩く音、行司・呼び出しの声が響き渡り、さらには所作においても衛生面を考慮して力水を口…

169. 2020年大相撲春場所展望

明日から『無観客開催』される大相撲春場所が初日を迎える。注目は大関昇進を目指す朝乃山である。ここ数場所上位圏内で3場所連続二桁勝利を挙げており、三役で11勝、10勝としているため、大きな期待がかかる。初日、2日目は隠岐の海、徳勝龍と組まれており…

168. 無観客開催決定

本日、春場所を無観客で開催することが発表された。私個人としては単純に相撲を観たいという考え方のため良い決断だったと思っている。力士側からすると、中止にしろ無観客開催にしろ『早く決断してほしかった』というのが本音ではないだろうか。『3月8日の…